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2016年06月29日

今日の歴史、韓国セウオル号の謎

この客船沈没をまだ引きずっているのか、最終結論が何なのか政府も遺族も
無関心、概念すらない。
済州島の海軍基地は建設が進んでいた訳だから、軍用鉄骨をつんでいたこと、
隠す必要もないだろうに、まあ客船が貨物もわんさか積んでいたんでは弁解の
余地もないだろうが〜〜〜


今日の歴史(6月29日)
2016/06/29 00:00文字拡大 文字縮小 印刷 twitter facebook

1950年:米極東軍のマッカーサー司令官が韓国前線を初視察
1962年:国家再建最高会議が5項目の言論政策を発表
1987年:民主正義党の?泰愚(ノ・テウ)代表が、大統領直接選挙制への
      改憲実施、金大中(キム・デジュン)氏の赦免・復権、政治犯の
      釈放など8項目の時局収拾案を盛り込んだ6・29宣言
     (民主化宣言)を発表
1993年:陸軍部隊をソマリアの国連平和維持活動(PKO)に派遣
1995年:ソウル・瑞草区の三豊百貨店が崩壊(502人死亡、937人負傷)
1998年:金融監督委員会が大東銀行や東南銀行など都市銀行5行の統廃合を
      確定
2001年:北京の国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に駆け込み
      脱北したチャン・ギルスさん一家7人がソウル入り
2002年:韓国海軍が黄海の延坪島近海で北朝鮮海軍と交戦(第2延坪海戦)、      韓国側は高速艇1隻が沈没し5人死亡、19人負傷
2011年:北朝鮮が金剛山観光地区内の資産を整理するため韓国側担当者の
      訪朝を求めたことを受け、韓国の政府関係者と民間事業者ら
      12人が北朝鮮入り

捜査への不信拡大、船に「軍用の鉄骨100トン積載」と判明 
韓国政府幕引き、遺族抵抗


韓国海洋警察が撮影した沈没直前のセウォル号のビデオ映像。
甲板上のコンテナがずれ落ちそうになっている
=2014年4月16日(韓国海洋警察提供・共同)

2014年4月に304人の死者・行方不明者を出した韓国の旅客船
セウォル号沈没事故で、船に軍基地建設用の鉄骨が積まれていたが、検察が
明らかにしていなかったことが28日までに分かり、捜査への
不信が拡大している。

原因解明には船体引き揚げが必要だが、朴槿恵政権は遺族の求めでつくられた
官民合同の特別調査委員会に今月末で調査をやめるよう指示した。
遺族や調査委、野党は政府の幕引きに激しく抵抗している。

調査委によると、検察の発表より100トン以上重い410トンの鉄骨が
積まれていたことが最近判明。
一部は当時建設中だった済州島の海軍基地に搬入予定だった。

セウォル号は沈没前夜、他の船が濃霧で仁川港にとどまる中、唯一出港し、
済州島に向かった。
軍への納入遅れを避けようと無理に出航した可能性も指摘され、これを検察が
隠そうとしたとの臆測が出ている。
軍の鉄骨が何トンあったかは公表されていない。
(共同)
タグ:韓国
posted by 豊後国主 at 07:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
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