2013年02月20日
b級ブログコメント 中国社会ニュース 「なるほど、すごい」
2013年2月20日水曜日
中国社会ニュース 「なるほど、すごい」
中国社会の正月明けの話題です。
中国人特有の主張と論説ばかり、まだまだ、中国に共産主義思想は根強い。
日本の町工場の実力に「なるほど、すごい」＝中国版ツイッター
【社会ニュース】 2013/02/19(火) 16:15 Tweet
在中国日本国大使館は中国版ツイッター、微博のアカウントで、日本の小さな企業の
うち100社以上が、その分野で世界シェアのトップと紹介。さらに、日本の専門的な
集中力と真面目な職業精神こそ、日本経済の生命力と競争力の源泉と説明した。
すると多くの読者が「学ぶ価値がある」などの意見を寄せた。
日本大使館の“つぶやき”に対しては、「この方面では、確かに日本は強いよ。
中国は日本を学ばねば。そうすれば追い越せる」などの賛同の声が寄せられた。
さらに詳しく、日本人のまじめさについて「外国人からみれば、稚拙で融通が
きかないようにみえる。でもそれじゃ、物事の筋道が分かっていない。
失敗を重ね、改良を重ね、最後に完成に到達する」と論評。
さらに「投機的な巧みさは長続きせず、最後に人を害し、自分を害する」との考えを
示した。
「投機性」に対する批判は、中国人自身に対する問題提起と考えることができる。
中国人は「利にさとい」という特徴がある。
ビジネスでも、すばやく大胆な決断は得意だが、企業経営などでも「その場で儲かる
分野に次々に手を出し、長い時間をかけて自社だけが持つ長所を形成することには意欲を
示さない」例が多いという。
中国人自身が、長期展望がなく、「明日の1万元よりも今日の100元を重視」する精神性を
問題視する場合がある。
中国では、尖閣諸島の問題をきっかけに「日本製品ボイコット」を叫ぶ人も多くなった。
この現象に注目して「こんなに多くの人が日本製品をボイコットしているのに、
実際に日本で作られた製品を買おうと思ったら難しいぞ」と書き込んだ人もいる。
中国で流通している日本製品の多くはすでに「日系企業が自社ブランド製品として
中国国内で製造した品」だが、中国人の中には「日本国内で作られている製品の方が質が
高い」と考える人も多い。
「日本で作られた製品を買うのは難しい」と書き込んだ人は、“かなりディープ”な
日本製品ファンの可能性がある。
「日本製品の没落は目に見えている」との主張も寄せられた。電子製品などで、
かつての輝きはないとの指摘だ。
さらに「日本の文化にはそもそも戦略と思想の精神がない」と厳しく批判したが、
それでも「日本人の職業精神は尊敬に値する」と評価した。
（編集担当：如月隼人）
米国に行ってトヨタ車が多いことに気が付いた＝中国版ツイッター
【社会ニュース】 2013/02/19(火) 14:12 Tweet
中国版ツイッター・微博のアカウント名・葉檀さんが、
「米国へ旅行に行った際に得た知識の1つは、米国の街を走る車の約半分がトヨタ車で
あること」とつぶやいたところ、中国人ネットユーザーが多くのコメントとともに
次々にリツイートした。
葉檀さんは、米国ではどこでもトヨタ車を見かけることができ、ハイブリッド車に
至っては納車待ちしなければならないと報告。
尖閣諸島（中国名：釣魚島）問題を巡って、中国では販売量が低迷しているにも
かかわらず、トヨタが販売台数世界1位に返り咲いたことを称賛し、
「中国人は拒絶ばかりするのではなく、他者の良い点に学ぶべきだ」と主張した。
葉檀さんのツイートに対して、「米国のトヨタと中国のトヨタは同じだろうか？ 」、
「同じ車種でも中国版と米国版の差は大きい」、「オレは米国のトヨタと中国のトヨタは
別物だと言いたい」など、米国と中国では同じメーカーの同じ車種でも中身は
別物だという意見が多く寄せられた。
また、トヨタの市場シェアが高いのは米国だけではないと指摘するユーザーも多く、
「トヨタはカナダでも品質のもっとも良い車に選ばれている」、
「アフリカではどこも日本車だらけ」、
「東南アジアでもトヨタ車は多い。特にタイでは少なくとも80％以上がトヨタ車」などの
コメントがあった。
葉檀さんは日本に学ぶことが大切だと主張しているが、これに対して
「他人の長所から学ぶというのは大切なことだ。特に細かなところを」、
「日本人に学ぶことは何よりも重要」と、同意する意見があったが、ボイコットは
簡単だが学ぶのは難しいという意見もあった。
葉檀さんは中国でも有名な経済評論家の女性で、著書も出版している。
最近、米国旅行に行ったようで、その際に得た新たな知識について微博で紹介している。
