2016年05月14日
「今もこのざまだ」、自虐も極致、韓国
100年前世界の動きを読み違えた・・・・??
日本との併合がそれほどに読み違いか〜〜?、日本が干渉していなければ、
朝鮮半島に今頃朝鮮人はいないだろうよ〜〜!!。
シベリアか、極東シベリアかに移住だ、その地域での少数民族でしか
ありえなかったはずだよ・・・・
1892年か、袁世凱の数千人の私設軍閥に牛耳られ、民族自決の概念も
無かった国が大口を叩くな・・・・・・・・
100年前から何も進歩が無いから、「今もこのざまだ」・・
【コラム】オバマ氏広島訪問、米日の政治ショーを見守る韓国人慰霊碑
韓国人犠牲者の嘆きと祖国への怒り
「韓国は広島に投下された原爆問題において部外者ではない」
「100年前に世界の動きを読み違えて国を失ったのに、今もこのざまか」
米国のオバマ大統領は27日、1945年8月6日に原子爆弾が投下された広島市を
現職の米国大統領としてはじめて訪問する。
先月11日には米国のケリー国務長官も広島市の平和記念公園を訪れ、原爆の
犠牲者慰霊碑に献花した。
米国政府の2人のトップによる広島訪問は、日本政府による強い要請を米国が
受け入れることで実現した。
ケリー国務長官は広島訪問前「強固な米日関係、米日両国が共有する友愛、
堅固な米日同盟を改めて誓いたい」と述べた。
同行した日本の岸田外相は「今日は歴史的な日だ」と述べ、ケリー氏の参拝に
大きな意味を付与した。
ホワイトハウスはオバマ大統領による広島訪問について
「第2次大戦中に犠牲となった全ての無辜な人たちを追悼するため」と説明した。日本の安倍首相は「米日両国が共に原爆の犠牲者を弔う大きな機会としたい」と
語り、その言葉に「被爆地から核兵器のない世界に向けた決意を世界に
発信することは、次の世代にとっても大きな意味のあること」という解釈を
付け加えた。
原子爆弾が投下された地点は「グラウンド・ゼロ」と呼ばれる。
広島では強化コンクリートで建設されたいくつかの建物が、この
グラウンド・ゼロにおける爆発と爆風に耐えて倒壊しなかった。
日本政府はその中の一つに「平和記念館」という名称をつけ、1996年に
ユネスコの世界文化遺産に申請した。当時、
これに反対した国の中心は米国と中国だった。
オバマ大統領と安倍首相はこの建物の前に立ち、核兵器のない世界という
メッセージを発信する計画だという。
オバマ大統領の広島訪問というニュースに接し
「歴史とは『今の観点』から常に書き換えられるもの」という言葉の重みを
実感した。
「今の観点」とは「現在の利害関係」によって変わってくる。
「パワーバランス」が変われば「利害関係」もそれに伴って変わる。
これは国際政治を動かす「鉄の法則」だ。
米国はその国内事情においてかつてのような余裕はもうない。
大統領選挙では暴言王トランプ氏の勢いが今も衰えていないが、これは米国に
おける真実の一部を反映している。
中国は今や「光を隠して時を待つ『韜光養晦』(とうこうようかい)」は
捨てた。
日本国民は中国を侵略した過去故に、中国の脅威を切実に感じている。
これらいくつもの事情が重なり合うことで、日本では安倍長期政権が
現実となりつつある。
あまりにも自明な事実は簡単に忘れ去られる。
米国、中国、日本、ロシアに囲まれた韓半島(朝鮮半島)の地政学的位置が
まさにそれだ。
米国、中国、日本は世界第1、第2、第3の経済・軍事大国であり、かつての
勢いが失われたとはいえ、ロシアも世界第4位の軍事大国だ。
韓半島以外に世界でこのような国に囲まれた国や地域はない。
あえて比較するとすればイスラエルだろうか。
この韓半島が抱える事情は亡国の悲運に苦しんだ100年前と何も変わっていない。しかも韓半島の北半分にはすでにさびついた感のある北朝鮮が、核兵器と
ミサイルを使った危険な火遊びを今も続けている。
大韓民国では年寄りも韓半島の地政学的位置について語ることはない。
そのようなことを口にして「ぼけた」と言われたくないからだ。
多くの知識を持つはずの知識人も、また愚かな政治家たちも
この点では全く同じだ。
「地政学」という言葉を使うこと自体が「時代遅れの人間である証拠」と
みなされるからだ。
