2018年05月24日
屈服か・戦い〜か、どちらでも選べ
そもそも、この米朝会談は北朝鮮が持ち掛けたもの、北朝鮮が
再考を提起するも勝手だが上層部の意思に反するのでは、中断となれば経済制裁は続く、後には本土空爆が待ってる〜〜〜
中断するも北朝鮮の自由だが、こんな脅しが米国に通じる訳が
なかろう、米国はどっちでもいいんだ、屈服か・戦いか〜〜
【激動・朝鮮半島】
北の外務次官「米朝会談再考を最高指導部に提起する」
ペンス氏非難の談話
【激動 朝鮮半島】
北朝鮮外務省の崔善姫外務次官(黒川信雄撮影)。
【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮の崔善姫(チェ・ソンヒ)
外務次官は24日、北朝鮮がリビアの前轍を踏み得るとした
ペンス米副大統領の発言に反発し、
「米国がわれわれの善意を冒涜し、非道に振る舞い続けるなら、米朝首脳会談の再考を最高指導部に提起する」と談話で
警告した。朝鮮中央通信が報じた。
崔氏は対米外交を担当する女性高官で、北朝鮮高官が
6月12日に開催予定の米朝首脳会談の見直しに言及するのは、金桂寛(キム・ゲグァン)第1外務次官の今月16日の談話に
続いて2回目。
崔氏は、トランプ政権の中心人物から
「核保有国であるわが国」と核開発を放棄後に独裁体制が
崩壊したリビアを比べる発言が相次ぐことを強く非難し、
「会談場で会うか、核対核の対決の場で会うかは全て米国の
決心と振る舞いにかかっている」と主張した。
激動・朝鮮半島】
米、前のめり韓国にクギ刺す 延期示唆 対話打ち切り恐れる
文在寅政権
【激動 朝鮮半島】
ランプ米大統領(左、ゲッティ=共同)と北朝鮮の
金正恩朝鮮労働党委員長(新華社=共同)
【ワシントン=黒瀬悦成】
トランプ米大統領が22日の米韓首脳会談で、6月12日に
予定される米朝首脳会談に関し、北朝鮮が非核化をめぐる
米国の「要求条件」を受け入れないのならば会談を中止または
延期すると述べたのは、北朝鮮の
「完全な核放棄」の実現に向けた米政権の決意に
揺るぎがないことを内外に印象づける狙いがある。
加えて、米政権が朝鮮半島で軍事行動に踏み切るのを恐れて
北朝鮮との「対話路線」に前のめりな韓国の文在寅大統領に
対し、米国が求める
「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」に向けた道筋が
確保できないのであれば、いつでも対話を中断する用意が
あるとクギを刺す思惑もあった。
文氏が米韓首脳会談の冒頭、記者団に
「トランプ氏が米朝会談を成功させ、朝鮮戦争を終結させ、
北朝鮮を完全に非核化させて恒久平和体制を樹立し、
米朝関係を正常化させるという歴史的偉業を達成すると
確信している」との大仰な賛辞を贈ったのも、米政権が
対話を打ち切ることへの恐怖心の表れでもある。
米政権としては、「6月12日の会談実現に向けて準備を
進める」(ポンペオ国務長官)との基本姿勢は
当面維持する構えだ。
同時に、米朝首脳会談は本来、北朝鮮から要請してきたもので、「北朝鮮が会いたいのなら応じる用意がある」
(サンダース大統領報道官)との立場も堅持。
北朝鮮が最近、強硬姿勢に転じたことには警戒感を抱きつつも、「会談実現の必要に迫られているのは制裁圧力で困窮する
北朝鮮の方だ」(元米政府高官)として、一連の揺さぶり
戦術を一蹴していく方針だ。
一方、今回の会談で注目されたのは、トランプ氏が北朝鮮に
よる態度変更の裏に中国の存在があると示唆したことだ。
北朝鮮と中国は、非核化に向けた措置に合わせて段階的に
制裁を緩和すべきであるとの認識で一致している。
トランプ氏はこれに対し、貿易問題で中国に圧力をかける中で、北朝鮮問題で中国が制裁緩和などに走らないよう
働きかけていくとみられている。
