シニア農夫の、B級，ブログ

世界大局において、アジア連合もいいかもしれないが、まあ、１００年、いや
５００年は無理かも・・・・
現実に自由主義・民主主義と社会・共産主義、相反する思想主義が存在していると
いうこと。
ベトナムも共産主義国ではあるが、国民への弾圧、国民の不満等の声がきこえない。
邪悪な共産主義の典型なのが今の中華人民共和国、かってのソ連スターリンも
粛清という名の下に多くの政敵、国民を弾圧したらしいが、現代の中国も、もう
二年に成ろうかいうに未だに腐敗撲滅という名の権力争い、人権派弁護士などの
弾圧、こんな国が地域のリーダーになれるとおもうか・・　成れないだろう。
まず、国民に自由・平等と権利・義務が確立しなければ夢のまた夢・・・

アジアの国々はもっと中国の声に耳を傾けるべきだ＝英専門家が提言
「アジア連合」目指せ―中国紙

5日、環球時報は記事「英専門家：アジアはもっと中国の声を聞くべきだ、
日本は真珠湾攻撃を繰り返さない」を掲載した。
将来的なアジア連合成立をも見越して、アジア諸国は中国の声を聞くべきだと
提言している。

元英国王立統合軍防衛安全保障問題研究所（RUSI）
アジア安全保障プロジェクト責任者のアレクサンダー・ネイル氏は環球時報の
取材に応じた。
アジアの秩序の未来はアジア太平洋経済協力会議（APEC）こそが最も重要な
地域政策協調の場になると指摘。将来的には一部の国から欧州連合（EU）ならぬ
アジア連合の流れも生まれてくると予測した。

ただし国家間の対立もあり統合はそう簡単な話ではない。EU成立でドイツが
大きな役割を果たしたようにアジア連合にも中核国家が必要だという。
そのためにもアジア諸国は中国の声に耳を傾け、中国が何を考えているのかを
より深く理解するべきだと分析している。

また、日本の問題については日本が兵器輸出を加速する動きを見せていることに
注目しつつも、真珠湾攻撃を繰り返すようなことはありえないと指摘した。
（翻訳・編集/KT）