本来は医療用のハサミの様な形をした糸などを挟むものです。
よみかたは鉗子(かんし)と言います。クランプという事もあるようです。
医療用の精度と衛生基準等は無いと思いますが、お人形用の鉗子というものが存在します。
もっているととても便利なのでご紹介いたします。
購入はドールショップでできますので探してみてください。
基本的に鉗子はゴム引きタイプのBDJのパーツを変える時などに使います。
ゴムを挟んでロックで止めるとゴムがそこから内側に戻らなくなりますので安心してハンドパーツやフットパーツを変えることができます。
また首元のS管を変えるときにも使えます。(こちらは正直一度に2個つけていらない方を外す方が大体楽です…)
やり方ですが
1.パーツを引っ張ってゴムを見えるようにします
2.そこのゴムの部分を鉗子で挟みます
(外れないようにロックがあるのでそれで戻らないように止めます。うちの鉗子は安いやつなのでロックというかひっかける段差が根元にあります。)
もでるは虫虫カフェです。
3.そうすると引っかかって戻らなくなるのでゆっくりとハンドパーツを外します。一気にゴムが戻って吹き飛ぶこともないので金具パーツもどこかに行きません
4.ゆっくりと付け替えたいパーツと変えます
完成!!
無くてもできない作業ではないのですが、あると安心して作業に集中できるのでお勧めです。
良かったらお試しください。
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