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2018年04月24日

急転直下の妥結、こんどは現金地獄

最大大株主は韓国政府か、相当に税金をつぎ込んで配当金も
とれぬでは〜〜、さらに税金をつぎ込むか
交渉妥結は良いが、
4月末には数千億円の現金が要るんのだろう。
今度は現金〜〜か


【社説】破局防いだ韓国GM…
これからはGMの責任が重要だ
2018年04月24日08時34分 [中央日報/中央日報日本語版]

韓国GM労使が「デッドライン」直前に劇的に自助計画に
暫定合意することで法定管理を回避した。
使用側が群山(クンサン)工場の労働者に対する
長期無給休職案を撤回し、労組が賃金凍結と
成果給未支給などを受け入れた結果だ。
労使は「未来発展委員会」と「富平(プピョン)第2工場
特別委員会」を作り会社経営正常化案と新車配分問題などを
議論することにした。あすとあさっての組合員による
賛否投票を通過すれば合意案は確定する。

労使の妥結は遅れたが幸いなことだ。しかし
経営危機の前で労使が大乗的な姿勢を見せることができず
瀬戸際交渉という旧態依然な姿を繰り返したことは残念だ。
今回のGMの交渉やクムホタイヤ、STX造船の場合でも
これ以上労使問題に
「政治的解決法」を期待するのは厳しいという点が改めて
確認された。
今後企業の構造調整過程で労使ともに留意すべき部分だ。

ひとまず大きな峠は越えたが、
今後GMと韓国政府、産業銀行間の交渉という山場が
残っている。
当面はGMの貸付金の出資転換と大株主の差等減資が争点に
浮上している。
差等減資がなければGMが貸付金を出資に転換する場合、
産銀の株式は1%以下に減る。このようになると産業銀行が
GMの一方的経営に対し牽制する装置がなくなる。
「食い逃げ」のように韓国経済に衝撃波を投げる独断的決定を防ぐためにも最小限の牽制装置は絶対に必要だ。

産業銀行は韓国GMに対する経営実態調査中間報告書を通じ

労使合意後に会社側の経営計画がしっかりと履行されれば
劇的再建は可能だと予想した。
だが生半可な期待は禁物だ。
韓国GMに対するGM本社の積極的な支援の意志と実効性ある経営戦略が後押しされないならばいつでも危機は
再発しかねない。
韓国政府は今後の交渉過程で大株主の責任と持続可能な
生存案という支援原則を揺らぐことなく
守らなければならない。
タグ:韓国
posted by 豊後国主 at 13:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
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