娘と絵本とデジタルな日々

娘お気に入りの一冊。
私もお気に入りの一冊です。

もけらもけら でけでけ

独特の擬音で展開していきます。
ていうか、擬音ですらあるのか…どうか。
擬態語…かな？

ページをめくるたびに、
得体のしれない ふしぎ なモノたちがあらわれます。
何でしょうね、このコ達？
顕微鏡でのぞいた、ふしぎな微生物のような感じ？
深海の生き物？それとも宇宙生物？
それ以前に生き物？
いや、そんなことはどうでもいい。
とにかく ふしぎな 世界です。



本文を書かれている、山下洋輔さんはジャズ・ピアニスト。
以前、テレビでこの絵本についてコメントされていたとき、
例えば「ずばらば！」は、こんな感じと
ピアノで表現されていたのが印象的でした。

読み聞かせの時も、絵と言葉たちの奏でる ふしぎな世界を感じとりながら
アドリブで絵本とセッションするのがよろしいかも。

だば！

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