そのせりふ信じてはいけない

5号機のガメラがあったんだよ。

昨日、めぞん一刻打ってた5スロホールを思い出したときに

同時によみがえったのが5号機ガメラの記憶。




その店5号機ガメラも置いてあったんだよ。




んで、5スロなりに1万円以上負けてたとき

閉店1時間前に、無限RT的なやつはいったんだよ。

この5号機ガメラの。


たしか次回あたるまで続くRTだったと思うよ。忘れたけど。

そんで、1万以上は負けてたけど、このRTを閉店まで回すか、ボーナス入れば

１０００円は帰ってくるな、って思ったんだ。


たった1000円だけど、

そのときは1万負けてて

帰ってくる1000円が砂漠で飲むコップ一杯の水くらいの気分ではあった。


でもくそつまらんRT（ガメラが横方向に飛んでるだけ）

っていうのと、60分回して1000円という、低い時給と

その日、何時間も無駄にして1万負けたという後悔が


気持ちをやさぐれさせてたんだ。

むかむかしながら、ふてくされてRT消化してたのよ。



そしたら押し順をミスった。

そのRTは順押しと逆押しがあって、

ときどきそれが入れ替わるんだけど

何と厳しいことに、1ミスでＲT解除の鬼仕様。


自分のせいで通常時に戻ったその瞬間に

何かが切れたよ自分の中で。

ただの５スロだったんだけど

もらえるのはたった1000円だけだけど

消えたのはたったの1000円だけだったんだけど

自分のミスで、フッ…とそれが消えたことに、まあ本当に絶望した。



やり場のない怒りを抱えて帰ったな。

自分のせいなのにな。



イヤな記憶だ。
今でもあのみじめな気持ちで暗い空の下を歩いたのを覚えてる。


ひとりでスロット打った記憶ってどれもみじめだな。

友だちとか兄弟で打った記憶は結構楽しいけどな。


結論としては一人でスロットは行っちゃだめだな。

めぞん一刻のパチスロも2006年に導入らしい。

これも打ったよ。

これもどの町の、どの町で打ったか覚えてる。

だって打ってたの5スロだったから。

5スロで行ってた店って限られてるから、絶対あそこだっていうのが分かるよ。



ただ2006年だったかは思い出せないな

導入すぐで5スロにいかないと思うから

2007年くらいの記憶かもな


めぞん一刻がマンガとしてもともと好きで

めぞん一刻を打ちたいだけで打ってたから、5スロでよかったんだよな。

あの頃の5スロは交換率も悪かったから、たいてい負けてたよ。

勝率は20回に1回とか、そんなもんじゃない、あの頃の5スロなんて。



なんかスケートで先についた方が勝ち、みたいな演出覚えてるわ。

あと、なんか派手な響子さんのカットインみたいな演出もあったな。



その後もめぞん一刻はパチンコとか、スロットに、何度かなったよな。

俺はこれしか知らないけどね。



高校時代に友達が教室にめぞん一刻もってきててな

後ろの棚に置いてあって

男子みんなが読んでたよ

昨日に引き続き

2006年発表のスロットを見てたらこれ思い出した。

これ見覚えあるわ。


やっぱり打った記憶はあるけど

勝った記憶はない。


5号機って単調だったよな。

面白くするの難しかったと思うよ。



この台はどの店で打ったかなんとなく覚えてるわ。

町までは思い出せる。

たぶん地元の店だ。

店内暗くて、カーペットが敷いてあって、丸く台が置いてあるホールの雰囲気を覚えてる。



このころは、

大学と

地元と

よく泊まりに行ってた友達の駅と

行動範囲が広いから、どこでの記憶だかわからなくなるんだよな。

定期があったからな。



でもこのロッキーは、置いてあった風景がなんとなく思い出せるわ。

この台を打ってた時間は人生の中でも、かなり無駄な時間だったと思うよ