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2015年03月31日

韓国、”恨”の理念

韓国人と日本人との心情、感覚、これほど違う、”恨”の国とはよく言ったもの
過去の日本は常に一歩下がり寛容さを示してきた。
つまるところ、自分達の過去の汚点を消すため、日本に責任を押し付けている
だけだろうが?


【コラム】韓日関係の不都合な展望(1)
2015年03月30日16時49分 [韓国経済新聞/中央日報日本語版]

しばしば結末を知りながらも顔に出さないことが多い。未来はもともと
不確かなものだとしながら、うまく事が運ぶだろうという希望を抱いたり
やるべきことについて深く考えたりもする。だが、すでにある程度結末が
予定されていることは多い。

安倍晋三首相の歴史修正主義は変われるのだろうか。異変がない限り、
変わらないだろう。
もちろん村山談話や河野談話があったように後続政権が立場を変える可能性を
排除することはできないが、当分、いや非常に長い間そのような変化を
期待するのは難しいとみるほうがもっと現実的だ。
過去(歴史)を忘れた民族に未来はないと言って歴史的責任を強調し、
ドイツと比較して良心に訴えたところで効果はないだろう。
来月29日の米国上・下院合同演説を控え、国際社会の冷ややかな視線を
かわして米国の歓心を買うためにいかなる形だろうと遺憾の意を
表明するだろうが、真の反省や謝罪というよりは水増しや見せかけの形、
あるいは自己合理化を試みる公算のほうが大きい。

日本がその国家規模を恥じいらせるほどの大犯と程遠い狭量を表わしたことは
今更のことではない。安倍首相は今月27日、ワシントン・ポスト(WP)との
インタビューで慰安婦被害者を
「人身売買の犠牲者」として村山談話と小泉談話を継承し、慰安婦被害者に
対する日本政府のお詫びと反省を盛り込んだ1993年河野談話を再考しないと
いう立場を明らかにした。
一見すれば、これまで否定してきた強制動員の事実を認めたような印象を
与えるが、米国政界や世論主導層に向かって本質を糊塗しようとする高度な
計算に伴うただのリップサービスだったとの批判を受けた。

責任を民間業者に押しつけ、さらに朝鮮人の加担を主張しながら
日本帝国主義軍隊、すなわち国家の組織的介入を否定してきたのが安倍政権の
一貫した立場だった。

”自分達の汚点はわかっているがそれを日本の責任にしたいんだ”

今回も安倍首相自ら強調したように「歴史の前に謙虚でなければならない」
政治家たちが断定してはいけない歴史的事実に関わることであるため、
旧日本軍慰安婦事件が日帝の組織的後援の下で強行された「性的奴隷」事件というものを認定できないという態度は変わることがなかった。

これは単に「本音(胸の内)」だけの問題でなく、安倍政権が公式化してきた
立場というところに問題の深刻性がある。

おそらく安倍首相は変わらないだろう。少なくとも朴槿恵(パク・クネ)政府が
執権している間は変わる可能性はほとんどないとみて間違いない。
そうだとするなら、国政課題のうち「北東アジアの平和協力構想」と
「韓日関係の安定化」はすでに暗礁に乗り上げてしまったようなものだが、
朴槿恵政府の選択は何だろうか。大きく従来の立場を守る方向と韓日関係の
復元のための折衷主義的な接近の2種類の場合を考えてみるだろう。
韓半島(朝鮮半島)安保環境と力学構造上、そして北東アジア安保のカギを握る
米国の観点から、韓日の協力が不可欠ならば現状維持は難しい。半面、
歴史問題に関する限り、日本との折衝や妥協は韓国としては
決して受け入れられない選択だろう。
まるで特段のことはなかったといわんばかりに政治外交や軍事、経済分野で
協力するとか、歴史と政治を分離するとかいう奇想天外な安倍式(?)発想の
どれも、安保協力の不可避性などいかなる状況論理も講ずるところではない。

だが、われわれの意志で相手を変えることができず、韓日関係をこのような
状態のままにしておけないのであれば、今後の事態展開に備え、より多くの
秘策を用意しておくべきではないだろうか。
結局、現段階で朴槿恵政府が可能な選択は、ただもどかしいばかりだが現実的に
可能な協力空間を見つけ出すしか道はない。
韓日首脳が会って現実的に可能な協力を模索するほかはないだろう。

問題はいかなる形になろうとも安倍政権の誤った歴史観に対するわれわれの
立場を明確にし、公式化しなければならないということだ。
永遠とまでは言えずとも、国は政権より長く生き続ける。また、
日本の良心が力を得られるように、歴史学界や市民社会、知識人の間の
討論空間を広げていく努力も疎かにしてはいけない部分だ。
タグ:韓国
posted by 豊後国主 at 06:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
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