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2013年04月15日

中国 鳥インフル「人・人感染なし」とは言えない

                         2013年4月15日月曜日
中国 鳥インフル「人・人感染なし」とは言えない
医学会の重鎮がいわなくても、素人でも人にうつった時点で、人から人への感染が
可能とわかるだろう。

鳥インフル「人・人感染なし」とは言えない=専門家、鐘南山氏
Y! 【社会ニュース】 2013/04/15(月) 15:51

呼吸器疾患などの専門家である鐘南山氏は14日、
中国中央電視台(中国中央テレビ、CCTV)に出演して、中国で感染者が拡大している
H7N9型鳥インフルエンザについて「(当局発表の)人から人への感染は確認されて
いない」ということは「人から人に感染しないことでない」と述べた。
中国新聞社が報じた。

鐘氏は2002−03年のSARS(重症急性呼吸器症候群)発生時に、中央政府所属機関の
見解を否定して、独自の治療法を採用。
09年の新型インフルエンザ発生時には「政府の死者発表は信用できない」と発言し、
当局による「ごまかしの手口」も明らかにした。
そのため、「実績があり、言うべきことは直言する専門家」として、多くの人に
信頼されている。

鐘氏は3月に確認されたH7N9型鳥インフルエンザの人への感染について、
その後の推移について、さまざまな解釈が可能としながらも、当局の対応について特に
批判はしなかった。

しかし、「人から人への感染は確認されていない」ということと、
「人から人に感染しない」ことは別の問題と強調した。

ウイルスは現在も変異を続けており、「人から人に感染する可能性」は存在すると断言。
SARSについても、初期の時点では感染しにくかったが、
その後は感染性が高くなったと指摘。「だから、
われわれはこれ(H7N9型鳥インフルエンザ)について、緊密に追跡と観察を行って
いるのです」と述べた。

中国ではインフルエンザなどが流行した際に板藍根という生薬製剤が「効く」として、
薬局から売り切れる場合がある。

鐘氏は、板藍根について「SARS流行が終結した早い時期に研究に着手した」と説明。
6年間の研究によって板藍根の一部成分はH3型とH7型のインフルエンザウイルスに
有効と分かったという。
ただし、あまりにも微量であり、板藍根を大量に服用すると、その他の成分の毒性の方が
問題になる。

そのため、板藍根のその他の有効成分を発見して、インフルエンザ予防に役立てたいとは
思っているが、現在とのころ板藍根を大量に服用することには賛成できないという。
**********

◆解説◆
鐘南山氏は1936年10月20日、生まれ。1960年に北京医学院を卒業し、英国留学の経験も
ある。
1985年には世界保健機関(WHO)の医学顧問にもなった。05−10年には中華医学会の
会長を務めた。

鐘氏は2002−03年に流行したSARS(重症急性呼吸器症候群)の治療に功績をあげた。
中央政府所属機関の見解を否定し、居住地であった広東省政府に、新たな治療法を提言。
広東省は鐘氏の意見を採用したことで、SARSの重症患者の救命率を大幅に
向上できたという。

09年の新型インフルエンザ発生時には「政府の死者発表は信用できない」と発言し、
当局による「ごまかしの手口」も明らかにした。鐘氏によると、「疑わしい症状による
死亡者が出た場合、死後にウイルスの検査を行わない」ことで、
新型インフルエンザの死亡者数を低く抑えるなどの方法があったという。

(編集担当:如月隼人)
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