気象庁の担当者が大雨の理由を解説した。
台風は反時計回り、高気圧は時計回りに風が吹く為、その間が丁度通り道となり、南から北への流れを作っていると言う。
更に日本海付近から延びる秋雨前線が停滞。
そこに湿った空気が流入し、前線を活発化したり、大気の状態を不安定にしたりしている。
元気象庁予報課長で、NPO 法人「環境防災総合政策研究機構」の村中明理事は「台風が上陸した事で、(陸地の空気との)摩擦効果により風は次第に弱くなっていくだろう。然し、大雨は違う。非常に危険な状況が週明け以降まで続く」と警鐘を鳴らす。
「今回の勢力からすれば、台風から700〜千km 位離れた地域でも注意すべきだ。湿った空気が流れ込み易い状況が続いており、飛んでもない雨量になる危険がある」
愛媛新聞 記事から
幸いこの辺は風も雨も大した事はなかった。
やれやれ。
でも段々大きな災害が起きそうだ。
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