2018年04月01日
今度は徴用工像〜〜か
韓国は未だに、日本への面当て〜〜か、韓国政府が
こんな事には無関心、民衆も国益なんぞは無関心、この
積弊〜〜何とかも国家からの補助金とかでてるの〜〜か
釜山日本総事館前への「徴用工像」設置強行へ
韓国市民団体 2018/04/01 11:24 【釜山聯合ニュース】
釜山の市民団が、メーデー(5月1日)に合わせて日本に
よる植民地時代に朝鮮半島から強制徴用された労働者を
象徴する像の日本総領事館前への設置を推進しており、
釜山市と総領事館が神経を尖らせている。
釜山の日本総領事館前に置かれた徴用工像のレプリカ=
(聯合ニュース)
市民団体「積弊(積み重なった弊害)清算・社会大改革」の釜
山運動本部は1日、
「(釜山)総領事館前の労働者像設置と関連し、釜山市に
対し市長との3日午前の面会を求めた」と発表した。
面会前に労働者像を立てる背景や推進経過などを市民に
知らせる記者会見を行う予定で、面会では総領事館前に
置かれた旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する「少女像」横に、
労働者像を立てることへの協力を正式に求める予定だ。
ただ釜山市は市民団体の面会要請について返答をしていない。
市は総領事館前の少女像について、違法な造形物との認識を示
しており、今回の労働者像についても同様の立場を示す
可能性が高いと同団体はみている。
団体側は釜山市から返答がなくても、労働者像の設置を
推進するという。
一方、総領事館側はこうした動きについて、韓日関係が悪化す
る恐れがあるとし、韓国外交部に協力を求めたとされる。
総領事館関係者は総領事館前に少女像が設置されて以降、
韓日関係が悪化したと指摘した上で
「労働者像の設置もまた、両国関係に良くない影響を及ぼす」
と話した。
csi@yna.co.kr
中国に統合されたら状況一変 日本守る「盾」、
台湾報道は一層重要に 神戸大教授・簑原俊洋
(1/2ページ)
台湾周辺空域で、中国空軍のH6爆撃機と平行して飛ぶ
台湾空軍の戦闘機「経国」(手前)=台湾・国防部提供
日本の隣国といえば、多くの人がまず思い浮かべるのは
韓国だろう。その地政学的な重要性と形から明治期、
朝鮮半島は日本に向けられた鋭利な刃物
「利刃(りじん)」とも形容された。では、沖縄の向こうに
浮かぶ近隣の「台湾」についてはどうか。
筆者は先月までの半年間、台北の中央研究院に籍を
置きつつ、現在の国際政治情勢に関する研究に専念した。
日台を行き来するなかで気づいたのは、日本の新聞やテレビは
紙面やニュースの多くを朝鮮半島情勢に割いているが、
台湾に注目した報道はかなり少ないということである。
たいていは出来事を簡潔に紹介するにとどまり、踏み込んだ分
析・考察はまれである。扱いも概して小さい。
理由はさまざまだが、まず考えられるのは、核開発を急ぎ
日本に向けてミサイルを発射する
「ならず者国家」の北朝鮮や、ことあるごとに反日を掲げる
韓国と違い、台湾との関係は安定しており、目が離せない
厄介な状況にはないということが挙げられよう。
良好な日台関係ゆえに存在感が薄いともいえる皮肉な
状況だが、いったん沖縄に足を運んで同地から
地政学的現実に臨むと、日本の安全保障における台湾の
重要性に改めて気づかされる。
つまり、中国が目下展開している積極的な海洋進出に
対して、台湾は極めて重要な防波堤として横たわって
いるのだ。専門家ならずとも、もし台湾が中国に
統合されるようなことがあれば、日本の安全保障をめぐる
状況は一変し、従来の国防基本構想が大幅な変更を
余儀なくされることは容易に想像できよう。
(2/2ページ)
紛れもなく台湾は、日本の南西を守る重要な「盾」の役割を果
たしているのだ。
このように日本の安全保障にとって重要な位置を占めるにもか
かわらず、メディアの扱いゆえに日本人にとって遠い
存在となりかねないのは残念だ。
民主主義など基本的な価値観も共有する台湾について、
日本の読者の理解を深めることは重要ではないだろうか。
台湾に対してより関心を向けより手厚い報道を
心掛けることは、日本の国益とも合致している。
本欄を執筆しつつ褒めるのは手前みそでいささか
恥ずかしいが、概して薄い日本メディアの台湾をめぐる
報道のなか、群を抜いて充実しているのは産経である。
その姿勢にはエールを送りたい。
中国では国家主席の任期上限が撤廃されて21世紀に
おける「皇帝」が出現した。
海洋強国の建設を目指す中国の太平洋への膨張は今後、
間違いなく加速する。西太平洋地域をとりまく国際情勢の
行方を踏まえると、日本の安全保障から切り離せない台湾の
存在を一層身近なものとする報道は、今後さらに
不可欠となるだろう。
◇
【プロフィル】簑原俊洋(みのはら・としひろ) 昭和46年
米カリフォルニア州出身。カリフォルニア大デイビス校卒。神
戸大大学院博士課程修了。政治学博士。専門は日米関係、政治
外交史。
