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2019年05月19日

出来るはずもない自力更生、北朝鮮

朝鮮半島で起きてることは何が本当で、何が嘘なのか・・・・
虚飾の民族に真実は無い。
北朝鮮が自力更生できるなら、とっくの昔に出来てる、これは
南朝鮮にもいえることだが・・・・


北朝鮮紙「敵対勢力が食糧難で屈服させようと…」
2019年05月18日11時20分 [中央日報/中央日報日本語版]

北朝鮮が18日、穀類増産は体制の死活問題だとし、食糧難を
乗り越えるために総力を挙げてほしいと住民に促した。

労働党機関紙の労働新聞はこの日、
「すべての力量を総集中し、田植えを適期にうまく終えよう」と
題した社説で「我々が強盛に向かって良く暮らしをすることを
望まない敵対勢力は、わが人民を食糧難に直面させ、彼らの胸中で
社会主義に対する信念を崩壊させ、さらに我々を
屈服させようとしている」と主張した。

続いて「我々は田植えを適時にうまくし、穀類増産の突破口を
開くことで、敵対勢力に恐ろしい鉄槌を下さなければいけない」と
強調した。特に
「穀類増産を画期的に増やすのは、わが党の社会主義強国建設構想の
実現と結びつく非常に重要な事業」と主張した。

労働新聞は「食糧問題、食の問題さえ解決すれば、人民に安定した
生活を保障し、彼らの熱意と創意性を発揚させ、社会主義建設を
進めることができる」とし
「なんとか今年は農作業をうまくして、党中央の権威を全面的に守り、我々の社会主義の必勝不敗性を誇示しなければいけない」と指摘した。
さらに党および勤労団体組織が農民に
「現時期の食糧問題解決の切迫性を確実に認識させ、わが党と国家が
食糧問題の解決にどれほど大きな関心を向けているかをよく
理解させて奮発できるようにすべき」と促した。

これに先立ち北朝鮮はハノイ米朝首脳会談の決裂後、制裁の解除に
固執しないとして自力更生を宣言した。
本格的な農繁期に入った中、穀物生産を単なる経済発展ではなく
「対米決戦」「体制守護」レベルで力説し、総力を挙げていると
みられる。

北朝鮮は昨年、干ばつと異常高温、洪水などで過去10年間で最悪の
作況となったのに続き、今年も類例のない降水量不足に苦しむ中、
国際社会に支援を要請した。

韓国政府は鄭義溶(チョン・ウィヨン)青瓦台国家安保室長の主宰で
国家安全保障会議(NSC)常任委員会会議を開き、前日、
世界食糧計画(WFP)とユニセフ(UNICEF)の
北朝鮮児童・妊産婦栄養支援および母子保健事業などに
800万ドルの供与を進めることにした。

北朝鮮が対内外的に食糧難を認めた状況で、韓国政府が
対北朝鮮直接支援方式で大規模な後続食糧支援をするかどうかが
注目される。
posted by 豊後国主 at 08:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
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