日本への伝来時期は諸説ありますが、8世紀に遣唐使として活躍した吉備真備が国内での発展に大きな役割を果たしました。
平安時代、囲碁は貴族の間で嗜まれていました。
更に時代が下がると、多様な階級の人に楽しまれる様になります。
江戸時代になると棋士が誕生し、レベルが飛躍的に向上するのですが、その貢献をしたのが日海(本因坊算砂)と徳川家康です。
日海は織田信長、豊臣秀吉、家康と言った戦国大名に囲碁を教えました。
「御城碁」とは江戸城で年に1回、将軍の前で対局するイベントで、200年以上続きました。
日海が初代である「本因坊」は長い間、世襲でその名が受け継がれてきました。
A I によって多くの定石が淘汰された中、150年以上経っても当時の定石が生き残っていると言う事実には驚嘆させられます。
様々な組織の離合集散の末に誕生したのが日本棋院で、丁度100年前の出来事でした。
一力 遼 囲碁棋士
愛媛新聞 一碁一会から
本因坊は実力制に移行し、他の棋戦も次々に始まり、現在の七大タイトル制に至っているらしい。
政治家も世襲ではなく政策の実力制に移行し、進化さすべきだ。
と思う。
処で白と黒の碁石、何方が大きいと思いますか?。
それとも同じ大きさだと思いますか?。
分かった人には政治家の良し悪しを見分ける方法を教えます。
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