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2018年04月23日

朝鮮・民族資質のいい例

【息を吐くように嘘をつく】朝鮮人の民族資質、嘘のいい例

This is a good specimen of Corean varnish-work carried into history. The rough facts are smoothed over by that well-applied native lacquer, which is said to resemble gold to the eyes. The official gloss has been smeared over more modern events with equal success, and even defeat is turned into golden victory. (pp. 150-151)
これは朝鮮人による歴史の塗装作業の良い見本である。つらい現実には国産塗料を塗りたくり、黄金に見せかける。さらに後世の事件に対しても、公的な虚飾が巧妙に施され、敗戦すら輝かしい勝利に変えられる。

これは米国の宣教師が150年前の朝鮮を記録したものである
この記事を読めば500年前と現代となにもかわらない。
彼らには、向上心や改善の概念が無く有るのは、虚構・捏造・
虚栄心・権謀・謀略でまさしく【嘘】の塊でしかない。


【萬物相】21世紀韓国の「戊戌獄事」

朝鮮王朝第14代国王・宣祖の治世に当たる1589年、
黄海道観察使が秘密の報告書を送ってきた。
東人派の鄭汝立(チョン・ヨリプ)が黄海道と全羅道で兵を
挙げ、ソウルに攻め入る計画を立てているという内容だった。鄭汝立は自害したが、同じ党派の人物が次々と捕らえられて
尋問を受け、処刑された。
事件の取り調べを担当したのは、東人派と対立する西人派の
チョン・チョルだった。実体も明らかでないこの事件で
1000人以上が死んでいった。
「己丑(きちゅう)獄事」と呼ばれている。

宣祖の後を継いで嫡長子でないながらも王位に就いた
光海君は、正統性をめぐる問題に巻き込まれた。
光海君を支持する臣下は、宣祖の嫡子たる永昌大君を
擁護する反対派を除去しようとした。
通常の殺人・強盗の罪で捕らえられた一党を尋問し、赦免を
餌にして虚偽の自白をさせた。
「永昌大君の義父・金悌男(キム・ジェナム)と共に
永昌大君を擁立しようとした」という内容だった。
この事件には永昌大君の母・仁穆大妃まで引きずり込まれ、
大妃の資格を剥奪された。
「廃母殺弟」の悲劇を呼んだ「己丑獄事」だ。

「私がもし学問をせず、文も分からなかったなら、
こんなことが起こっただろうか」。
31歳で金海に流刑になった文人・李学逵(イ・ハクキュ)は、23年の配流生活の間に母と妻、幼い二人の息子を全て亡くし、嘆息した。
第22代国王・正祖の死後、「僻派」と呼ばれる老論派と、
キリスト教徒が多い南人派を粛清するための獄事が起こった。この「辛酉(しんゆう)獄事」は、結局は外戚が権勢を
振るう勢道政治へとつながり、亡国に続く道を
開くことになった。

9日に逮捕・起訴された
李明博(イ・ミョンバク)元大統領は、フェイスブックに
「獄中立場文」を載せた。
李・元大統領は「ネット書き込み工作に関する捜査で
取り調べを受けた軍人や国家情報院の職員およそ200人を
除いても、大統領府(青瓦台)の首席、秘書官、行政官など100人を超える人物が検察の取り調べを受けた。
『戊戌(ぼじゅつ)獄事』と呼ぶに値する」と記した。
今年は戊戌年。朴槿恵(パク・クンへ)政権の「積弊」を
巡る捜査で起訴された高級公務員や企業関係者、
朴・前大統領と崔順実(チェ・スンシル)被告周辺の
人物だけでも40人近くに上り、一審で言い渡された実刑を
合計すると110年にもなる。李明博政権の「積弊」を巡る
捜査で起訴されたり、起訴予定だったりする人物の数も
これに劣らない。

朝鮮王朝時代の政権交代は、謀反を
捏造(ねつぞう)したり通報したりという形で行われる
ケースが多かった。
そうすると間違いなく、血なまぐさい獄事につながった。
報復が報復を呼ぶ悪循環が続いた。
『燃藜室記述』を書いた18世紀の
実学者・李肯翊(イ・グンイク)は、こうした党派争いに
ついて「雌のカラスと雄のカラスを見分け難いのと同じく、
釜の底と窯の底が互いの悪口を言い合っているようなもの」と慨嘆した。
彼が21世紀の大韓民国を見て何を思うか、気になる。

