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2019年03月17日

塗料という名の虚飾、韓国

150年前朝鮮半島を見聞した欧米人が残した朝鮮見聞録、いくつかある
著書の中で、確か米国の宣教師だったとおもうが、彼らの特異なる事は
彼ら特有の歴史観、それは半島特有の塗料を塗りたくり、終いには、
黄金に・敗戦さえも勝利に変えてしまうと・・・・・・・・
いい例が今年の3月1日、あの文大統領が日帝統治に抵抗し我々は勝利を
勝ち取った演説した事。(塗料とは虚飾の事つまり嘘)


【ソウルからヨボセヨ】歴史教育のある断面
2019.3.16 11:00コラムその他  外信コラム

11日、韓国の光州地裁に入る全斗煥元大統領(中央)(共同)

全斗煥(チョン・ドゥファン)元大統領(在任1980〜88年)の
回顧録が名誉毀損(きそん)にあたるとして今週、その裁判が
南西部の光州市で行われた。
被告になった本人は88歳の高齢で認知症も出ていると
伝えられていたが、ソウルから車で4時間かけて出廷した。

裁判は80年5月に地域一帯で起きた「光州事件」に関係する。
朴正煕(パク・チョンヒ)大統領暗殺事件後の政治的混乱期で、
反政府・野党勢力の中心地だった光州での大規模デモの鎮圧に
軍が出動。
デモ側も武装して抵抗したため武力衝突となり双方で約200人の
死者が出た。

その後、民主化が進み、事件当時、軍の責任者だった全斗煥氏は
武力鎮圧の責任を問われて逮捕され死刑判決を受けたが、後に
赦免・釈放された。
今回、回顧録でデモ鎮圧を弁明しデモ側を批判したため、改めて
名誉毀損で起訴されたのだ。

今さらの感じもするが、大昔の日本統治時代の出来事でさえ今なお
政治的問題になるという、
過去追及が大好きな(?)人たちだからさもありなんだ。

ところで新聞報道によると裁判の日、裁判所の向かいにある小学校の
児童たちが校舎の窓から外に向かって
「全斗煥非難の歌」を歌っていたという。
授業時間帯だったから先生がそうさせたに違いない。
韓国における“歴史教育”の気になる断面である。

(黒田勝弘)
タグ:韓国
posted by 豊後国主 at 06:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
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