シニア農夫の、B級，ブログ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2013年1月23日水曜日
中国考察　中国、個人情報保護に向けた
共産主義思想、中国共産党が個人情報保護ですか？？
もともと基本的人権もない国が保護。。。。？？
体裁を繕い、メンツだけを保もとうとする。。中華人らしーーや！！

北京で号令「宣伝工作員２０６万人はＳＮＳを活用せよ」
【政治ニュース】 2013/01/23(水) 09:45

中国共産党北京市委員会の常務委員で同市宣伝部長でもある魯〓副市長が
先ごろ行われた会議で、「（市の）宣伝工作員すべてが必ず、微博（ウェイボー）を見、
微博（の自分のアカウント）を開設し、微博で発信し、微博を研究せよ」と
発言したことが分かった。微博はツイッターと同様のミニブログ。北京市、職員である
宣伝工作員が6万人、職員ではないが何らかの形で宣伝工作に携わっている者が
200万人いるとされる。（〓は火へんに「韋」）

魯副市長は、市としてＳＮＳの一種である微博を徹底的に活用する目的を
「インターネットのプラスのエネルギーを発揮させるため」と表現。
北京市行政当局の各部署や各メディアにも公式アカウントを開設し、
注目を集める問題について、世論を“正面”に誘導するよう求めた。

同記事は、北京の地元紙である新京報が報じたとされるが、現在は新京報の
公式サイトでは見当たらず、国外メディアや国外で民主化運動を進める団体の
サイトに転載されている。

新京報は1月になってから、広東省の地元紙、南方週末（南方周末）が当局側により
社説の差し替えを強要された際、南方週末を支持する姿勢を示したため、
当局から強い圧力を受けた。
最近でも当局から共産党機関紙系の社説を転載するよう圧力を受けたとして、
新京報の記者が、現場の状況を記した手記をインターネットで公開した。
ただし、同手記はただちに閲覧不能になった。

「魯副市長が微博の徹底活用を求めた」記事は、南方週末も公式サイトで転載した。
ただし、グーグル（中国語版）では22日日本時間午前9時30分現在、魯副市長の名や
「微博」の語で記事検索をすると南方週末の該当記事がヒットするが、実際に開くと
「問題が出ました。別の文章を読んでください」などの表示がある別ページが表示される。
（編集担当：如月隼人）

中国、個人情報保護に向けた初の国家基準を施行へ
Y! 【政治ニュース】 2013/01/22(火) 17:47

中国工業・情報化部によれば、中国で個人情報の保護に関する初の国家基準が
2月1日から施行される。中国国際放送局が報じた。

基準では、個人情報を一般情報と敏感情報の2つに分類し、情報の公開に関しては
黙認の同意と明示の同意に基づくとしている。
個人の一般情報に対して、本人が明確に反対しなければ、黙認の同意を得たと見て、
情報を収集し、利用することができる一方、敏感情報を収集、利用する際には、
明示の同意、つまり本人の明確な同意が必要となる。

また基準では、個人情報を取り扱う際に基づくべき原則として、明確な目的や
必要最小限の利用、信憑性の確保などの8項目が定められた。

（編集担当：村山健二）