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2018年03月19日

中華、崩壊への二期目〜〜か

中華の、李首相が優秀かどうかはともかくとして権限が
なくては何も出来ないわな、習近平に一極集中では経済も
今、何やら中華で起きているらしいが、人民元もそれほども
無いし、この、二期目で中華は破綻するのかも〜〜〜


李克強首相、手足もがれ2期目スタート 
経済、外交でも存在感低下


(1/2ページ)【中国全人代】

中国全人代で再選され宣誓する李克強首相=
18日、北京の人民大会堂(共同)

【北京=三塚聖平】

18日に開かれた全人代で李克強首相の再選が決まったが、
2期目が本格化する習近平政権における李氏の存在感低下が
指摘されている。
2013年の就任後は、「リコノミクス」と名付けられた
経済政策が海外で注目されたが、最近は習氏と近い人々により権限を狭められて、手足をもがれたような状況に陥っている。

「富強、民主、文明、調和がとれた美しい
社会主義現代化強国建設のため努力奮闘する」

18日午前、人民大会堂のひな壇で李氏は、右手を挙げて
中国憲法に宣誓した。
前日に国家主席に再選された習氏が宣誓式を行った際には、
涙を流しながらその様子を見つめる代表の様子がニュースで
流れていたが、この日はそのような高揚感を感じられず、
李氏の印象は薄かった。

「習氏は李氏の影響力を落とすため、ありとあらゆる手を
使ってきた」

中国共産党関係者は、ここ数年続いた両者の対立の厳しさを
指摘する。

党幹部の子弟らが中心の太子党のトップと目される習氏に
対し、李氏は前国家主席の胡錦濤氏とともに共産党の
下部組織、共産主義青年団出身者で構成する共青団派を
率いてきたが、習氏が主導する反腐敗キャンペーンで
共青団派幹部が多数失脚。李氏はじわじわと影響力を
奪われてきた。

(2/2ページ)【中国全人代】

現在、かつて李氏の代名詞とされた経済政策では
「習氏の経済ブレーン」の
劉鶴・中央財経指導小組弁公室主任の影響力が拡大。
首相が担ってきた外交でも習氏が前面に立つ。

そして、李氏と対照的に存在感を国内外で増しているのが
王岐山氏だ。18日も首相などを選ぶ投票の際、王氏は
李氏に並ぶような大きな拍手を会場から送られた。

今回の全人代は李氏の影響力低下を内外に印象付ける
舞台になったといえる。
タグ:韓国,中華
posted by 豊後国主 at 04:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
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