2015年09月24日
「食の韓流」失速浮き彫り、韓国
韓国食品が日本で売れない・?、さもあろうよ、日本には清酒、焼酎、当然、
濁り酒もあるし、日本の各地にはそれぞれのお国自慢の銘酒が
ひしめき合ってる、とても韓国のマッコリごときでは太刀打ちできまいて・・
韓国のキムチを食うぐらいなら、日本の大根の漬物、ハクサイの浅漬けを食う
その方がどれだけ食が進むか・・・・
日本の醗酵産業、漬物産業に韓国がかなうはずもなし・・・・
「食の韓流」失速浮き彫り、対日輸出戦略見直しを
今月14日、東京都新宿区のコリアタウンにある
韓国食品スーパー「韓国広場」を訪れた。
面積約500平方メートルの店内にはさまざまな農産物、韓国産牛肉、のり、
即席麺などが整然と陳列されていた。しかし、
売り場の壁際を埋めたキムチ売り場は閑散としていた。日本人客はキムチを
手に取っては戻し、なかなか買い物かごに入れようとはしなかった。
韓国料理の材料を買うために東京都西東京市から1時間かけて来たという
イイズカハルミさん(53)は「13年前にドラマ『冬のソナタ』にはまり、
韓国料理を食べ始めた。
最近はカムジャタン、ユッケジャン、ソルロンタンなどを家で作って食べるが、もっと多彩な食材が入ってくるとうれしい」と話した。
韓国の食品輸出メーカーは、日本の消費者の嗜好変化に付いていけず、同時に
日本の食品メーカーが日本国内の韓国食品市場を攻略し始め、
キムチ、マッコリ(韓国式濁り酒)などこれまでの対日輸出売れ筋商品が
苦戦している。
■対日食品輸出、年初来10%以上減少
韓国農林畜産食品部(省に相当)によると、今年1−8月の対日食品輸出は
7億8300万ドルで、前年同期比10.9%減少した。
今年上半期の円安進行で韓国食品を輸出しても日本市場で採算が
合わなくなったことが大きい。
今年1−8月のウォン・円相場は平均100円=921.3円で、前年よりも
9.5%ウォン高が進み、輸出に影響を与えた。
しかし、もっと大きな問題は日本への食品輸出量自体が13.1%減少し、
韓国食品のシェアが縮小している点だ。
特にキムチ、マッコリなど伝統食品は日本メーカーに押され苦戦している。
1−8月のキムチ、マッコリの輸出量は前年同期をそれぞれ14.4%、
21.4%下回り、金額ベースではそれぞれ24.0%、31.2%減少した。
農林畜産食品部のキム・ヘヨン輸出振興課長は「現地の市場調査を行うと、
円安が原因ではなく、根本的な競争力で日本メーカーに押されているのが
目立つ」と指摘した。
例えば、日本のキムチ業界は日本人の好みに合った
「マヨネーズキムチ」「臭わないキムチ」などの新製品を発売し、
大々的なテレビ広告で急速に市場に食い込んでいる。
昨年は日本国内のキムチ供給量の89.9%を日本メーカーが生産し、輸入は
韓国産(7.8%)、中国産(2.3%)にすぎなかった。日本で
健康食ブームが広まり、漬物市場全体が縮小していることも無視できない。
マッコリの場合、2011年以降、真露マッコリ、ソウルマッコリなどが
缶入り製品を発売し、コンビニエンスストアなどで人気を集めた。しかし、
2年たった現在、輸出量は12年の3分の1に減少した。
マッコリは主に韓国料理店で売れるが、韓流の後退で韓国料理店の来客自体が
減少した。また、
日本の若者はアルコール度数が低く、果汁・炭酸入りの酒類を好み、
マッコリの魅力は低下している。ゆず茶、参鶏湯(サムゲタン)、
パプリカなどの主力輸出商品も輸出量こそ増えたが、円安や日本メーカーとの
競争激化で輸出額は減少している。
農林畜産食品部関係者は「韓国ドラマのヒット作が減り、日本食品業界と
品質や価格による真剣勝負が始まった」と指摘した。
■多彩な商品開発で活路を
農林畜産食品部はaT(農水産食品流通公社)東京支社と共同で韓国食の復活に
向けた大規模なイベントを開催することにした。
李桐弼(イ・ドンピル)農林畜産食品部長官は今月14日、東京都内のホテルに
主婦約300人を招き、「韓国食トークショー」を開いた。
そこでは料理人サム・キムが「ヒュージョン参鶏湯」と韓国が第2の
パプリカとして育成する「唐朝トウガラシ」を使ったサラダを紹介した。
同日夕、新宿コリアタウンの路上イベント会場で開かれた
「マッコリポップアップストア」には李長官の招きで日本の
林芳正農林水産相が出席した。
ゆずペースト、日本酒、レモン、炭酸水などを混ぜた
「ゆずマッコリカクテル」は日本人客の反応が良かった。
日本の主婦は韓国の食文化が日本で成功を収めるには、食材の多様化に加え、
積極的な現地化戦略でアレンジ料理を開発すべきだと助言する。
アビコマユミさん(42)は「最近日本でもテレビ番組で料理人が作る料理を
家庭で作るのが人気だ。
韓国産魚介類がもっと出回れば、家庭料理に便利だ」と話した。
娘のクルミさん(26)とマッコリを飲むというトスリカコさん(50)は
「最近日本ではブルーベリーが人気だ。
それを使ったマッコリを開発してみてはどうか」と提案した。
東京=宣政敏(ソン・ジョンミン)記者 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
