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2015年09月18日

セヌリ党の代表の父親は親日派、韓国

1300年代か、李王朝が高麗王朝を裏切り、政権を握った時李氏王朝は
高麗王朝の、“王氏”を皆殺しにしたとか、王氏一族1万5千人ぐらいを
皆殺しだ。
だから今でも韓国には、王の名字がないのか・・・・?
客船のオーナー一族も韓国にはいない、このセヌリ党の代表も同じ運命か
財産全部巻き上げられ、韓国社会から抹殺される運命か・・・


民族問題研究所「韓国与党党代表の父親は親日派」
「愛国機献納」「徴兵督励」広告などを公開

広告.jpg
民族問題研究所は17日、「金武星(キム・ムソン)・セヌリ党代表の父親、
金竜周(キム・ヨンジュ)全南紡織元会長の親日行跡」と題する
関連資料を初めて公開した。

民族問題研究所は17日午前、ソウル市東大門区にある同研究所歴史資料館で
記者会見を開き「今年の光復節(8月15日)に金武星・セヌリ党代表の父親、
金・元会長の評伝『川を渡る山』が出版され、植民地時代の
金・元会長の行いをめぐって議論が激しくなっている。
こうした議論を払拭(ふっしょく)するため、金・元会長の親日活動や
根拠資料を提供する」と発表した。

同研究所が公開した資料は、当時、金・元会長も参加していた
「愛国機献納」「徴兵督励」広告などだ。

同研究所によると、金・元会長は、慶尚北道の道会議員や国民総力慶尚北道
水産連盟理事、国民総力慶尚北道連盟評議員、朝鮮臨戦報国団発起人および
慶尚北道支部常任理事・事業部長などを歴任した。

国民総力朝鮮連盟は、朝鮮の民衆を強力に統制・動員するために組織された、
戦時最大の政府系統制機関だ。また
朝鮮臨戦報国団は、朝鮮人の戦争協力のため1941年につくられた、
戦時体制期最大の民間親日団体だ。

同研究所は、金・元会長が
▲戦時体制下、勤労報国のための国民皆労運動督励
▲出征皇軍に対する感謝電報の発送提案および徴兵制実施の称賛
▲内鮮一体や皇国臣民化のための神社建立
▲大邱神社などへの寄付金献納
▲軍用機献納運動−などを主導したことを明らかにした。

同研究所は「金・元会長は、朝鮮臨戦報国団慶尚北道支部や
国民総力慶尚北道連盟が飛行機の献納運動を大々的に展開した当時、それらの
団体で役員として活動しており、日本の朝日新聞に記名広告を掲載して
飛行機の献納を扇動した」と発表した。

同研究所が公開した41年7月9日付の朝日新聞4面下段には
「決戦は空だ! 送れ飛行機を!」という、
金・元会長の記名広告が載っている。

同研究所は「45年の時点で、金・元会長が活動していた
慶尚北道迎日郡だけでも100万ウォン相当が募金され、敗戦直前までに
慶尚道民は計109機の飛行機を献納した。
40年1月の金価格を基準にすると、当時の1万ウォンは現在の
1億ウォン(約1035万円)相当の価値を持っていた」と説明した。

同研究所は、金・元会長の親日活動に関する資料収集を終え、
親日人名辞典を改訂する予定だ。

NEWSIS/朝鮮日報日本語版

民族問題研究所が金武星代表の父親・金龍周氏の親日附逆史料を公開

1943年9月8日付朝日新聞4面に徴兵制を称賛し朝鮮人の参加を扇動する
広告が金龍周の名前で載せられた
=民族問題研究所提供//ハンギョレ新聞社「徴兵を送る半島の両親として、
子供を喜んで捧げる心がけ真の精神的内鮮一体化を図り忠実な
皇国臣民になること」

新聞に「徴兵制称賛・軍用機献納を求める広告」を自らの名で掲載
最大の親日団体「臨戦報国団」発起人として参加
「皇軍将兵に感謝の電報」提案

民族問題研究所が金武星(キム・ムソン)セヌリ党代表の父親である
金龍周(キム・ヨンジュ)氏の親日附逆(反民族的親日行為)問題と関連して
追加史料を公開した。

民族問題研究所は17日、ソウル東大門(トンデムン)区の民族問題研究所5階で
記者懇談会を開き、
「親日派か、愛国者かという論争があった金龍周氏に関して基礎史料で
検証した結果、明白な親日反民族行為者であると結論を下した」と
明らかにした。
民族問題研究所は「基本的には連座制に反対するが、金武星代表側が父親の
親日附逆行跡を愛国に美化する内容で構成された評伝を発刊するなど、歴史を
歪曲しているため検証に乗り出した」とその背景を説明した。

