2018年05月26日
南北は同族、最悪の時最悪の決断をする〜〜
低姿勢・恫喝、あの手この手を使うは朝鮮人の資質、だが、
すべては見透視されている、もはや、打つ手はあるまいて
会談を申し込んだのは北朝鮮だ、自分達の言い分がヤバいと
思えば相手を貶し、然しこれは最悪の時最悪の決断をする、
朝鮮人の民族資質何時も事ながら自ら己が首を自ら絞める〜
【社説】北の核開発やめるやめる詐欺、もはや通用しない
来月12日に開催される予定だった米朝首脳会談を米国の
トランプ大統領が取りやめてから9時間後、北朝鮮が会談の
開催を求める考えを表明した。
北朝鮮は過去に例がないほどおだやかな言葉で
「いつでも、いかなる方式でも向かい合って座り、問題を
解決していく用意がある」との考えを伝えた。また
金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長を中心に
「トランプ大統領と会えば良いスタートになると考え準備に
万全を期した」ともコメントした。
米朝首脳会談が突然取りやめとなった直後、北朝鮮が
このような立場を表明するのは異例だ。
今回の北朝鮮の対応について、一部識者の間からは
「1976年のポプラ事件以来では最も低姿勢」と評した。
北朝鮮は常に威勢はいいが、実際はやはり完全に
追い込まれていることがわかる。
ポプラ事件とは1976年に板門店付近でポプラの木を
伐採しようとした2人の米兵に北朝鮮兵が襲いかかり殺害した
事件だ。
トランプ大統領は会談取りやめを表明した書簡の中で、
北朝鮮による「極度の怒りと公開的な敵対心」を問題としたが、
これはあくまで表向きの理由だ。
本当の理由は米朝間による水面下の交渉で北朝鮮が非核化に
ついてあいまいな態度をとり続け、これまで25年に
わたり続けてきた「核詐欺」をまたも繰り返そうとしているとの
疑念がおそらくトランプ政権の中で膨らんできたからだろう。
米朝首脳会談の結果、その合意文に過去と同じような内容や
文言が記載された場合、トランプ大統領は11月の中間選挙で
まちがいなく苦戦するからだ。
トランプ大統領は会談取りやめというショック療法を
使ってでも、「完全・検証可能・不可逆(CVID)」という形の
核廃棄を前面に出し、短期間の非核化を何としても
貫徹しようとしている。
トランプ大統領が25日に示唆したように来月の会談が再び
開催されたとしても、核廃棄でCVIDという形にならなければ、
トランプ大統領はいつでもその場で会場を後にするだろう。
北朝鮮は同日、トランプ大統領が会談取りやめを発表した後も
「一歩ずつ、段階的な解決」という言葉を使い、あくまで
「段階的措置」への未練を捨てられないようだった。
金正恩氏は中国の習近平・国家主席と2回会談した際に表明した
「段階的、同時的措置」にあくまでもこだわっているのだ。
これは核廃棄に至る長い道のりを多くの段階に細かく分け、
長い時間をかけることで制裁の解除や経済支援を獲得した
過去のやり方を北朝鮮は繰り返したいのだ。
しかしその途中でもし合意が破棄されてしまうと、
一旦解除された制裁を再び行うのは非常に難しい。
もし北朝鮮がそこまで計算しているのであれば、これはまた
新たな詐欺に他ならない。
これに何度もだまされてきた米国が北朝鮮の要求を受け入れる
可能性はほぼないだろう。
北朝鮮の態度をみると、核廃棄を決断したとは考えられない
おかしな言動がいくつも目につく。
たとえば北朝鮮は今なお「核廃棄」ではなく「核軍縮」という
言葉を使っている。
これは自分たちはあくまで核保有国であるという意味だ。
豊渓里核実験場を閉鎖する際にも、北朝鮮は当初の約束を破り
専門家の立ち会いは認めなかった。
核を捨てると言いながら何を隠そうとしているのだろうか。
金正恩氏は今からでも「早くて6カ月、長くても2年」とされる
CVIDの核廃棄を決断し、新たな発展の道へと進まねばならない。
それが実現すれば、韓国や米国をはじめとする国際社会は
米朝経済協力、終戦宣言、平和協定、制裁の解除、
経済支援などに喜んで応じるだろう。
また彼らが極度に恐れる政権崩壊も阻止することができる。
しかし最後まで核詐欺を続けるのであれば、かつてと同じ
「苦難の行軍」を覚悟しなければならない。
表向きの経済体制はすでに崩壊しているため、北朝鮮住民は
生活の90%を町の市場に依存しているが、今の金正恩体制が
今後もこの状態を続けられるかは未知数だ。もし
金正恩氏が韓国政府を操るように米国も動かせると思って
いるなら、それは大きな考え違いだ。
金正恩氏自ら「短期間のCVID核廃棄」を宣言し、南北双方に
とって新たな道を切り開くことを心から期待したい。
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
