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【デジモノ】iOS7 の動く壁紙でバッテリー消費量がどのくらい違うのか試してみた

iOS7 になって、
バッテリーの減りが早い!!
という話を 聞きます。

バッテリー節約の ために、壁紙の 「視覚効果を減らす」と良い ということも よく聞きます。
ちなみに、「視覚効果を減らす」の設定は、
設定 > 一般 > アクセシビリティ > 視覚効果を減らす
です。

では、実際どのくらい節約になるの?ってことで
試してみました。

なるべく純粋に、 壁紙の表示にかかる バッテリーの消費 が知りたいので、
バッテリーを 消費しそうな設定は、極力 外します。
検証の方法としては、
・機内モード / オン
・Wi-Fi / オフ
・Bluetooth / オフ
・おやすみモード / オン
・自動ロック / オフ
・すべてのアプリを終了させた状態


で、ホーム画面をつけっ放しの状態で、フル充電から2時間放置してどれくらいバッテリーが消耗するか?ということで、計測してみました。

あ、ちなみに 使ってる機種は、iPad mini ですよ〜

早速、結果です。
ダイナミック壁紙の場合


残りバッテリー 87% なので、消費したバッテリーは13%

次に、普通の壁紙で
・視覚効果を減らす / オン
の場合


残りバッテリー 91% なので、消費したバッテリーは 9%
ざっくり単純計算で、
ダイナミック壁紙は、普通の壁紙の1.44倍くらいバッテリー消費する
って、ことですかね。

でもまあ、これは、待ち受け画面や ホーム画面がひょうじされているときの話なので、何かしらのアプリを使っている最中のバッテリーの持ちには、あまり関係ないのでしょうけど……
1分、1秒でもバッテリーを長持ちさせたい人は、視覚効果を オフ にした方が宜しいようです。

あ、今回の検証は、iPad mini でのモノなので、他の機種では、また結果が 違ってくるかもしれません。
iPhone5s の場合、A7 に加えて M7の コプロが あるので、本体の傾きを検知する処理にかかるバッテリー消費量はもっと抑えられているかもしれませんね。
iPhone5s 持ってないので、あくまで推測ですが……

でも、せっかくのiOS7なんだし、
視覚効果あったほうが 楽しいよね。

ダイナミック壁紙、自分でオリジナルのもの作れたら楽しいのになぁ。
早く、仕様 公開してくれないかな?


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