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2019年06月18日

アラブ社会も難解や〜〜〜

北朝鮮が米国のイラン攻勢をそんなに強く非難してるとか、日本人にはさして
興味のある人しか目や耳にははいらない。
この間、日本の安倍首相がイランに行ったがこれはスルーでもしたのか・・?
イランは日本の安倍首相に「核も作らず、使わず、戦争する気もない」とかいってたが
中東社会で選挙が行われるのはイスラエルぐらいか・・・・!!


「北朝鮮、非核化交渉中もイランと核・ミサイルのデータ共有」
ジョン・パク上席研究員=米国ハーバード大学ケネディ・スクール

北朝鮮が過去1年間、米国と対話をしながらも中東の反米国家イランと手を携え、
秘密裏に核・ミサイル開発を行っていたという見解が17日に登場した。
北朝鮮は非核化交渉の局面でも、咸興のミサイル基地増築など国内の
軍事施設だけでなく、国外勢力との「核・ミサイル」コネクションも絶えず
高度化させていたというのだ。

米国ハーバード大学ケネディ・スクールの韓半島(朝鮮半島)専門家、
ジョン・パク上席研究員は、本紙のインタビューで
「伝統的に緊密な北朝鮮とイランの軍事コネクションは、昨年6月の
シンガポール米朝首脳会談以降も発展を重ねてきた。
双方は最近まで、核兵器・大陸間弾道ミサイル(ICBM)関連の技術データを
共有していたとみられる」と語った。

またパク研究員は「イランと北朝鮮は交互に人工衛星の打ち上げを行い、ICBM能力を
向上させてきた。
米国の情報機関の情報収集および分析によると、双方は打ち上げのたびに、得られた
技術データを相互に共有した」と語った。
国際社会の非難の声が強い長距離ミサイルの発射テストを双方が分担し、各自の
ICBM技術を発展させたという。

元・国防情報局(DIA)分析官でテキサス州立アンジェロ大学教授の
ブルース・ベクトル氏も最近、著書や報告書で
「北朝鮮とイランの核・ミサイル技術共有は現在も続いているものと分析される。
北朝鮮が対イラン武器技術取引を取りやめたという証拠は出てきていない」と
指摘した。

北朝鮮が最近、宣伝メディアなどを通して米国の対イラン圧迫政策に連日非難攻勢を
かけているのも、北朝鮮とイランの格別な「コネクション」があるからだと
分析されている。

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
posted by 豊後国主 at 15:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
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