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2018年03月28日

金正恩氏訪中を徹底して隠す中国政府

週末から週明けにかけて、中華電撃訪問の北の刈り上げ一色
韓国には事前説明、米国にいち早く説明が有り、日本は
どうだったのか。
中華と北朝鮮は共に共産・独裁国家だ、日本は深く関わらない
方が良い。


金正恩氏訪中を徹底して隠す中国政府

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の
電撃訪中に世界が驚いているが、当事者である中国政府と
メディアはこれについて全く何も伝えていない。
中国政府はこれまで北朝鮮について
「正常な国家として取り扱い、
金正日(キム・ジョンイル)総書記の時代のような極秘訪中の

ような慣行はなくす」と公言してきた。
ところが金正恩氏訪中を前に中国が最初に行ったのは、
途中の丹東駅に鉄製の目隠しを設置することだった。

金正恩氏訪中当日の今月26日、中国外交部(省に相当)は
定例会見でこの問題に関する質問に「何も知らない」としか
語らなかった。
中国共産党対外連絡部も各国大使館からの問い合わせに対し、

最初から一切回答をしなかったという。
翌日になって「北朝鮮のトップクラスの人物が訪中した」と
複数の外信が大きく報じた後も、中国外交部の華春瑩報道官は

定例会見で「何も知らない」としか言わなかったが、
その一方で「話すべきことがあれば適切な時期に発表する」と

含みも持たせた。
中国の外交政策を代弁する人物が堂々とうそをついたのだ。

中国政府の統制下にある国営メディアの反応も同様だった。新

華社通信、人民日報、中国国営テレビ(CCTV)の
3大国営メディアはもちろん、全てのメディアが関係する
事実について一切言及していない。

中国による北朝鮮へのこのような形の対応は、普通の
国家関係では到底あり得ないことだ。
中国は北朝鮮の核問題については
「6カ国協議を通じた多国間の枠組みによる解決」を
執拗(しつよう)に主張してきたが、自分たちの対応だけは
他国とあまりにも異なった様相を呈している。

韓国政府は金正恩氏の実の妹である
金与正(キム・ヨジョン)朝鮮労働党第1副部長が来韓した
際には全ての日程を公表し、
文在寅(ムン・ジェイン)大統領との会談における議題も
会見で説明した。
韓国大統領府の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長
(閣僚級)が訪朝して話し合った内容も米国や中国など
関係各国に説明して協力を求めるなど、全てをあからさまにし

てきた。
米国や日本も同じだ。ところが中国だけは金正恩氏との
話し合いを密室での密談という形で行った。
中国は6カ国協議の議長国として常に多国間の話し合いを
主張してきたが、自分たちが秘密主義という旧態依然たる
態度をやめない限り「韓半島(朝鮮半島)問題における他の
当事国や国際社会からの信頼は到底得られないだろう」との
指摘が相次いでいる。

北京=李吉星(イ・ギルソン)特派員
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
タグ:韓国
posted by 豊後国主 at 19:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
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