2014年08月12日
浮かれすぎだろう、悲しみの民
”鳴梁海戦”がそんなに有名なのか、この海戦で勝ってはいない、それよりも
退却しているだろう。
どうせ、映画を作るなら、1592年 ”閑山島海戦” にすればよかったのだ。
軍装船ではない、只の軍事輸送船でも秀吉軍に多大な損害を与えたのだ、
鳴梁とは、映画のタイトルに似合ってるわな・・・・
映画『鳴梁』大ヒットで李舜臣ブームに沸く韓国財界
壬辰倭乱(じんしんわらん、文禄・慶長の役)で朝鮮水軍を率い日本軍と戦い
活躍したとして、韓国で英雄視されている李舜臣(イ・スンシン)将軍の
戦いの中でも最も有名な鳴梁海戦(1597年)を素材にした映画『鳴梁』の
観客動員数が封切りから12日で1000万人を超える中、財界では
「李舜臣流リーダーシップ」がブームになっている。
団体で鑑賞したり、李舜臣将軍関連の書籍の読書ブームが起きたり、さらには
役員会や最高経営責任者(CEO)のメッセージという形で、
「李舜臣精神」が注目を浴びている。
景気低迷の長期化、日中企業の躍進などで危機に追い込まれた韓国の産業界に
410年前の「李舜臣流リーダーシップ」が復活しようとしている。
■李舜臣に魅了される40代経営者
「忠武公」と称えられる李舜臣は強力なカリスマで47歳当時の1592年に閑山島海戦で大勝を収めた。そのせいか、
40代の企業経営者には李舜臣ファンが多い。自称「李舜臣マニア」の
鄭義宣(チョン・ウィソン)現代自動車グループ副会長(44)が代表的だ。
最も尊敬する人物として李舜臣を挙げる鄭副会長は、休暇になると、
李舜臣関連の書籍を読みあさっているという。
暁星の趙顕俊(チョ・ヒョンジュン)社長も李舜臣ファンだ。
趙社長は映画『鳴梁』の鑑賞券とともに、『揺れる40、李舜臣と出会う』と
いう本を購入し、幹部らに配布した。
ハンファグループの金升淵(キム・スンヨン)会長も李舜臣将軍を最も
尊敬しているとされる。金会長はアジア通貨危機の当時、全ての系列企業の
オフィスに
「必死則生、必生則死(死ぬ覚悟が生き残る。生きようと思えば死ぬ)」という
李舜臣将軍の言葉を額に入れて掲げた。そして、
「今の危機を勝ち抜くための覚悟だ」と強調した。当時の金会長は46歳だった。
李恵云(イ・ヘウン)記者 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
韓国外交部に「日本課」新設へ
韓国外交部(省に相当)が北東アジア局に「日本課」を新設することを決め、
関係官庁と協議を進めていることが11日までに政府関係者の話で分かった。
政府関係者は「課を新設するが、思うようにいかない場合には、チームを
設置する案について協議そている」と述べた。
同関係者は「(日本関連の)業務が多く、担当職員を増やすことを
これまで深く検討してきた」と理由を説明した。
ただ、同関係者は「日本課または日本チームは北東アジア局に属することになる」と述べ、趙太庸(チョ・テヨン)第1次官の直属で運営されるとの一部観測を否定した。
外交部北東アジア局は日本問題を担当する1課、中国業務を担当する2課、3課などで
構成されている。
日本課が新設された場合、1課は経済、通商、安全保障分野の懸案を主に扱い、
日本課は歴史資料、歴史問題などを専門的に担当すると予想される。
外交部が日本課の新設を推進するのは、安倍晋三政権が発足後、日本の政治家に
よる歴史歪曲(わいきょく)が相次ぐ中、日本が集団的自衛権の行使を
推進するなど両国間の外交懸案が急増しているためと言える。
李明博(イ・ミョンバク)前大統領が2012年8月、独島(日本名・竹島)を
訪問して以降、韓日関係は急速に冷え込み、独島の領有権をめぐる紛争が
激化したことを受け、外交部は当時、領土海洋課の職員を増員したことがある。
今回の日本課新設の動きも、朴槿恵(パク・クンヘ)政権発足以降、一度も
首脳会談が開かれないなど最悪の状況に至っている韓日間の対立を
反映したものと言える。
ただ、同関係者は日本課が対日攻撃を担当する「特命課」としての役割を
果たすとの見方については、「飛躍し過ぎだ」と否定した。
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
