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2014年08月10日

中華共産主義者の主張

この論説、学者の名前が分からぬが言いえて妙、日本の ”脱亜入欧論”を
皮肉っているのか・・
確かに日本は全面的に欧米文明、文化を取り入れ西洋化を図った、なぜ・・
1840年代、中華は英国に ”アヘン戦争”で負けたのであろう、
あの、中華が負けたぞ、負けたのか、日本は中華は偉大と思っていたのだが・・
維新前後、日本は中華と朝鮮半島の実情を知り、こんなんでは負けるは負けるのは
当たり前・・ ここで日本は国策を切り替えたのだ。
早く欧米列強と肩をならべるぐらいに成らねば日本は食われてしまう・・
当時の大国は英国と帝政ロシア、ロシアの南下政策は日本が脅威と感じていたので
英国を模範としたのだ、英国は王室があり、議員内閣制を取り入れた。
日本の近代化において帝政ロシアとソビエト連邦は悪魔のごとき邪悪な脅威で、
これから日本を護るためだけの近代化政策でもあったというべきもの・・・
侵略戦争では決してない。


日本が罪を悔いない歴史的遺伝子 人民網日本語版 
2014年08月08日16:02

今日、全世界が1つの問題を考えている。
「戦争犯罪を犯した日本という国はなぜ罪を悔いようとせず、そのうえ
長年にわたり戦争責任を回避し、日増しに右傾化さえしているのか?」
(文:謝?・中国社会科学院米国研究所学者。人民日報海外版コラム「望海楼」掲載)

答えは諸説紛々だが、そのうち次の指摘は最も熟考に値する。
日本は近代以降「全面的な西洋化」の道を歩んだ。日本は独自の発展観を
形成しなかったうえ、西洋の最も悪いものを全て学んだ。特に帝国主義、
植民地主義、国が強大化すれば必ず覇権を唱え、力を頼みに弱国を虐げる
覇権主義を、日本は今なお「西洋文明」の長所と考えている。この意味において、
日本は西洋のノウハウを学ぶことにおける悪い手本だ。

日本の西洋化とは帝国主義化だった。日露戦争以降、日本は国家の軍事化管理を
開始し、軍が憲法と文官政府の上に君臨し始めた。日本は西洋のノウハウ導入の
手始めとして、わらじを履き慣れた新兵に革靴での行進を訓練させた。
時間を重視する日本人の習慣も軍隊の訓練に由来する。また、
「日本標準語」が誕生したのも軍隊であり、命令を迅速かつ正確に伝達するためだ。

日本社会の軍事化の影響は今なお続いており、日本人の「優れた資質」と
称賛される多くのものは、実はいずれも軍事化管理によって形成されたものであり、軍国主義は日本人の生活様式に浸透している。

日本人の相当部分は欧米のものイコール文明的なもの、良いものであり、
欧米人はたとえ悪いことをしても文明的で、良く、学び、模倣するに値すると
考えている。

これによって日本が普通では思いもよらない、一連の異常な考えを形成したのも、
おかしなことではない。例えば侵略戦争の発動について、日本国内で最も
流行っている論調は次のようなものだ。

「国が強大化すれば必ず覇権を唱えるのは欧米『公認の正しい道理』であり、
欧米列強はいずれも侵略戦争を発動したことがある以上、なぜ日本が侵略戦争を
発動してはならないのか?もし日本がファシズムだとするのなら、それも西洋から
学んだもので、優れたものを学んだのだ。唯一の違いは日本は負けて、やむなく
懲罰を受け入れたが、英米は勝ったために懲罰を受けなかったということだけだ」。日本右翼が東京裁判を不法と考える論理の根本はここにある。

日本が罪を悔いない歴史的遺伝子 (2)

また、次のような論調だ。
「日本は他国に先駆けて西洋化したのだから、文明国になったということだ。
文明国が立ち後れた国を植民地支配したことの、何が間違っていたのか?
間違っていなかっただけでなく、立ち後れた国々を『解放』し、その近代化を
『助ける』ことだった。
日本がアジアを植民地支配したのは理にかなっており、功績もあった」。

このような論理に基づき、日本の政治屋は「日本は太平洋戦争を発動して欧米に
宣戦したために自滅を招き、敗北を認め西側に謝罪することを余儀なくされたとは
いえ、侵略し、植民地支配したアジアの国々に対しては何ら謝罪することはない。
なぜならこれらの国々は文明国ではなかったからだ」と考える。

日本の敗戦後、日本が侵略戦争を発動したことを明確に認めた指導者は、
細川護煕元首相だ。細川氏は1993年8月10日の就任記者会見で
「私は先の大戦は侵略戦争、間違った戦争だったと考えている」と表明した。
だが、歴史を直視するこの発言は日本国内で大騒ぎを引き起こした。
そして日本がポツダム宣言とカイロ宣言を明確に否認するのも、
この時に始まったことだ。なぜなら両宣言は、
日本は甲午戦争(日清戦争)以降の各侵略戦争で掠奪した領土を
放棄しなければならないと明確に指摘しているからだ。

日本はなぜ罪を悔いようとしないのか?
1つの重要な原因は、明治維新以来日本の指導者が、たとえ欧米の悪いもので
あっても、欧米人が悪いことをしても、それも「文明」の一部であると
考えたために、西洋と「悪さを競う」
ファシズムの道を不可避的に歩んだことにある。

人類の歴史の発展が証明するように、全ての立派な民族は歴史と現実を直視し、
他の国や民族の優れたものを吸収すると同時に、悪いものを批判し、否定して、
自らの発展の道を揺るがず歩むべきだ。
善悪の見境もなく全面的な西洋化を追求すれば、結局は西洋の従属国に
成り下がるだけであるうえ、亡国滅亡の悪の道を歩み、最終的には他国を
害するだけでなく、それ以上に自らも害することになる。(編集NA)
 「人民網日本語版」2014年8月8日
タグ:日本、中国
posted by 豊後国主 at 11:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
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