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2018年03月25日

大丈夫〜〜か、朝鮮日報・ソンウ ジョン君 

そう、確かに日本統治は北半分が工業地帯、南は農業地帯
これは立地条件からして仕方ない事、その証拠に1965年
当時にしてGDPが北朝鮮60位台、韓国は150位、
世界最貧国、その北朝鮮が今や150位台、しかし今は
世界の算出10品目のうち5品目もの地下資源に恵まれている
まァ、経済に力を入れたいのは判らぬわけではないが・・・
おそらくこの記事のとうり99%が実情だろうよ。


【コラム】北朝鮮の詐欺劇にだまされるな

第2次世界大戦末期、北朝鮮の鉱山が日本の生命線として
浮上した。
核兵器だけで戦況逆転に残された手段だったころだ。
日本は北朝鮮から核兵器の原料となるウラン235を得ようと
した。
実際に1944年6月から黄海道の菊根鉱山でウランを含む
鉱物を採掘した。そして、興南の竜興工場で原爆実験に
成功したといううわさも流れた。
「ニ号研究」という極秘プロジェクトが1−2年前に
成功していれば、日帝が滅ぶとしても、あれほど惨めに
滅ぶことはなかったはずだ。

北朝鮮ほど帝国主義が残して去った軍事施設で利益を得た
集団はない。
北朝鮮は日帝の兵器製造所で銃、機関銃、迫撃砲を
大量生産した。
鉄、鉛、ニッケル、火薬など武器の材料は日帝の
製鉄、重工業、肥料、燃料工場を活用した。
その兵器で6・25戦争(朝鮮戦争)を起こした。
北朝鮮は日帝の侵略基地を活用し、同族に銃を乱射した。
そんな集団が日本によって証明された
北朝鮮の核開発潜在性を無視したはずがない。

人々は北朝鮮が1990年代初めから核兵器を開発したと
考えている。
その常識が誤った先入観を生んだ。
当時は東欧の社会主義が没落し、北朝鮮が危機に
直面していた。
そうした時代背景から「体制危機を理由に核を開発した」と
いう論理が生まれた。
その論理を裏返せば、「体制が保障されれば、核を放棄する」という点に帰結する。
北朝鮮擁護論の常套レパートリーだ。
最近北朝鮮を訪れた韓国の当局者が広めている話でもある。

北朝鮮が核物理学研究所を設置したのは1955年だ。
50年代は「原子力の平和的利用」が世界の共通関心事だった。ゆえに研究時期が不審なわけではない。
問題は目的が最初から平和ではなかったことだ。
金日成(キム・イルソン)は65年、核兵器開発に公式に
言及した。
大量のウラン235を採掘したと喧伝したのもそのころだ。
北朝鮮が核兵器開発に必要な高性能爆薬実験を83年から
繰り返していたとの証言もある。北朝鮮の核への執着は
90年代ではなく、6・25戦争直後から始まったのだ。

北朝鮮擁護論者は韓国国内の米軍の核兵器が北朝鮮の
核開発を引き起こしたと主張する。
朴正熙(パク・チョンヒ)大統領の核武装の試みも影響を
与えたという。しかし、それはうそだ。
韓国が核武装を放棄し、米国が核を撤収した後、北朝鮮は
核開発をさらに強化した。
「敵が疲弊すれば攻撃し、後退すれば追撃する」という
共産党の手法の典型だ。
当時北朝鮮擁護論者が新たな論理として持ち出したのが
体制危機論だ。
体制を守るためにやむを得ず核を開発するという主張だ。

それもまたうそだ。北朝鮮はその論理で世の中をだました。
社会主義の没落で守勢に追い込まれた際、彼らが選んだ
相手は現在と同様に韓国だった。
91年の南北合意は、第1条が「体制保障」だ。
武力使用の禁止も明記した。
非核化共同宣言も同時に出された。しかし、
一瞬で裏切られた。2年後、核拡散防止条約(NPT)を脱退。
武力を行使しないという約束は西海(黄海)での挑発、
天安爆沈、延坪島砲撃で破られた。
韓国は約束を守った。従って、少なくとも我々には
「体制保障」宣言は有効だ。
同盟である米国にも適用される。ゆえに、北朝鮮は
「体制保障」ばかり主張せず、ただ核を放棄しさえすれば
よい。馬鹿にしているのか、
「非核化は先代の遺訓だ」という虚言まで吐いた。
そんな主張を韓国当局者が代弁している。

北朝鮮にとって、「体制保障」は「米軍撤退」と同意語だ。
南朝鮮革命論を叫ぶ際も、連邦共和国論を叫ぶ際も条件は
米軍撤退だった。
91年の「体制保障」合意を簡単に破ったのは、米軍撤退と
いう条件が付いていなかったからだ。
北朝鮮は数百万人を餓死させた
「苦難の行軍」を経て、核を獲得した。そんな北朝鮮が
27年前に破棄した「体制保障」合意と核を交換条件に
するはずはない。小学生でも分かることだ。
北朝鮮に天地開闢(かいびゃく)でも起きない限り、
米軍撤収と同盟解体を必ず言ってくるはずだ。

金正恩(キム・ジョンウン)はなぜ今核のカードを切るのか。トランプ米大統領は選挙遊説で
「米国が韓国を守るというのは狂っている」と発言した。
在韓米軍を商取引の手段とするトランプ大統領の認識が
変わった証拠はない。
韓国政府には同盟を非難し、民族を引き裂くことを
生業としてきた人物が中心に布陣されている。
人は簡単には変わらない。
金正恩は韓米のこの微妙な接点に切り込んでいる。

韓国社会には北朝鮮の核がなければ、米軍なき安全保障も
可能なのではないかという見方がある。そうは思わない。
たとえ可能だとしても、そんな未来が実現するだろうか。
韓国から核をすっかり取り除いた後、独自の核をつくった
北朝鮮による世紀末の詐欺劇を思い浮かべればよい。
奇跡を期待するのは構わない。
ただ99%の詐欺劇に備える誰かもいなければならない。

鮮于鉦(ソンウ・ジョン)社会部長
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
タグ:韓国
posted by 豊後国主 at 18:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
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