ハンギョレを通じて金代表の父親の親日附逆行跡疑惑が提起された後、
一部では「親日派ではなく、むしろ民族教育に献身した愛国者だった」と
主張するなど、論議が続き、先月15日には光復70周年をむかえて金龍周評伝
『河を渡る山』が出版された。
この本は「克日本を勝ち抜いた亡国の恨」という副題をつけ金龍周を
愛国的な民族主義者として描写した。

しかし、民族問題研究所がこの日公開した資料には、金龍周の親日附逆行跡が
多数出てくる。
研究所が整理した金龍周の代表的な親日附逆行跡としては、
植民統治機構である道会議員として日帝の植民統治に協力
▽親日団体幹部として侵略戦争に協力
▽徴兵制実施を称賛し、戦争動員を扇動した点だ。
特に日帝の侵略戦争のための国防献納運動の一つである
愛国機(国防献金で生産した軍用機)献納運動を全国で最も活発に行ったと
民族問題研究所は明らかにした。

当時は迎日(ヨンイル)郡に所属していた浦項(ポハン)出身の資産家の
金龍周は、1937年から日帝が崩壊するまで慶尚北道道会議員として活動した。
民族問題研究所は「道会は今日の地方議会とは異なり、地方自治機構としての
機能や権限はなく、日帝の植民支配に協調的な人物で構成された
植民統治機構であった」と説明した。
民族問題研究所が公開した当時の『毎日新報』の記事を見れば、金龍周は
道会議員として朝鮮人に対する強制労働を正当化した国民皆労運動を
促すなど、日帝の植民統治に積極的に協力した情況が出ている。

1944年7月9日付朝日新聞4面には、愛国機献納運動を促す金龍周の名前に
よる広告が載せられた =民族問題研究所提供//ハンギョレ新聞社

また、1941年には日帝の侵略戦争に協力するために作られた最大の
民間親日団体である臨戦報国団に発起人として参加し、
臨戦報国団慶尚北道支部の常任理事に選ばれて、結成式で
「皇軍将兵に感謝の電報を送ること」を緊急提案するなど、民官両面で
慶尚北道地域で非常に影響力ある親日者として全方向的に活動したことが
確認されたと民族問題研究所は明らかにした。

民族問題研究所はまた、金龍周が徴兵制の実施と愛国機献納など日帝の
侵略戦争に対する朝鮮の人的・物的資源を動員することにも
積極的だったと述べた。 1943年の朝日新聞(9月8日付)には、
「待望の徴兵制実施、今こそ征け半島の青少年」という徴兵制に
賛成する広告が金龍周の名前で載せられた。

民族問題研究所によれば、金龍周は1943年10月に開かれた
前線公職者大会では「最も急を要することは、半島民衆に等しく
日本精神文化の真髄を確実に通じさせ、真の精神的内鮮一体化を図り忠実な
皇国臣民になること」とし、
「今後徴兵を送る半島の両親として子供を国の創造神に喜んで捧げる
心がけと、可愛い子供が護国の神として靖国神社に神として祀られるその
光栄を十分に認識」しなければならないとまで主張した。

特に金龍周は、慶尚北道地域で愛国機献納運動を主導するなどしたと
民族問題研究所は明らかにした。
愛国機とは、企業や団体、個人が出した国防献金で生産した軍用機だ。
日帝の満州侵略以後、大々的に展開された国防献納運動の一つだ。
金龍周は朝日新聞等に自身の名を連ねて、愛国機献納運動を促す記名広告を
載せるなど、積極的に活動したという。
金龍周が活動した迎日郡は、計14機の愛国機を献納して、全国で
最も多い愛国機を献納した。

民族問題研究所は「金龍周評伝『河を渡る山』を検証した結果、
基礎的な事実関係も誤っている部分が多く、客観的資料での確認が
不可能な根拠がない話や誇張された話が多数含まれている。 また、
不利な親日附逆行跡は隠して、一部の親日行跡はあたかも民族意識を
土台にしたかのように美化歪曲している」として、誤りが多く事実として
認定し難い評伝だと説明した。

民族問題研究所のチョ・セヨル事務総長は「金龍周に対して親日派か、
愛国者かという論議があったが、これには論争の余地がない。 親日だが、
どんな親日かが問題なのに、検証の結果慶尚北道地域の最も代表的な
親日附逆者として明白な親日反民族行為者と規定しなければならない」と
明らかにした。

ホ・スン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
韓国語原文入力:2015-09-17 17:59
http://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/709316.html 訳J.S

(2453字)
タグ:韓国
posted by 豊後国主 at 19:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
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