再考を提起するも勝手だが上層部の意思に反するのでは、中断となれば経済制裁は続く、後には本土空爆が待ってる〜〜〜
中断するも北朝鮮の自由だが、こんな脅しが米国に通じる訳が
なかろう、米国はどっちでもいいんだ、屈服か・戦いか〜〜
【激動・朝鮮半島】
北の外務次官「米朝会談再考を最高指導部に提起する」
ペンス氏非難の談話
【激動 朝鮮半島】
北朝鮮外務省の崔善姫外務次官(黒川信雄撮影)。
【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮の崔善姫(チェ・ソンヒ)
外務次官は24日、北朝鮮がリビアの前轍を踏み得るとした
ペンス米副大統領の発言に反発し、
「米国がわれわれの善意を冒涜し、非道に振る舞い続けるなら、米朝首脳会談の再考を最高指導部に提起する」と談話で
警告した。朝鮮中央通信が報じた。
崔氏は対米外交を担当する女性高官で、北朝鮮高官が
6月12日に開催予定の米朝首脳会談の見直しに言及するのは、金桂寛(キム・ゲグァン)第1外務次官の今月16日の談話に
続いて2回目。
崔氏は、トランプ政権の中心人物から
「核保有国であるわが国」と核開発を放棄後に独裁体制が
崩壊したリビアを比べる発言が相次ぐことを強く非難し、
「会談場で会うか、核対核の対決の場で会うかは全て米国の
決心と振る舞いにかかっている」と主張した。
激動・朝鮮半島】
米、前のめり韓国にクギ刺す 延期示唆 対話打ち切り恐れる
文在寅政権
【激動 朝鮮半島】
ランプ米大統領(左、ゲッティ=共同)と北朝鮮の
金正恩朝鮮労働党委員長(新華社=共同)
【ワシントン=黒瀬悦成】
トランプ米大統領が22日の米韓首脳会談で、6月12日に
予定される米朝首脳会談に関し、北朝鮮が非核化をめぐる
米国の「要求条件」を受け入れないのならば会談を中止または
延期すると述べたのは、北朝鮮の
「完全な核放棄」の実現に向けた米政権の決意に
揺るぎがないことを内外に印象づける狙いがある。
加えて、米政権が朝鮮半島で軍事行動に踏み切るのを恐れて
北朝鮮との「対話路線」に前のめりな韓国の文在寅大統領に
対し、米国が求める
「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」に向けた道筋が
確保できないのであれば、いつでも対話を中断する用意が
あるとクギを刺す思惑もあった。
文氏が米韓首脳会談の冒頭、記者団に
「トランプ氏が米朝会談を成功させ、朝鮮戦争を終結させ、
北朝鮮を完全に非核化させて恒久平和体制を樹立し、
米朝関係を正常化させるという歴史的偉業を達成すると
確信している」との大仰な賛辞を贈ったのも、米政権が
対話を打ち切ることへの恐怖心の表れでもある。
米政権としては、「6月12日の会談実現に向けて準備を
進める」(ポンペオ国務長官)との基本姿勢は
当面維持する構えだ。
同時に、米朝首脳会談は本来、北朝鮮から要請してきたもので、「北朝鮮が会いたいのなら応じる用意がある」
(サンダース大統領報道官)との立場も堅持。
北朝鮮が最近、強硬姿勢に転じたことには警戒感を抱きつつも、「会談実現の必要に迫られているのは制裁圧力で困窮する
北朝鮮の方だ」(元米政府高官)として、一連の揺さぶり
戦術を一蹴していく方針だ。
一方、今回の会談で注目されたのは、トランプ氏が北朝鮮に
よる態度変更の裏に中国の存在があると示唆したことだ。
北朝鮮と中国は、非核化に向けた措置に合わせて段階的に
制裁を緩和すべきであるとの認識で一致している。
トランプ氏はこれに対し、貿易問題で中国に圧力をかける中で、北朝鮮問題で中国が制裁緩和などに走らないよう
働きかけていくとみられている。
タグ:韓国、北朝鮮
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