ワンピース考察・予想特集!!

　前回の考察にて、サンジ奪還のキーマンについて話しましたが、ビックマム編におけるもう二人の重要なキーマンについてです。

無類の珍獣コレクターというビックマムは様々な種をトットランドに集めています。


一人はチョッパーです。

これはミンク族でもないヒトヒトの実の能力者としての珍獣さと、巨大化できるという部分です。
特に重要なのは巨大化という部分で、ビックマムはシーザーに巨大化の研究をさせています。




そこに身体のサイズを変えられるチョッパーは目に留まらないはずはありません。

ビックマムが巨大化に拘る理由は、「同じ目線で食卓を囲む事」です。


この「同じ目線」というのは単純な目線の高さではなく、自身と同程度な大きい人種というアイデンティティを持った者を多種に渡り集めたいのでしょう。

この思想の理由はまた別に考察します。

もう一人の重要人物はブルックです。

チョッパーと同じく能力による珍獣さと、そのヨミヨミの能力がビックマムのソルソルの能力に対抗しうる点です。

ブルックにはすでに「寿命」という概念はなく、骨自体が消滅しない限り生存できます。

この点はとても大きく戦況を左右するものです。

そしてブルックは幽体離脱を出来るようになっているなど、魂との関係性がとても深くなっています。

これはビックマムの能力にも影響を及ぼせるものになると思います。

例えば、ビックマムの魂で作られた化身に干渉出来たり、取り出された魂に触れられたり出来るかと思います。


この二人がビックマムの思想や能力に大きく関わっているので、ビックマムに出会うまで及び出会った所で状況は変わってくると思います。