2015年09月21日
朝鮮半島が気をもんでおります、韓国
ふ〜ん、それほどか、いらぬ気をもむ事もあるまいて、日本は二度と
半島とかかわる事はあるまい。
南も北も周辺国に迷惑かける事無く、好きなようにやればいいさ。
[社説]北朝鮮、日本に集団的自衛権の口実を与える挑発は断念せよ
SEPTEMBER 21, 2015 07:03
北朝鮮の外務省報道官は19日、日本の安保関連法案の可決・成立と関連して、
「我々と交戦状態にある米国の侵略的な軍事行動に公然と加担し、
過去と同様に朝鮮を侵略の第一対象にしようとしている」とし、
「危険な侵略策動に対処し、戦争抑止力を一層強化していく」と明らかにした。
日本が70年ぶりに再び戦争のできる国になったことを憂慮するのは、
植民支配で苦痛を味わった当事者としては当然のことだ。しかし、
北朝鮮がこれを日米の北朝鮮に対する侵略意図と規定し、核とミサイル開発を
継続するという挑発の大義名分にすることは決して同意できない。
日本の安倍晋三政権が、自国の世論や周辺国の反対にもかかわらず安保法案を
強行したのは、普通の国のように軍事力を行使するためであり、必ずしも
韓半島事態だけを念頭に置いたわけではない。しかし、
北朝鮮の挑発による有事の際、日本が韓半島に投入される米軍を
後方支援したり、北朝鮮が撃った弾道ミサイルが領空を通過する場合、
迎撃できるようになったことも事実だ。
日本の自衛隊の韓半島進出は、韓国政府の要請と同意がある時にのみ
可能というのが韓日政府の説明だが、日本が米国の側に立って韓国と北朝鮮の
衝突にいかなる方法であれ介入することを排除することはできない。
日本の支援が韓米の北朝鮮に対する抑止力の強化に役立つ面があるとしても、
そのような状況にならないよう韓半島の平和を先制的に管理することが
切実となった。
米国務省のソン・キム北朝鮮担当特別代表が、6者協議の
9・19共同声明から10年を迎え、「北朝鮮と対話する用意がある」とし、
「平壌(ピョンヤン)であれ別の場所であれ、場所は重要でない」と強調した。
北朝鮮が、6者協議の目標である検証可能な非核化に同意する場合、積極的に
対話するという考えだ。
中国の王毅外相も、「6者協議の構成員はすべて国連憲章を遵守する
責任があり、国連決議を履行する義務がある」として北朝鮮の挑発の動きに
ブレーキをかけ、9・19共同声明に復帰するよう呼びかけた。
北朝鮮は米中の対話ジェスチャーを聞き流してはならない。
北朝鮮は来月10日の労働党創建70周年を機に、4度目の核実験と
長距離ミサイル試験発射を示唆し、国連が禁止した挑発を再開する動きを
見せているが、現実を直視しなければならない。
国際社会の強力な制裁を触発して孤立だけを深め、一方で日本に
集団的自衛権行使の口実を与えて正当化させることが、果たして
賢明な選択なのか。
金正恩(キム・ジョンウン)第一書記が核とミサイルのカードを
ちらつかせることに安倍首相は会心の笑みを浮かべているかもしれない。
半島とかかわる事はあるまい。
南も北も周辺国に迷惑かける事無く、好きなようにやればいいさ。
[社説]北朝鮮、日本に集団的自衛権の口実を与える挑発は断念せよ
SEPTEMBER 21, 2015 07:03
北朝鮮の外務省報道官は19日、日本の安保関連法案の可決・成立と関連して、
「我々と交戦状態にある米国の侵略的な軍事行動に公然と加担し、
過去と同様に朝鮮を侵略の第一対象にしようとしている」とし、
「危険な侵略策動に対処し、戦争抑止力を一層強化していく」と明らかにした。
日本が70年ぶりに再び戦争のできる国になったことを憂慮するのは、
植民支配で苦痛を味わった当事者としては当然のことだ。しかし、
北朝鮮がこれを日米の北朝鮮に対する侵略意図と規定し、核とミサイル開発を
継続するという挑発の大義名分にすることは決して同意できない。
日本の安倍晋三政権が、自国の世論や周辺国の反対にもかかわらず安保法案を
強行したのは、普通の国のように軍事力を行使するためであり、必ずしも
韓半島事態だけを念頭に置いたわけではない。しかし、
北朝鮮の挑発による有事の際、日本が韓半島に投入される米軍を
後方支援したり、北朝鮮が撃った弾道ミサイルが領空を通過する場合、
迎撃できるようになったことも事実だ。
日本の自衛隊の韓半島進出は、韓国政府の要請と同意がある時にのみ
可能というのが韓日政府の説明だが、日本が米国の側に立って韓国と北朝鮮の
衝突にいかなる方法であれ介入することを排除することはできない。
日本の支援が韓米の北朝鮮に対する抑止力の強化に役立つ面があるとしても、
そのような状況にならないよう韓半島の平和を先制的に管理することが
切実となった。
米国務省のソン・キム北朝鮮担当特別代表が、6者協議の
9・19共同声明から10年を迎え、「北朝鮮と対話する用意がある」とし、
「平壌(ピョンヤン)であれ別の場所であれ、場所は重要でない」と強調した。
北朝鮮が、6者協議の目標である検証可能な非核化に同意する場合、積極的に
対話するという考えだ。
中国の王毅外相も、「6者協議の構成員はすべて国連憲章を遵守する
責任があり、国連決議を履行する義務がある」として北朝鮮の挑発の動きに
ブレーキをかけ、9・19共同声明に復帰するよう呼びかけた。
北朝鮮は米中の対話ジェスチャーを聞き流してはならない。
北朝鮮は来月10日の労働党創建70周年を機に、4度目の核実験と
長距離ミサイル試験発射を示唆し、国連が禁止した挑発を再開する動きを
見せているが、現実を直視しなければならない。
国際社会の強力な制裁を触発して孤立だけを深め、一方で日本に
集団的自衛権行使の口実を与えて正当化させることが、果たして
賢明な選択なのか。
金正恩(キム・ジョンウン)第一書記が核とミサイルのカードを
ちらつかせることに安倍首相は会心の笑みを浮かべているかもしれない。
タグ:韓国
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