2016年01月27日
大空高く、飛べ日本の空を、零式艦上戦闘機
やっと飛びましたか、いろいろ制約があって飛ぶのは並大抵ではないし
燃料さえあれば飛べるのさ、日本のゼロ戦さ、絶対だまちがいないよ。
復元ゼロ戦、無事に飛行 鹿児島上空を22分間
「部品の一つ一つに日本人の勤勉さが詰まっている」
(1/2ページ)
再び日本の空を飛んだ零戦(零式艦上戦闘機)=27日、
鹿児島県鹿屋市の海上自衛隊鹿屋基地(鈴木健児撮影)
太平洋戦争中、日本海軍の主力戦闘機だった零式艦上戦闘機(ゼロ戦)を
復元した機体が27日午後、海上自衛隊鹿屋航空基地(鹿児島県鹿屋市)で
試験飛行した。
フライトは6分、16分の2回計22分で、基地の上空を旋回しながら飛んだ。
機体は日本人が所有し、資格を持つ米国人が操縦した。
機体は午後2時15分ごろ、エンジン音をとどろかせながら離陸。
2回目の飛行では、最高で高度約1650メートルに達した。
主催者のゼロエンタープライズ・ジャパン(東京)や同基地の関係者、
報道陣が見守り、飛行が無事に終わると、関係者らは握手しながら成功を喜んだ。基地内では一般の見学ができず、フェンス越しに見上げる人の姿もあった。
(2/2ページ)
飛んだ機体は1970年代、パプアニューギニアのジャングルで見つかり、
修復された。
所有するニュージーランド在住の会社経営、石塚政秀さん(54)は
「日本の空を飛んでくれて、ありがとうという気持ちだ」と感無量の様子。
「日本人はこれまで短期間で技術革新を遂げてきた。
ゼロ戦を通じて日本の技術力を多くの人に知ってほしい」と話した。
燃料さえあれば飛べるのさ、日本のゼロ戦さ、絶対だまちがいないよ。
復元ゼロ戦、無事に飛行 鹿児島上空を22分間
「部品の一つ一つに日本人の勤勉さが詰まっている」
(1/2ページ)
再び日本の空を飛んだ零戦(零式艦上戦闘機)=27日、
鹿児島県鹿屋市の海上自衛隊鹿屋基地(鈴木健児撮影)
太平洋戦争中、日本海軍の主力戦闘機だった零式艦上戦闘機(ゼロ戦)を
復元した機体が27日午後、海上自衛隊鹿屋航空基地(鹿児島県鹿屋市)で
試験飛行した。
フライトは6分、16分の2回計22分で、基地の上空を旋回しながら飛んだ。
機体は日本人が所有し、資格を持つ米国人が操縦した。
機体は午後2時15分ごろ、エンジン音をとどろかせながら離陸。
2回目の飛行では、最高で高度約1650メートルに達した。
主催者のゼロエンタープライズ・ジャパン(東京)や同基地の関係者、
報道陣が見守り、飛行が無事に終わると、関係者らは握手しながら成功を喜んだ。基地内では一般の見学ができず、フェンス越しに見上げる人の姿もあった。
(2/2ページ)
飛んだ機体は1970年代、パプアニューギニアのジャングルで見つかり、
修復された。
所有するニュージーランド在住の会社経営、石塚政秀さん(54)は
「日本の空を飛んでくれて、ありがとうという気持ちだ」と感無量の様子。
「日本人はこれまで短期間で技術革新を遂げてきた。
ゼロ戦を通じて日本の技術力を多くの人に知ってほしい」と話した。
タグ:ゼロ戦
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