（編集担当：畠山栄）
中国社会ニュース 「なるほど、すごい」
中国社会の正月明けの話題です。
中国人特有の主張と論説ばかり、まだまだ、中国に共産主義思想は根強い。
日本の町工場の実力に「なるほど、すごい」＝中国版ツイッター
【社会ニュース】 2013/02/19(火) 16:15 Tweet
在中国日本国大使館は中国版ツイッター、微博のアカウントで、日本の小さな企業の
うち100社以上が、その分野で世界シェアのトップと紹介。さらに、日本の専門的な
集中力と真面目な職業精神こそ、日本経済の生命力と競争力の源泉と説明した。
すると多くの読者が「学ぶ価値がある」などの意見を寄せた。
日本大使館の“つぶやき”に対しては、「この方面では、確かに日本は強いよ。
中国は日本を学ばねば。そうすれば追い越せる」などの賛同の声が寄せられた。
さらに詳しく、日本人のまじめさについて「外国人からみれば、稚拙で融通が
きかないようにみえる。でもそれじゃ、物事の筋道が分かっていない。
失敗を重ね、改良を重ね、最後に完成に到達する」と論評。
さらに「投機的な巧みさは長続きせず、最後に人を害し、自分を害する」との考えを
示した。
「投機性」に対する批判は、中国人自身に対する問題提起と考えることができる。
中国人は「利にさとい」という特徴がある。
ビジネスでも、すばやく大胆な決断は得意だが、企業経営などでも「その場で儲かる
分野に次々に手を出し、長い時間をかけて自社だけが持つ長所を形成することには意欲を
示さない」例が多いという。
中国人自身が、長期展望がなく、「明日の1万元よりも今日の100元を重視」する精神性を
問題視する場合がある。
中国では、尖閣諸島の問題をきっかけに「日本製品ボイコット」を叫ぶ人も多くなった。
この現象に注目して「こんなに多くの人が日本製品をボイコットしているのに、
実際に日本で作られた製品を買おうと思ったら難しいぞ」と書き込んだ人もいる。
中国で流通している日本製品の多くはすでに「日系企業が自社ブランド製品として
中国国内で製造した品」だが、中国人の中には「日本国内で作られている製品の方が質が
高い」と考える人も多い。
「日本で作られた製品を買うのは難しい」と書き込んだ人は、“かなりディープ”な
日本製品ファンの可能性がある。
「日本製品の没落は目に見えている」との主張も寄せられた。電子製品などで、
かつての輝きはないとの指摘だ。
さらに「日本の文化にはそもそも戦略と思想の精神がない」と厳しく批判したが、
それでも「日本人の職業精神は尊敬に値する」と評価した。
（編集担当：如月隼人）
米国に行ってトヨタ車が多いことに気が付いた＝中国版ツイッター
【社会ニュース】 2013/02/19(火) 14:12 Tweet
中国版ツイッター・微博のアカウント名・葉檀さんが、
「米国へ旅行に行った際に得た知識の1つは、米国の街を走る車の約半分がトヨタ車で
あること」とつぶやいたところ、中国人ネットユーザーが多くのコメントとともに
次々にリツイートした。
葉檀さんは、米国ではどこでもトヨタ車を見かけることができ、ハイブリッド車に
至っては納車待ちしなければならないと報告。
尖閣諸島（中国名：釣魚島）問題を巡って、中国では販売量が低迷しているにも
かかわらず、トヨタが販売台数世界1位に返り咲いたことを称賛し、
「中国人は拒絶ばかりするのではなく、他者の良い点に学ぶべきだ」と主張した。
葉檀さんのツイートに対して、「米国のトヨタと中国のトヨタは同じだろうか？ 」、
「同じ車種でも中国版と米国版の差は大きい」、「オレは米国のトヨタと中国のトヨタは
別物だと言いたい」など、米国と中国では同じメーカーの同じ車種でも中身は
別物だという意見が多く寄せられた。
また、トヨタの市場シェアが高いのは米国だけではないと指摘するユーザーも多く、
「トヨタはカナダでも品質のもっとも良い車に選ばれている」、
「アフリカではどこも日本車だらけ」、
「東南アジアでもトヨタ車は多い。特にタイでは少なくとも80％以上がトヨタ車」などの
コメントがあった。
葉檀さんは日本に学ぶことが大切だと主張しているが、これに対して
「他人の長所から学ぶというのは大切なことだ。特に細かなところを」、
「日本人に学ぶことは何よりも重要」と、同意する意見があったが、ボイコットは
簡単だが学ぶのは難しいという意見もあった。
葉檀さんは中国でも有名な経済評論家の女性で、著書も出版している。
最近、米国旅行に行ったようで、その際に得た新たな知識について微博で紹介している。
（編集担当：畠山栄）