選挙の票に左右される政党も事情は変わらない。軽々しいことを言えば
「安全保障商業主義」「政略的安全保障」などと攻撃され、票を
失ってしまうのが恐ろしい。最近は
「韓半島の地政学的位置」という言葉を聞いたことさえない若者も多い。
このような時代の流れに押され、世界の中で大韓民国が置かれた事情や立場を
読み取る目は完全に退化してしまった。
外交・安全保障・国防・経済・福祉・教育など全ての分野において、ひどい
近視の人間が眼鏡を失った時のように、手探りで道に迷い、時を逃して
さまよっている。
今回の「広島事態」は原子爆弾を落とした国と落とされた国、そして
宣戦布告なしに奇襲攻撃を行った国と奇襲を受けた国による政治ショーだ。
韓国はそのステージのすぐ下で質問のために手を上げ
「オバマ大統領が広島を訪問し、追悼する犠牲者の中に韓国人も含まれますか」と尋ねることしかできない立場になってしまった。
世界情勢を読み取る目が衰えれば、世界における変化のスピードを読み取り、
それについて行くのに必要な時間感覚もマヒしてしまうのだ。
韓国は広島における平和ショーの部外者ではない。
広島における原爆の犠牲者16万人のうち3万人は強制徴用され、あるいは
飢えから逃れるため玄界灘を渡った当時の朝鮮人だった。
長崎における原爆犠牲者も7万人のうち1万人が朝鮮人だ。
安倍首相はこの事実を知っているし、オバマ大統領も知らないはずがない。
広島平和公園の片隅に建つ「韓国人原爆犠牲者慰霊碑」は27日に行われる米日の
合同平和ショーの舞台を見守ることだろう。
1970年に広島平和公園の向かい側に建てられたこの慰霊碑が、平和公園の中に
移されるまで29年もの時間がかかった。
慰霊碑はオバマ大統領と安倍首相の姿を見守ると同時に、祖国に対しても恨みに
満ちた叱責の言葉を投げかけるだろう。それは
「100年前に世界の動きを読み違えて国を失ったのに、今もこのざまか」という
言葉だ。
カン・チャンソク論説顧問 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
日本との併合がそれほどに読み違いか〜〜?、日本が干渉していなければ、
朝鮮半島に今頃朝鮮人はいないだろうよ〜〜!!。
シベリアか、極東シベリアかに移住だ、その地域での少数民族でしか
ありえなかったはずだよ・・・・
1892年か、袁世凱の数千人の私設軍閥に牛耳られ、民族自決の概念も
無かった国が大口を叩くな・・・・・・・・
100年前から何も進歩が無いから、「今もこのざまだ」・・
【コラム】オバマ氏広島訪問、米日の政治ショーを見守る韓国人慰霊碑
韓国人犠牲者の嘆きと祖国への怒り
「韓国は広島に投下された原爆問題において部外者ではない」
「100年前に世界の動きを読み違えて国を失ったのに、今もこのざまか」
米国のオバマ大統領は27日、1945年8月6日に原子爆弾が投下された広島市を
現職の米国大統領としてはじめて訪問する。
先月11日には米国のケリー国務長官も広島市の平和記念公園を訪れ、原爆の
犠牲者慰霊碑に献花した。
米国政府の2人のトップによる広島訪問は、日本政府による強い要請を米国が
受け入れることで実現した。
ケリー国務長官は広島訪問前「強固な米日関係、米日両国が共有する友愛、
堅固な米日同盟を改めて誓いたい」と述べた。
同行した日本の岸田外相は「今日は歴史的な日だ」と述べ、ケリー氏の参拝に
大きな意味を付与した。
ホワイトハウスはオバマ大統領による広島訪問について
「第2次大戦中に犠牲となった全ての無辜な人たちを追悼するため」と説明した。日本の安倍首相は「米日両国が共に原爆の犠牲者を弔う大きな機会としたい」と
語り、その言葉に「被爆地から核兵器のない世界に向けた決意を世界に
発信することは、次の世代にとっても大きな意味のあること」という解釈を
付け加えた。
原子爆弾が投下された地点は「グラウンド・ゼロ」と呼ばれる。
広島では強化コンクリートで建設されたいくつかの建物が、この
グラウンド・ゼロにおける爆発と爆風に耐えて倒壊しなかった。
日本政府はその中の一つに「平和記念館」という名称をつけ、1996年に
ユネスコの世界文化遺産に申請した。当時、