退却しているだろう。
どうせ、映画を作るなら、1592年 ”閑山島海戦” にすればよかったのだ。
軍装船ではない、只の軍事輸送船でも秀吉軍に多大な損害を与えたのだ、
鳴梁とは、映画のタイトルに似合ってるわな・・・・
映画『鳴梁』大ヒットで李舜臣ブームに沸く韓国財界
壬辰倭乱(じんしんわらん、文禄・慶長の役)で朝鮮水軍を率い日本軍と戦い
活躍したとして、韓国で英雄視されている李舜臣(イ・スンシン)将軍の
戦いの中でも最も有名な鳴梁海戦(1597年)を素材にした映画『鳴梁』の
観客動員数が封切りから12日で1000万人を超える中、財界では
「李舜臣流リーダーシップ」がブームになっている。
団体で鑑賞したり、李舜臣将軍関連の書籍の読書ブームが起きたり、さらには
役員会や最高経営責任者(CEO)のメッセージという形で、
「李舜臣精神」が注目を浴びている。
景気低迷の長期化、日中企業の躍進などで危機に追い込まれた韓国の産業界に
410年前の「李舜臣流リーダーシップ」が復活しようとしている。
■李舜臣に魅了される40代経営者
「忠武公」と称えられる李舜臣は強力なカリスマで47歳当時の1592年に閑山島海戦で大勝を収めた。そのせいか、
40代の企業経営者には李舜臣ファンが多い。自称「李舜臣マニア」の
鄭義宣(チョン・ウィソン)現代自動車グループ副会長(44)が代表的だ。
最も尊敬する人物として李舜臣を挙げる鄭副会長は、休暇になると、
李舜臣関連の書籍を読みあさっているという。
暁星の趙顕俊(チョ・ヒョンジュン)社長も李舜臣ファンだ。
趙社長は映画『鳴梁』の鑑賞券とともに、『揺れる40、李舜臣と出会う』と
いう本を購入し、幹部らに配布した。
ハンファグループの金升淵(キム・スンヨン)会長も李舜臣将軍を最も
尊敬しているとされる。金会長はアジア通貨危機の当時、全ての系列企業の
オフィスに
「必死則生、必生則死(死ぬ覚悟が生き残る。生きようと思えば死ぬ)」という
李舜臣将軍の言葉を額に入れて掲げた。そして、
「今の危機を勝ち抜くための覚悟だ」と強調した。当時の金会長は46歳だった。
李恵云(イ・ヘウン)記者 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
韓国外交部に「日本課」新設へ
韓国外交部(省に相当)が北東アジア局に「日本課」を新設することを決め、
関係官庁と協議を進めていることが11日までに政府関係者の話で分かった。
政府関係者は「課を新設するが、思うようにいかない場合には、チームを
設置する案について協議そている」と述べた。
同関係者は「(日本関連の)業務が多く、担当職員を増やすことを
これまで深く検討してきた」と理由を説明した。
ただ、同関係者は「日本課または日本チームは北東アジア局に属することになる」と述べ、趙太庸(チョ・テヨン)第1次官の直属で運営されるとの一部観測を否定した。
外交部北東アジア局は日本問題を担当する1課、中国業務を担当する2課、3課などで
構成されている。
日本課が新設された場合、1課は経済、通商、安全保障分野の懸案を主に扱い、
日本課は歴史資料、歴史問題などを専門的に担当すると予想される。
外交部が日本課の新設を推進するのは、安倍晋三政権が発足後、日本の政治家に
よる歴史歪曲(わいきょく)が相次ぐ中、日本が集団的自衛権の行使を
推進するなど両国間の外交懸案が急増しているためと言える。
李明博(イ・ミョンバク)前大統領が2012年8月、独島(日本名・竹島)を
訪問して以降、韓日関係は急速に冷え込み、独島の領有権をめぐる紛争が
激化したことを受け、外交部は当時、領土海洋課の職員を増員したことがある。
今回の日本課新設の動きも、朴槿恵(パク・クンヘ)政権発足以降、一度も
首脳会談が開かれないなど最悪の状況に至っている韓日間の対立を
反映したものと言える。
ただ、同関係者は日本課が対日攻撃を担当する「特命課」としての役割を
果たすとの見方については、「飛躍し過ぎだ」と否定した。
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
タグ:日本、韓国
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