2021年03月05日
FortranとPythonとかいうプログラミング言語
こんばんは。DIMN(だいもん)と名乗っている人間です。
本名ではありません。
私は大学時代は数学と物理を勉強する学科に籍を置いてましたが、
その時に勉強(させられた)FortranとPythonという言語について覚えてる範囲で書いてみようと思います。
Fortran
聞いたこともないでしょうし、今後触れる機会もないだろうと思われる言語です。(ディスってごめん)
Fortranは数値計算に特化した言語で、処理速度は高速です。
文字列とかの操作は行えないので、とにかく計算がメインです。
物理の微分方程式を解いたり、分子の運動を表す方程式を解いたり、
普通の人がやらないようなことで効果を発揮します。
スパコンに大規模なジョブを投げる時も、C言語かFortranが主流らしいので
計算屋さんからの需要は非常に高い。
ちなみに文法自体は比較的覚えやすいと思います。(CとかJavaよりも簡単)
教授たちは口を揃えて「FortranとPythonの時代が必ず来る!」と言ってましたが、
Fortranの時代は果たして来るのでしょうか?
Pythonの時代は来ましたね。
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Python
Fortranとは対照的に、名前は知ってる人は多いでしょう。
ただ、日本だとPythonの仕事ってそれほど多くないんじゃないかと思いますが^^;
Pythonは数値計算に用いるライブラリが豊富で、
線形代数でやる計算とかは大体Pythonでできます。私はレポートをPythonで計算して答えを求めてました。
ただ、純粋な処理速度は遅いので、
ライブラリを使わずにFortranと同じ内容を実装するとめちゃくちゃ遅い。
インタプリタ形式で実行できるし、電卓がわりに使ったりできるので
Pythonの環境を作ること自体は良いと思います。
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ということで、計算屋さんに欠かせないプログラミング言語でした!
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