2018年06月01日
米朝会談、未だ未定で〜〜す。
まだ米朝会談は決定ではないのだ、板門店と米国と二カ所で
協議とか北朝鮮よほど焦ったか。
板門店では、外交・制裁解除・敵視政策など解除を要求〜か
米国では北の外務次官と第一次官の対米批判の
いい訳・なだめ・機嫌取りなしに躍起とは〜、だけどもう遅い
朝米協議「大きな進展あったが課題も」 正恩氏の決断必要=米国務長官
2018/06/01 03:54 【ニューヨーク聯合ニュース】
ポンペオ米国務長官は31日(米東部時間)、
ニューヨークで北朝鮮の金英哲(キム・ヨンチョル)
朝鮮労働党副委員長兼統一戦線部長と会談後に記者会見し、
朝米(米朝)首脳会談を巡り、
「(交渉に)大きな進展があった」としながらも、
「まだ多くの課題が残っている」と述べた。
また、「米朝が合意をするためには
金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)の大胆な決断が必要で、今回の機会を逃すことは悲劇」とした。
その上で、「金委員長はそのような決断を下せる指導者で、
今後数週間か数カ月間、私たちはそれが行われるかを試す
機会を持つ」と表明。
朝米会談の開催については「まだ分からない」と強調した。
kimchiboxs@yna.co.kr
焦る正恩氏 テロの司令塔だった最側近を米国に急派…
完全アウェーの中、妥協点を見いだせるのか
(1/2ページ)
30日、ポンペオ米国務長官との夕食会に向かうため、
滞在先のニューヨークのホテルを出る北朝鮮の
金英哲朝鮮労働党副委員長(左)(共同)
【ソウル=桜井紀雄】米朝首脳会談の成否がかかる局面で、
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(キム・ジョンウン)は、
金英哲(キム・ヨンチョル)党副委員長という本来は
対韓国工作を統括する最側近を米国に送り込んだ。
何としても会談を実現させようという熱意と焦りが読み取れる。英哲氏は米国の制裁対象でもあり、完全アウェーの下、
正恩氏の要求を貫き通すのかが注目される。
英哲氏とポンペオ国務長官の会談は今回で3回目。
ポンペオ氏は5月の訪朝時、英哲氏を
「素晴らしいパートナー」と評した。
党統一戦線部長を兼務する英哲氏は、対南工作の取り仕切りが
本来の職責。
南北対話の流れでトランプ大統領が米朝会談を即決し一転、
中止を通告する急展開の中、南北に続いて米朝の調整も
一任せざるを得なかった準備不足の側面も浮かぶ。
対米交渉を担うべき金桂寛(キム・ゲグァン)第1外務次官と
崔善姫(チェ・ソンヒ)外務次官は談話で米国を非難し、
トランプ氏が会談中止を通告する原因を作っており、米国の
なだめ役に適任でなかったのは確かだ。
(2/2ページ)
英哲氏はかつて正恩氏の戦術面での指南役を務めたといわれる。正恩氏は韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領との2回目の
会談で英哲氏だけを同席させており、信任の厚さを物語る。
英哲氏の派遣にトランプ氏も会談中止を伝えた自らの書簡に
対する「誠実な返答」だと評価した。
一方、2010年の韓国哨戒艦撃沈を主導したとされ、今年
2月の訪韓では韓国保守層の強い反発を招いた。
14年に正恩氏の暗殺を扱った米映画会社へのサイバー攻撃を
仕組んだとされるほか、米政府が10年、兵器取引などを理由に独自制裁の対象に指定している。
今回は特例で入国が許可されたとみられ、この局面でなければ、温かく迎え入れられる人物ではなかった。
強硬派として知られる半面、韓国芸術団の4月の平壌公演で、
韓国記者団が会場から閉め出される不手際が生じた際、即座に
謝罪する柔軟な対応も見せた。
韓国紙の中央日報によると、北朝鮮は板門店での実務協議で、
非核化の条件として米国との外交関係の樹立や制裁解除など
敵視政策の撤回を要求したという。
ニューヨークが会談場所に選ばれたのは、国連の
北朝鮮代表部があり、米国内で唯一、盗聴を気にせず本国と
連絡できるからとも指摘される。ただ、
協議中に逐一、正恩氏の判断を仰げるわけでなく、
会談再設定の決定権を米側に握られた不利な条件で、
北朝鮮流の杓子(しゃくし)定規な主張から抜け出せるのかが
試されている。