こんな事には無関心、民衆も国益なんぞは無関心、この
積弊〜〜何とかも国家からの補助金とかでてるの〜〜か
釜山日本総事館前への「徴用工像」設置強行へ
韓国市民団体 2018/04/01 11:24 【釜山聯合ニュース】
釜山の市民団が、メーデー(5月1日)に合わせて日本に
よる植民地時代に朝鮮半島から強制徴用された労働者を
象徴する像の日本総領事館前への設置を推進しており、
釜山市と総領事館が神経を尖らせている。
釜山の日本総領事館前に置かれた徴用工像のレプリカ=
(聯合ニュース)
市民団体「積弊(積み重なった弊害)清算・社会大改革」の釜
山運動本部は1日、
「(釜山)総領事館前の労働者像設置と関連し、釜山市に
対し市長との3日午前の面会を求めた」と発表した。
面会前に労働者像を立てる背景や推進経過などを市民に
知らせる記者会見を行う予定で、面会では総領事館前に
置かれた旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する「少女像」横に、
労働者像を立てることへの協力を正式に求める予定だ。
ただ釜山市は市民団体の面会要請について返答をしていない。
市は総領事館前の少女像について、違法な造形物との認識を示
しており、今回の労働者像についても同様の立場を示す
可能性が高いと同団体はみている。
団体側は釜山市から返答がなくても、労働者像の設置を
推進するという。
一方、総領事館側はこうした動きについて、韓日関係が悪化す
る恐れがあるとし、韓国外交部に協力を求めたとされる。
総領事館関係者は総領事館前に少女像が設置されて以降、
韓日関係が悪化したと指摘した上で
「労働者像の設置もまた、両国関係に良くない影響を及ぼす」
と話した。
csi@yna.co.kr
中国に統合されたら状況一変 日本守る「盾」、
台湾報道は一層重要に 神戸大教授・簑原俊洋
(1/2ページ)
台湾周辺空域で、中国空軍のH6爆撃機と平行して飛ぶ
台湾空軍の戦闘機「経国」(手前)=台湾・国防部提供
日本の隣国といえば、多くの人がまず思い浮かべるのは
韓国だろう。その地政学的な重要性と形から明治期、
朝鮮半島は日本に向けられた鋭利な刃物
「利刃(りじん)」とも形容された。では、沖縄の向こうに
浮かぶ近隣の「台湾」についてはどうか。
筆者は先月までの半年間、台北の中央研究院に籍を
置きつつ、現在の国際政治情勢に関する研究に専念した。
日台を行き来するなかで気づいたのは、日本の新聞やテレビは
紙面やニュースの多くを朝鮮半島情勢に割いているが、
台湾に注目した報道はかなり少ないということである。
たいていは出来事を簡潔に紹介するにとどまり、踏み込んだ分
析・考察はまれである。扱いも概して小さい。
理由はさまざまだが、まず考えられるのは、核開発を急ぎ
日本に向けてミサイルを発射する
「ならず者国家」の北朝鮮や、ことあるごとに反日を掲げる
韓国と違い、台湾との関係は安定しており、目が離せない
厄介な状況にはないということが挙げられよう。
良好な日台関係ゆえに存在感が薄いともいえる皮肉な
状況だが、いったん沖縄に足を運んで同地から
地政学的現実に臨むと、日本の安全保障における台湾の
重要性に改めて気づかされる。
つまり、中国が目下展開している積極的な海洋進出に
対して、台湾は極めて重要な防波堤として横たわって
いるのだ。専門家ならずとも、もし台湾が中国に
統合されるようなことがあれば、日本の安全保障をめぐる
状況は一変し、従来の国防基本構想が大幅な変更を
余儀なくされることは容易に想像できよう。
(2/2ページ)
紛れもなく台湾は、日本の南西を守る重要な「盾」の役割を果
たしているのだ。
このように日本の安全保障にとって重要な位置を占めるにもか
かわらず、メディアの扱いゆえに日本人にとって遠い
存在となりかねないのは残念だ。
民主主義など基本的な価値観も共有する台湾について、
日本の読者の理解を深めることは重要ではないだろうか。
台湾に対してより関心を向けより手厚い報道を
心掛けることは、日本の国益とも合致している。
本欄を執筆しつつ褒めるのは手前みそでいささか
恥ずかしいが、概して薄い日本メディアの台湾をめぐる
報道のなか、群を抜いて充実しているのは産経である。
その姿勢にはエールを送りたい。
中国では国家主席の任期上限が撤廃されて21世紀に
おける「皇帝」が出現した。
海洋強国の建設を目指す中国の太平洋への膨張は今後、
間違いなく加速する。西太平洋地域をとりまく国際情勢の
行方を踏まえると、日本の安全保障から切り離せない台湾の
存在を一層身近なものとする報道は、今後さらに
不可欠となるだろう。
◇
【プロフィル】簑原俊洋(みのはら・としひろ) 昭和46年
米カリフォルニア州出身。カリフォルニア大デイビス校卒。神
戸大大学院博士課程修了。政治学博士。専門は日米関係、政治
外交史。
タグ:韓国
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