金基哲(キム・ギチョル)論説委員
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

【社説】ネット工作要請の事実を否定する金慶洙議員

ネットでの書込み工作などの容疑で逮捕された
キム・ドンウォン容疑者
(ハンドルネーム:ドルイドキング)に対し、韓国の
与党・共に民主党の金慶洙(キム・ギョンス)議員が実際に工作を要請していた事実が次々と明るみに出ている。
結局ソウル地方警察庁は20日、金議員を出頭させ事情聴取を
行う方向で検討に入ることを明らかにした。
金議員はキム容疑者との関係を指摘する一連の報道について
「絶対に事実ではない」
「一方的に(メールを)送ってきたのであり、儀礼的に
感謝の意を伝えたことはあるが、相談のような内容は
やり取りしていない」などと弁解している。しかし
金議員がセキュリティー機能付き
メッセンジャー・プログラム「テレグラム」を使って
10種類の記事のアドレス(URL)をキム容疑者に
送付していたこともすでにわかっている。中には
金議員が「宣伝して下さい」とのメッセージを送り、それに
キム容疑者が「了解しました」と回答したやり取りもあった。

テレグラム上のやり取りは一方が削除すると相手側でも
削除される。そのため警察が捜査を先送りする間に、2人の
やり取りに関する記録はほとんどが削除された可能性が高い。しかし残ったものだけでも金議員の説明がウソであることが
はっきりした。さらに金議員はキム容疑者に対し、同じく
セキュリティー機能がついた別の
メッセンジャー・プログラム「Signal(シグナル)」を使い
16回にわたりやり取りを行っていた。
警察はその内容をまだ公表していないが、時期的には
共に民主党で候補者を選ぶ予備選挙が行われる直前だった。
キム容疑者は今年3月、金議員に3000に上る記事のリストを
送り、うち一部の記事にキム容疑者が実際にプログラムを
使ってコメントをつけ、世論工作を行っていた事実も
確認された。

金議員は今月16日に行った2回目の会見で
「良い記事を個人的に親しい知人に送り、それが
もしかするとドルイドキングにも送られた可能性は
排除できない」と説明を変えた。
金議員はおそらく警察から捜査関連の情報を入手し、事前に
説明を変えたのではないだろうか。しかし
この説明も事実とは考えられない。
「宣伝して下さい」とのメッセージを添えて記事のリストを
数十回も送っておきながら、このような説明をするのは
国民をあざむく行為だ。
いくら好意的に考えても金議員からのメッセージは要請
あるいは注文であり、状況によっては教唆ともとれる内容も
含まれている。
実際に金議員がキム容疑者に送ったリストの記事には多くの
コメントがついており、ネット上で何らかの工作が行われた
痕跡も確認されている。
またこれとは別に金議員の秘書官が介入した証拠も
見つかった。
この秘書官はキム容疑者に「ありがとうございます」との
メッセージを送り、また2012年の大統領選挙の際には、
文在寅(ムン・ジェイン)候補(当時)陣営を支持する
ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の
グループにいたことも明らかになっており、またこの
グループもネット工作ですでに有罪判決を受けている。
ここまでくればもはや「組織的犯行」と言っても良いだろう。

しかし金議員は自らに向けられた疑惑を
「政治的攻勢」と勝手に主張し、昨日は自ら知事戦への
出馬を目指す慶尚南道に出向き
「捜査機関は迅速に実態を解明し、国民の間に広がる疑惑を
解消すべきだ」と訴えた。
「早く私の疑惑を解消せよ」と警察に指示したようなものだ。金議員は今月19日に知事選への出馬を宣言した際
「特別検事の捜査にも堂々と応じる」と強気だったが、
共に民主党は「(特別検事は)認めない」と明言した。
これでは金議員の強気な態度も単なるショーにしか
見えない。

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
タグ:韓国
posted by 豊後国主 at 05:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
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