濁り酒もあるし、日本の各地にはそれぞれのお国自慢の銘酒が
ひしめき合ってる、とても韓国のマッコリごときでは太刀打ちできまいて・・
韓国のキムチを食うぐらいなら、日本の大根の漬物、ハクサイの浅漬けを食う
その方がどれだけ食が進むか・・・・
日本の醗酵産業、漬物産業に韓国がかなうはずもなし・・・・
「食の韓流」失速浮き彫り、対日輸出戦略見直しを
今月14日、東京都新宿区のコリアタウンにある
韓国食品スーパー「韓国広場」を訪れた。
面積約500平方メートルの店内にはさまざまな農産物、韓国産牛肉、のり、
即席麺などが整然と陳列されていた。しかし、
売り場の壁際を埋めたキムチ売り場は閑散としていた。日本人客はキムチを
手に取っては戻し、なかなか買い物かごに入れようとはしなかった。
韓国料理の材料を買うために東京都西東京市から1時間かけて来たという
イイズカハルミさん(53)は「13年前にドラマ『冬のソナタ』にはまり、
韓国料理を食べ始めた。
最近はカムジャタン、ユッケジャン、ソルロンタンなどを家で作って食べるが、もっと多彩な食材が入ってくるとうれしい」と話した。
韓国の食品輸出メーカーは、日本の消費者の嗜好変化に付いていけず、同時に
日本の食品メーカーが日本国内の韓国食品市場を攻略し始め、
キムチ、マッコリ(韓国式濁り酒)などこれまでの対日輸出売れ筋商品が
苦戦している。
■対日食品輸出、年初来10%以上減少
韓国農林畜産食品部(省に相当)によると、今年1−8月の対日食品輸出は
7億8300万ドルで、前年同期比10.9%減少した。
今年上半期の円安進行で韓国食品を輸出しても日本市場で採算が
合わなくなったことが大きい。
今年1−8月のウォン・円相場は平均100円=921.3円で、前年よりも
9.5%ウォン高が進み、輸出に影響を与えた。
しかし、もっと大きな問題は日本への食品輸出量自体が13.1%減少し、
韓国食品のシェアが縮小している点だ。
特にキムチ、マッコリなど伝統食品は日本メーカーに押され苦戦している。
1−8月のキムチ、マッコリの輸出量は前年同期をそれぞれ14.4%、
21.4%下回り、金額ベースではそれぞれ24.0%、31.2%減少した。
農林畜産食品部のキム・ヘヨン輸出振興課長は「現地の市場調査を行うと、
円安が原因ではなく、根本的な競争力で日本メーカーに押されているのが
目立つ」と指摘した。
例えば、日本のキムチ業界は日本人の好みに合った
「マヨネーズキムチ」「臭わないキムチ」などの新製品を発売し、
大々的なテレビ広告で急速に市場に食い込んでいる。
昨年は日本国内のキムチ供給量の89.9%を日本メーカーが生産し、輸入は
韓国産(7.8%)、中国産(2.3%)にすぎなかった。日本で
健康食ブームが広まり、漬物市場全体が縮小していることも無視できない。
マッコリの場合、2011年以降、真露マッコリ、ソウルマッコリなどが
缶入り製品を発売し、コンビニエンスストアなどで人気を集めた。しかし、
2年たった現在、輸出量は12年の3分の1に減少した。
マッコリは主に韓国料理店で売れるが、韓流の後退で韓国料理店の来客自体が
減少した。また、
日本の若者はアルコール度数が低く、果汁・炭酸入りの酒類を好み、
マッコリの魅力は低下している。ゆず茶、参鶏湯(サムゲタン)、
パプリカなどの主力輸出商品も輸出量こそ増えたが、円安や日本メーカーとの
競争激化で輸出額は減少している。
農林畜産食品部関係者は「韓国ドラマのヒット作が減り、日本食品業界と
品質や価格による真剣勝負が始まった」と指摘した。
■多彩な商品開発で活路を
農林畜産食品部はaT(農水産食品流通公社)東京支社と共同で韓国食の復活に
向けた大規模なイベントを開催することにした。
李桐弼(イ・ドンピル)農林畜産食品部長官は今月14日、東京都内のホテルに
主婦約300人を招き、「韓国食トークショー」を開いた。
そこでは料理人サム・キムが「ヒュージョン参鶏湯」と韓国が第2の
パプリカとして育成する「唐朝トウガラシ」を使ったサラダを紹介した。
同日夕、新宿コリアタウンの路上イベント会場で開かれた
「マッコリポップアップストア」には李長官の招きで日本の
林芳正農林水産相が出席した。
ゆずペースト、日本酒、レモン、炭酸水などを混ぜた
「ゆずマッコリカクテル」は日本人客の反応が良かった。
日本の主婦は韓国の食文化が日本で成功を収めるには、食材の多様化に加え、
積極的な現地化戦略でアレンジ料理を開発すべきだと助言する。
アビコマユミさん(42)は「最近日本でもテレビ番組で料理人が作る料理を
家庭で作るのが人気だ。
韓国産魚介類がもっと出回れば、家庭料理に便利だ」と話した。
娘のクルミさん(26)とマッコリを飲むというトスリカコさん(50)は
「最近日本ではブルーベリーが人気だ。
それを使ったマッコリを開発してみてはどうか」と提案した。
東京=宣政敏(ソン・ジョンミン)記者 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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