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2016年02月01日

イランの復讐劇、韓国の悪あがき

韓国のノーベル賞を渇望の記事よりもこっちの方がおもろいわな、イランから
お返しは当然だな。
韓国・朝鮮人の思慮のなさ、浅はかな知識、原油はただで金を出し渋りこれでは
イランにお返しされるのは報いとも云えるわな…恥ずかしい国だわ。


【噴水台】イランから仕返しを受ける韓国
2016年02月01日10時20分 [中央日報/中央日報日本語版]

年金利0.1%の当座口座に5000万ウォンあり、1年以内に
1000万ウォンを使うとしよう。多くの人は残りの4000万ウォンを利率が
高い他の預金に回すだろう。

ところが銀行が当座口座だけを使うよう強要すればどうなるのか。
これは騒ぎを招く横暴だ。
こういうことが国内であった。数年前に苦境に陥ったイランを相手に。

西側の要求で2010年、韓国もイラン制裁に加わらなければならなかった。
核心制裁の一つがドル取引禁止だった。

石油導入の中断とともにイランの2500余りの輸出業者が致命傷を
受けるところだった。
苦心の末に出てきた妙案が韓国ウォン決済システムだ。
韓国ウォンを支払って石油を輸入するものの、イランが受けた代金を国内銀行の
口座に置いて、韓国の商品を輸入する時に使わせるというものだった。

最初はよかった。しかしウリィ・企業銀行に開設した口座の残高が予想以上に多い
4兆−5兆ウォンに増えると、問題が生じた。
年金利が0.1%にすぎないため、イラン側が一部を定期預金にしてほしいと
何度も要求したのだ。
「3%の定期預金でも年1000億ウォン(約100億円)をはるかに超えるが、正当な利子を受けていない」という主張だった。

しかしこうした要求は徹底的に無視された。
怒ったイラン側は中央銀行副総裁まで韓国に派遣し、銀行を変えようとしたが、
これも叶わなかった。

こうした状況が報道されるまで両銀行は特別な負担なく4兆−5兆ウォンを
運用した。暴利論争が出てくると、2012年8月にようやく利子を上げた。
しかし年1.6%だった。1年満期定期預金が3%を超えていた時期だった。


当時、イランに精通した人たちは「近いうちに制裁が解除される見込みだが、
このようにしていれば不利益にあう」と心配した。

その予想通りイラン制裁は3年後に解除された。
いまイランは数兆ウォンの預金を引き出そうとする状況であり、銀行が
慌てている。

預金を移さないよう交渉団を送るなど大騒ぎしているが、あらかじめ適切に
対応していれば雰囲気ははるかによかったはずだ。
利子をめぐり葛藤が深まった時に実務者として訪韓し、屈辱的な対応を
受けたのが、現在、中央銀行海外担当副総裁を務めるメディ・グダジ氏だ。


銀行はイランに対して「甲」の立場で数百億ウォン以上の利益を得て、
当局はこれをほう助した。
国益という仮面をかぶった不義だ。当時、銀行の高位層は蜜を吸ったが、結局、
その負担は後任者と国がそのまま負うことになった。
当面の利益に目がくらみ、国格の失墜はもちろん、長期的に国益を
害することになるのなら、今からでも非難を受けて当然だ。

ナム・ジョンホ論説委員
タグ:韓国
posted by 豊後国主 at 20:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
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