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2015年11月01日

中華経済の真実

中華が誤魔化しができるのは、投資だけだろう、公共事業、住宅建設、
しかも、紙幣輪転機がフル回転しての投資、利益を生まない投資、市場にも
手を出し株価操作など必死みたいだな。
7月〜9月期は閲兵ブルーのため多くの工場や発電所を停止しておそらく、
遅くても8月の中頃から対策とったにちがいないのだ、それでたったの
0.1%減とは("^ω^)・・・
私もこれを見たとき、あァ・やったなと思った、どんなド素人でも
分るわ〜〜〜な、("^ω^)・・・。


中国のGDP「本当はマイナス3%」だった…『現代』が
皮肉る同国発表の「芸術的な値」は6・9%


(1/2ページ)

中国政府の発表する統計がデタラメ極まることにはいまさら驚かないが、
10月19日、国家統計局によって発表された7〜9月期のGDPを
〈なんという芸術的な値だろうか〉と皮肉るのは『週刊現代』(11/7)。

 「中国のGDP『本当はマイナス3%』だった」。

 「芸術的」とはどういうことか。

〈7%成長は、習近平国家主席が公言している国家目標。しかし(中略)
7%という数字を出せば、世界中の市場関係者から「嘘つき」と非難を
浴びてしまう。かといって、7%を大きく下回る数字を算出すれば、
習主席の逆鱗に触れて自分のクビが危ない。こんな葛藤から、6・9%−−〉

 『週刊ポスト』(11・8)も全く同じテーマで競合。

 「白髪三千丈の中国粉飾GDP そして始まる
 『世界市場のチャイナ・シンドローム』」。

英国の調査会社ファゾム・コンサルティングの試算では中国の
今年4〜6月期の成長率は3・2%だという。

〈同社は15年の成長率は2・8%、16年はわずか1%にとどまるという
 予測も出している〉

高橋洋一・嘉悦大教授が注目するのは、相手国があるために粉飾しにくい
貿易統計だという。

2/2ページ)

〈「輸入額を見ると、中国の今年1〜9月は昨年に比べて15%減でした。
実はリーマンショックの後、アメリカも同様に輸入が15%減少した。
その時のアメリカの実質GDP成長率は前年比マイナス3%に
なっていました。
状況が似通っているため、現在の中国の成長率は前年比マイナス3%程度」〉

中国経済の失速は〈「最悪の場合、アメリカを巻き込んで1929年の
世界恐慌の再来となる可能性も否定できません」(真壁昭夫・信州大教授)〉というから日本もうかうかしてはいられない。

 編集長「休養」中の『週刊文春』(11月5日号)、先週に続き精彩ナシ。

 『週刊新潮』(11月5日号)、今週も高木復興相。シツコイ。

 (『WiLL』編集長)
タグ:中国
posted by 豊後国主 at 05:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
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