2015年11月19日
APECで、TPP会合
韓国は、その民族性からして、目先の欲にかられて、日本に利益を
持っていかれるとだけしか考えていない。
利益もあるかもしれないが、損失も大きい国もあるのだろう、韓国は
損失の方をまったく考えない国・・
しかし、このTPPを見ると、昔、日本が大戦前に孤立化していった構図と
似ているのでは、外交と経済の違いはあるけど・・・・
日本は、「亡国」をかけての、一撃があったけど、韓国は捨て置いて
中華はどう反応しているのかね、AIIBで手が回らぬか・・
共同声明で中国を牽制 参加拡大、韓国も前向き
(1/2ページ)
TPP参加12カ国による首脳会合に臨む安倍首相
(手前左から2人目)ら=18日、マニラ(代表撮影・共同)
【マニラ=西村利也】
アジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議に合わせ、
環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の首脳会合を開催したのは、
アジア太平洋地域の貿易自由化や経済ルール作りの実現に向け、日米が
主導するTPPの意義を強調する狙いがある。
TPP参加に前向きな東南アジア各国の参加を呼び込み、貿易圏拡大への
布石とするつもりだ。
TPPに参加していない中国を牽制(けんせい)する意味合いも強い。
「TPP協定の大筋合意を受けて他のAPECメンバーの関心も
高まっている。
その輪を広げていくことはアジア太平洋地域の安定にも資するものである」
18日にマニラで開催したTPP首脳会合で、安倍晋三首相は
TPP参加国を拡大していくことの重要性を強調した。
会合では他の参加国の首脳からも、
「TPPへの新規加盟に向けた協力や話し合いを推進すべきだ」との進言も
あり、TPPの貿易圏拡大に向けて連携していくことを確認。
同日のTPP首脳声明では、「TPPを通してわれわれが世界で最も早く
成長し、新しく魅力的なモデルを創造している」と明記、
TPPが世界に先駆けた画期的な通商協定であることをアピールした。
(2/2ページ)
実際、APECに参加している東南アジアを中心に、TPPへの関心は
高まっている。
首脳会合でもフィリピンやインドネシア、韓国がTPP参加の意欲が
高い国であることが紹介され、16日には林幹雄経済産業相と会談した
タイのアピラディ商務相も参加に前向きな姿勢を示している。
東南アジア各国のTPPへの傾倒は、
アジアインフラ投資銀行(AIIB)設立などでアジアでの影響を
強めてきた中国にとっては大きな痛手だ。
TPPの対抗軸として中国が進める東アジア地域包括的経済連携
(RCEP)は、大半を東南アジア諸国連合(ASEAN)が占めるためだ。
中国による南シナ海の岩礁埋め立てに対し、フィリピンやマレーシアなどが
反発を強めていることも中国にとっては逆風だ。
中国寄りだった韓国までがTPP参加意向を示すなど、アジア経済を
主導したい日米にとっては、絶好の“攻めどき”となっている。
持っていかれるとだけしか考えていない。
利益もあるかもしれないが、損失も大きい国もあるのだろう、韓国は
損失の方をまったく考えない国・・
しかし、このTPPを見ると、昔、日本が大戦前に孤立化していった構図と
似ているのでは、外交と経済の違いはあるけど・・・・
日本は、「亡国」をかけての、一撃があったけど、韓国は捨て置いて
中華はどう反応しているのかね、AIIBで手が回らぬか・・
共同声明で中国を牽制 参加拡大、韓国も前向き
(1/2ページ)
TPP参加12カ国による首脳会合に臨む安倍首相
(手前左から2人目)ら=18日、マニラ(代表撮影・共同)
【マニラ=西村利也】
アジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議に合わせ、
環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の首脳会合を開催したのは、
アジア太平洋地域の貿易自由化や経済ルール作りの実現に向け、日米が
主導するTPPの意義を強調する狙いがある。
TPP参加に前向きな東南アジア各国の参加を呼び込み、貿易圏拡大への
布石とするつもりだ。
TPPに参加していない中国を牽制(けんせい)する意味合いも強い。
「TPP協定の大筋合意を受けて他のAPECメンバーの関心も
高まっている。
その輪を広げていくことはアジア太平洋地域の安定にも資するものである」
18日にマニラで開催したTPP首脳会合で、安倍晋三首相は
TPP参加国を拡大していくことの重要性を強調した。
会合では他の参加国の首脳からも、
「TPPへの新規加盟に向けた協力や話し合いを推進すべきだ」との進言も
あり、TPPの貿易圏拡大に向けて連携していくことを確認。
同日のTPP首脳声明では、「TPPを通してわれわれが世界で最も早く
成長し、新しく魅力的なモデルを創造している」と明記、
TPPが世界に先駆けた画期的な通商協定であることをアピールした。
(2/2ページ)
実際、APECに参加している東南アジアを中心に、TPPへの関心は
高まっている。
首脳会合でもフィリピンやインドネシア、韓国がTPP参加の意欲が
高い国であることが紹介され、16日には林幹雄経済産業相と会談した
タイのアピラディ商務相も参加に前向きな姿勢を示している。
東南アジア各国のTPPへの傾倒は、
アジアインフラ投資銀行(AIIB)設立などでアジアでの影響を
強めてきた中国にとっては大きな痛手だ。
TPPの対抗軸として中国が進める東アジア地域包括的経済連携
(RCEP)は、大半を東南アジア諸国連合(ASEAN)が占めるためだ。
中国による南シナ海の岩礁埋め立てに対し、フィリピンやマレーシアなどが
反発を強めていることも中国にとっては逆風だ。
中国寄りだった韓国までがTPP参加意向を示すなど、アジア経済を
主導したい日米にとっては、絶好の“攻めどき”となっている。
タグ:日本
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