資本家が労働者を雇い、労働の対価として報酬が支払われます。
この中では競争原理が働きます。
魅力的で比較的リーズナブルな製品が好まれる傾向にあり、その中で会社が企業努力によって競争を強いられて生き残りをかけて勝ち抜いていこうとします。
しかしながら、
その中では「弊害」もあります。
「自分」が頑張らなくても、
「相手」の力が弱まれば、
相対的に「自分」が優位に立ててしまう現象です。
そういった中では
「相手の足を引っ張る」とか
「相手を蹴落とす」とかという、
アンフェアな行為が横行することがあります。
国と国の間でも起こるし、
会社と会社の間でも起こるし、
学校でも個人間でもSNSでも、
LINEのオープンチャットに至るまで、
様々なところで見受けられます。
「自分は何も行動しなくても」
「相手をけなせば」
「相対的に自分が優位に立てる」
「でも自分は何も悪くない」
「なぜなら相手に悪いところがあるし」
「自分は何も行動していないから」
「自分は何も悪いことはしてないから」
こういった思考回路を持つ人は一定数います。
しかしながら、
そういった人には「弱点」があります。
簡単に言えば「経験値が足りない」ということです。
「失敗は成功の素」と言われます。
いくつもの失敗の上に成功が成り立ちます。
4,000本以上ヒットを打った元イチロー選手も、
8,000回は凡退しています。
ボクシングでは
試合に臨んだだけでファイトマネーがもらえます。
つまりは
トライ&エラーを繰り返して精度を上げていくか?
それが人生を生き抜く知恵に変わります。
こういったプロセスがないと、
経験値が足りないと、
自分をより良くするという根本がないと、
感情論が基準になって動くことが多く、
人生のベクトル、方向性を見失いやすく、
強い相手には太刀打ちできなくなり、
現実や客観的な事実を突きつけられた時に対処ができなくなります。
そこが弱点となります。
そう考えると
そういった方たちへの対処の仕方も至極カンタンになります。
それでは!
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