これに反対した国の中心は米国と中国だった。
オバマ大統領と安倍首相はこの建物の前に立ち、核兵器のない世界という
メッセージを発信する計画だという。
オバマ大統領の広島訪問というニュースに接し
「歴史とは『今の観点』から常に書き換えられるもの」という言葉の重みを
実感した。
「今の観点」とは「現在の利害関係」によって変わってくる。
「パワーバランス」が変われば「利害関係」もそれに伴って変わる。
これは国際政治を動かす「鉄の法則」だ。
米国はその国内事情においてかつてのような余裕はもうない。
大統領選挙では暴言王トランプ氏の勢いが今も衰えていないが、これは米国に
おける真実の一部を反映している。
中国は今や「光を隠して時を待つ『韜光養晦』(とうこうようかい)」は
捨てた。
日本国民は中国を侵略した過去故に、中国の脅威を切実に感じている。
これらいくつもの事情が重なり合うことで、日本では安倍長期政権が
現実となりつつある。
あまりにも自明な事実は簡単に忘れ去られる。
米国、中国、日本、ロシアに囲まれた韓半島(朝鮮半島)の地政学的位置が
まさにそれだ。
米国、中国、日本は世界第1、第2、第3の経済・軍事大国であり、かつての
勢いが失われたとはいえ、ロシアも世界第4位の軍事大国だ。
韓半島以外に世界でこのような国に囲まれた国や地域はない。
あえて比較するとすればイスラエルだろうか。
この韓半島が抱える事情は亡国の悲運に苦しんだ100年前と何も変わっていない。しかも韓半島の北半分にはすでにさびついた感のある北朝鮮が、核兵器と
ミサイルを使った危険な火遊びを今も続けている。
大韓民国では年寄りも韓半島の地政学的位置について語ることはない。
そのようなことを口にして「ぼけた」と言われたくないからだ。
多くの知識を持つはずの知識人も、また愚かな政治家たちも
この点では全く同じだ。
「地政学」という言葉を使うこと自体が「時代遅れの人間である証拠」と
みなされるからだ。
選挙の票に左右される政党も事情は変わらない。軽々しいことを言えば
「安全保障商業主義」「政略的安全保障」などと攻撃され、票を
失ってしまうのが恐ろしい。最近は
「韓半島の地政学的位置」という言葉を聞いたことさえない若者も多い。
このような時代の流れに押され、世界の中で大韓民国が置かれた事情や立場を
読み取る目は完全に退化してしまった。
外交・安全保障・国防・経済・福祉・教育など全ての分野において、ひどい
近視の人間が眼鏡を失った時のように、手探りで道に迷い、時を逃して
さまよっている。
今回の「広島事態」は原子爆弾を落とした国と落とされた国、そして
宣戦布告なしに奇襲攻撃を行った国と奇襲を受けた国による政治ショーだ。
韓国はそのステージのすぐ下で質問のために手を上げ
「オバマ大統領が広島を訪問し、追悼する犠牲者の中に韓国人も含まれますか」と尋ねることしかできない立場になってしまった。
世界情勢を読み取る目が衰えれば、世界における変化のスピードを読み取り、
それについて行くのに必要な時間感覚もマヒしてしまうのだ。
韓国は広島における平和ショーの部外者ではない。
広島における原爆の犠牲者16万人のうち3万人は強制徴用され、あるいは
飢えから逃れるため玄界灘を渡った当時の朝鮮人だった。
長崎における原爆犠牲者も7万人のうち1万人が朝鮮人だ。
安倍首相はこの事実を知っているし、オバマ大統領も知らないはずがない。
広島平和公園の片隅に建つ「韓国人原爆犠牲者慰霊碑」は27日に行われる米日の
合同平和ショーの舞台を見守ることだろう。
1970年に広島平和公園の向かい側に建てられたこの慰霊碑が、平和公園の中に
移されるまで29年もの時間がかかった。
慰霊碑はオバマ大統領と安倍首相の姿を見守ると同時に、祖国に対しても恨みに
満ちた叱責の言葉を投げかけるだろう。それは
「100年前に世界の動きを読み違えて国を失ったのに、今もこのざまか」という
言葉だ。
カン・チャンソク論説顧問 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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