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2016年11月12日

『ガラス、セラミックス、銅の中で電気が最も よく通るのは何か』と聞くと慌てます。韓国

ガラス、セラミックス、銅、電導率の高いのは 知らない、判らない、
解らないの〜〜か??、そんな、まさかね〜〜〜、韓国の工科大学生は
コンピュータ工学科でコーディングも出来ない、
これではノーベル賞の夢もはるかに遠いわ〜〜な。韓国では高校生までか、
大学生から、20代、30代、学力が半減、その代わりに民族資質が
10倍か、100倍〜〜か〜〜〜〜ww ww


専門知識に欠ける韓国の工大卒、企業は驚き
【特集】メード・イン・コリア神話の黄昏(第1回)


専門知識に欠ける韓国の工大卒、企業は驚き
「電気工学を専攻したと言っていましたが、電気回路が描かれた図面を
読むことができませんでした。
材料工学科出身の社員に『ガラス、セラミックス、銅の中で電気が最も
よく通るのは何か』と聞くと慌てます。

こんなことで、どうやって世界をあっと言わせる技術を開発することが
できるでしょうか」

プリンター製造メーカー代表のチェ・グンスさん(60)は、最近になって
新入社員を採用する際に専攻に関する試験を実施し始めた。
大学の成績も良く、TOEIC(国際コミュニケーション英語能力テスト)の
点数も高い学生を選んでも、いざ専攻についてはよく知らないといった
ケースが多いためだ。
チェ代表は「一体工業大学で何を教えているのか分からない。
少なくとも研究や開発に必要な基本概念や技術などは、大学で責任を
負わなければならないのではないか」と主張する。

産業現場では「即戦力になれる人材が足りない」と、
うめき声が上がっている。
研究面における才能を備えた人材を採用し技術開発に投入したいが適当な
人材が見つからない、というのが企業側の嘆きだ。
大企業は、新入社員を採用した後、結局1人当たり数千万ウォン
(数百万円)を投入して再教育を実施する。
求人難に資金力もない中堅・中小企業は、泣きながら従業員を採用する
羽目になる。
ある中堅企業の最高技術責任者(CTO)は「修士、博士クラスはそれでも
何とかなるが、学部卒で入社した社員は実務能力が事実上ゼロに等しい
状態で入ってくる」ともらす。

■専攻知識に欠ける工科大卒

産業現場では、理工系出身者の最大の問題点として「専門性の不足」を
上げた。本紙が、
韓国産業技術振興協会(産技協)と国内の250社に上る中小・中堅企業、
大企業の役員クラスの最高技術責任者たちを対象にアンケート調査を行った
結果、10人に7人(72.4%)が「引き受けた業務についてよく知らないのが
問題」と回答した。
専攻者との理由で採用しても業務理解度が低く、素早く適応することが
できないというのだ。
「専攻に対する基礎知識が不足している」(31.2%)という点も指摘された。中小企業の代表を務めるAさんは「微積分もまともに理解できず、
工学的概念もしっかりしていないのに、生半可な各種融合教育だけを
経験した卒業生たちがたくさんいる。
業務上の指示を下せば『そんなの習わなかった』としらを切るが、採用を
白紙に戻すこともできず、ただただもどかしい限り」と苦言を呈す。

企業家たちは「理工系人材の不足は誰の責任か」という質問に
「大学教育にある」(48.4%)と口をそろえる。その中でも
「素早く変化する技術的トレンドを反映した教育を、大学側ができていない」(53.2%)と回答した企業家が最も多かった。
大多数の大学が毎年同じ試験問題を出題し、産業現場の技術的変化には目を
つぶったまま毎学期全く同じ講義だけを繰り返すというのだ。
学生は既出問題が掲載されたマル秘ノートを丸暗記して答案用紙を埋め、
大学は実習と研究に使う実験道具や最新機械の普及には投資を拒むため、
工科大生たちは4年間にわたって古い理論だけを学ぶ悪循環が
繰り返されているという話だ。
産技協の関係者は「ある大企業を訪問したところ、大きな
CAD(コンピューター利用の設計・製図)室が別にあるため用途を聞いて
みた。すると
『新入社員が6カ月間勉強する教育室』だと説明された」という。ある
IT(情報技術)業者の代表は「コンピューター工学科の卒業を間近に控えた
学生たちを対象に行われた特講で
『コーディング(coding/コンピュータープログラミング)』を
するよう言ったところ、まともにできた学生はほとんどいなかった。
コーディングもできない工大卒に入社されれば、企業はどうにもならない」と話す。


■依然として進まない産学協力教育

企業は、工科大の教授たちが企業現場に関心を持っていないことも大きな
問題だ、と指摘する。
企業現場にふさわしい人材を育てることは結局工科大の教授たちの責任だが、教授たちが企業をよく知らないため、まともに教育できないというのだ。
韓国科学技術院(KAIST)のカン・ソンモ総長は
「工科大は産業現場の問題を解決するのが先決だ。そうするためには現場の
弱点を理解し協力できる部分が何なのかを把握しなければならないが、
教授たちが積極的ではない」と指摘する。

学生たちを企業現場に送って大学の実習教育を補う産学協力教育も
進んでいない。浦項工科大(ポステック)のキム・ドヨン総長は「企業は
自分の会社の従業員になるかどうかも分からない学生たちを教育するのが
時間とコストの無駄だと考え、大学も適当な企業を探すのを煩わしく
思っている」と指摘する。
企業現場の専門家たちが大学で教えられるようになるまでの道のりも、
ほど遠い。
ほとんどの工科大が教授採用の際に現場の専門家たちにはあるわけがない
論文実績を優先的に求めている。

シム・ヒョンジョン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
タグ:韓国
posted by 豊後国主 at 21:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
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