すべては見透視されている、もはや、打つ手はあるまいて
会談を申し込んだのは北朝鮮だ、自分達の言い分がヤバいと
思えば相手を貶し、然しこれは最悪の時最悪の決断をする、
朝鮮人の民族資質何時も事ながら自ら己が首を自ら絞める〜
【社説】北の核開発やめるやめる詐欺、もはや通用しない
来月12日に開催される予定だった米朝首脳会談を米国の
トランプ大統領が取りやめてから9時間後、北朝鮮が会談の
開催を求める考えを表明した。
北朝鮮は過去に例がないほどおだやかな言葉で
「いつでも、いかなる方式でも向かい合って座り、問題を
解決していく用意がある」との考えを伝えた。また
金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長を中心に
「トランプ大統領と会えば良いスタートになると考え準備に
万全を期した」ともコメントした。
米朝首脳会談が突然取りやめとなった直後、北朝鮮が
このような立場を表明するのは異例だ。
今回の北朝鮮の対応について、一部識者の間からは
「1976年のポプラ事件以来では最も低姿勢」と評した。
北朝鮮は常に威勢はいいが、実際はやはり完全に
追い込まれていることがわかる。
ポプラ事件とは1976年に板門店付近でポプラの木を
伐採しようとした2人の米兵に北朝鮮兵が襲いかかり殺害した
事件だ。
トランプ大統領は会談取りやめを表明した書簡の中で、
北朝鮮による「極度の怒りと公開的な敵対心」を問題としたが、
これはあくまで表向きの理由だ。
本当の理由は米朝間による水面下の交渉で北朝鮮が非核化に
ついてあいまいな態度をとり続け、これまで25年に
わたり続けてきた「核詐欺」をまたも繰り返そうとしているとの
疑念がおそらくトランプ政権の中で膨らんできたからだろう。
米朝首脳会談の結果、その合意文に過去と同じような内容や
文言が記載された場合、トランプ大統領は11月の中間選挙で
まちがいなく苦戦するからだ。
トランプ大統領は会談取りやめというショック療法を
使ってでも、「完全・検証可能・不可逆(CVID)」という形の
核廃棄を前面に出し、短期間の非核化を何としても
貫徹しようとしている。
トランプ大統領が25日に示唆したように来月の会談が再び
開催されたとしても、核廃棄でCVIDという形にならなければ、
トランプ大統領はいつでもその場で会場を後にするだろう。
北朝鮮は同日、トランプ大統領が会談取りやめを発表した後も
「一歩ずつ、段階的な解決」という言葉を使い、あくまで
「段階的措置」への未練を捨てられないようだった。
金正恩氏は中国の習近平・国家主席と2回会談した際に表明した
「段階的、同時的措置」にあくまでもこだわっているのだ。
これは核廃棄に至る長い道のりを多くの段階に細かく分け、
長い時間をかけることで制裁の解除や経済支援を獲得した
過去のやり方を北朝鮮は繰り返したいのだ。
しかしその途中でもし合意が破棄されてしまうと、
一旦解除された制裁を再び行うのは非常に難しい。
もし北朝鮮がそこまで計算しているのであれば、これはまた
新たな詐欺に他ならない。
これに何度もだまされてきた米国が北朝鮮の要求を受け入れる
可能性はほぼないだろう。
北朝鮮の態度をみると、核廃棄を決断したとは考えられない
おかしな言動がいくつも目につく。
たとえば北朝鮮は今なお「核廃棄」ではなく「核軍縮」という
言葉を使っている。
これは自分たちはあくまで核保有国であるという意味だ。
豊渓里核実験場を閉鎖する際にも、北朝鮮は当初の約束を破り
専門家の立ち会いは認めなかった。
核を捨てると言いながら何を隠そうとしているのだろうか。
金正恩氏は今からでも「早くて6カ月、長くても2年」とされる
CVIDの核廃棄を決断し、新たな発展の道へと進まねばならない。
それが実現すれば、韓国や米国をはじめとする国際社会は
米朝経済協力、終戦宣言、平和協定、制裁の解除、
経済支援などに喜んで応じるだろう。
また彼らが極度に恐れる政権崩壊も阻止することができる。
しかし最後まで核詐欺を続けるのであれば、かつてと同じ
「苦難の行軍」を覚悟しなければならない。
表向きの経済体制はすでに崩壊しているため、北朝鮮住民は
生活の90%を町の市場に依存しているが、今の金正恩体制が
今後もこの状態を続けられるかは未知数だ。もし
金正恩氏が韓国政府を操るように米国も動かせると思って
いるなら、それは大きな考え違いだ。
金正恩氏自ら「短期間のCVID核廃棄」を宣言し、南北双方に
とって新たな道を切り開くことを心から期待したい。
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
タグ:韓国、北朝鮮
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