協議とか北朝鮮よほど焦ったか。
板門店では、外交・制裁解除・敵視政策など解除を要求〜か
米国では北の外務次官と第一次官の対米批判の
いい訳・なだめ・機嫌取りなしに躍起とは〜、だけどもう遅い
朝米協議「大きな進展あったが課題も」 正恩氏の決断必要=米国務長官
2018/06/01 03:54 【ニューヨーク聯合ニュース】
ポンペオ米国務長官は31日(米東部時間)、
ニューヨークで北朝鮮の金英哲(キム・ヨンチョル)
朝鮮労働党副委員長兼統一戦線部長と会談後に記者会見し、
朝米(米朝)首脳会談を巡り、
「(交渉に)大きな進展があった」としながらも、
「まだ多くの課題が残っている」と述べた。
また、「米朝が合意をするためには
金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)の大胆な決断が必要で、今回の機会を逃すことは悲劇」とした。
その上で、「金委員長はそのような決断を下せる指導者で、
今後数週間か数カ月間、私たちはそれが行われるかを試す
機会を持つ」と表明。
朝米会談の開催については「まだ分からない」と強調した。
kimchiboxs@yna.co.kr
焦る正恩氏 テロの司令塔だった最側近を米国に急派…
完全アウェーの中、妥協点を見いだせるのか
(1/2ページ)
30日、ポンペオ米国務長官との夕食会に向かうため、
滞在先のニューヨークのホテルを出る北朝鮮の
金英哲朝鮮労働党副委員長(左)(共同)
【ソウル=桜井紀雄】米朝首脳会談の成否がかかる局面で、
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(キム・ジョンウン)は、
金英哲(キム・ヨンチョル)党副委員長という本来は
対韓国工作を統括する最側近を米国に送り込んだ。
何としても会談を実現させようという熱意と焦りが読み取れる。英哲氏は米国の制裁対象でもあり、完全アウェーの下、
正恩氏の要求を貫き通すのかが注目される。
英哲氏とポンペオ国務長官の会談は今回で3回目。
ポンペオ氏は5月の訪朝時、英哲氏を
「素晴らしいパートナー」と評した。
党統一戦線部長を兼務する英哲氏は、対南工作の取り仕切りが
本来の職責。
南北対話の流れでトランプ大統領が米朝会談を即決し一転、
中止を通告する急展開の中、南北に続いて米朝の調整も
一任せざるを得なかった準備不足の側面も浮かぶ。
対米交渉を担うべき金桂寛(キム・ゲグァン)第1外務次官と
崔善姫(チェ・ソンヒ)外務次官は談話で米国を非難し、
トランプ氏が会談中止を通告する原因を作っており、米国の
なだめ役に適任でなかったのは確かだ。
(2/2ページ)
英哲氏はかつて正恩氏の戦術面での指南役を務めたといわれる。正恩氏は韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領との2回目の
会談で英哲氏だけを同席させており、信任の厚さを物語る。
英哲氏の派遣にトランプ氏も会談中止を伝えた自らの書簡に
対する「誠実な返答」だと評価した。
一方、2010年の韓国哨戒艦撃沈を主導したとされ、今年
2月の訪韓では韓国保守層の強い反発を招いた。
14年に正恩氏の暗殺を扱った米映画会社へのサイバー攻撃を
仕組んだとされるほか、米政府が10年、兵器取引などを理由に独自制裁の対象に指定している。
今回は特例で入国が許可されたとみられ、この局面でなければ、温かく迎え入れられる人物ではなかった。
強硬派として知られる半面、韓国芸術団の4月の平壌公演で、
韓国記者団が会場から閉め出される不手際が生じた際、即座に
謝罪する柔軟な対応も見せた。
韓国紙の中央日報によると、北朝鮮は板門店での実務協議で、
非核化の条件として米国との外交関係の樹立や制裁解除など
敵視政策の撤回を要求したという。
ニューヨークが会談場所に選ばれたのは、国連の
北朝鮮代表部があり、米国内で唯一、盗聴を気にせず本国と
連絡できるからとも指摘される。ただ、
協議中に逐一、正恩氏の判断を仰げるわけでなく、
会談再設定の決定権を米側に握られた不利な条件で、
北朝鮮流の杓子(しゃくし)定規な主張から抜け出せるのかが
試されている。
タグ:韓国、北朝鮮
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