2023年05月08日
ソーラーパネル60W+ポータブル電源296W イーノウ
EENOUR(イーノウ)は中国の深圳市にある企業ブランドです。電子危機やガソリン式発電機なども販売しています。お客様によりそい柔軟性のあるアウトドア電力ソリューションを目指しているそうです。
紹介する商品は、ソーラーパネル60Wとポータブル電源296Wのセット品です。
1.こんな方にオススメ
ポータブル電源の定格出力が300Wなので、W数の少ない電化製品が対象ですね。
・キャンプやアウトドア
・車中泊
・防災
・パソコンなどの屋外使用時
引用:楽天サイト
2.商品性能
@ソーラーパネル
イーノウのソーラーパネルは、2枚折り畳み式で60Wの出力があります。
太陽電池はシリコン単結晶を使っており、太陽電池ケーブルの端子はMC4コネクタ端子を使用しています。接続ケーブルを介して296Whのポータブル電源へは、同じメーカーですから問題なくできます。
Aポータブル電源
キャンプなど持ち運びに極めて適している296Whのバッテリー容量です。満充電でノートパソコン3.4時間の蓄電能力があります。
満充電までの所要時間は、ソーラーパネル60Wで5〜6時間。バッテリータイプは三次元リチウムイオンを使っています。
引用:楽天サイト
3.使用可能時間と節電効果
スマートフォン(10W)の充電で約22回、40Wの冷蔵庫が5時間の使用時間が見込まれています。
これを節電に当てると、各家庭で契約内容が違っているので一概に言えませんが、目安で公表されている電力料金27円/kwhを使うと満充電1回約7円分の節電。
年間では、一般的な太陽光の年間推定発電量を使って計算すると、60Wのソーラーパネル発電量は60Wh/年。
この値をもとに、太陽光の発電量を余すところなくきれいに使ったとして、年約800円の節電ができる計算になります。
実際にはアウトドアで使うソーラーパネルを設置しっぱなしにすることはないので、予測値より少なくなるでしょう。また太陽光の発電は地域や場所により、傾斜角・方位・時刻・季節などで大きく変化しますので注意してください。
引用:フリー素材
4.どれぐらい環境にいい?
ポータブル電源容量の295Whを全部使った計算ですると、1回あたり
・二酸化炭素換算 0.12kg-co2/回
・森林面積 0.35u
わずかですが繰り返すことで環境にいい。
引用:フリー素材
5.レビュー・まとめ
楽天のレビューは4.54の評価となっていて、内容をみると「キャンプや車中泊用に購入しました。思ったよりコンパクトで移動が楽にできそうです。」「防災用に購入しました。大きすぎずに使い勝手もよさそうです。」などの評価が多く、購入者はアウトドアが目的で、防災などの使用も合わせて考えている方が目立ちました。
移動しやすい2枚折ソーラーパネルと小型軽量のポータブル電源で、節電を求めるよりもアウトドアなどのレジャー、防災にお勧めのセットと言えそうです。
価格:46,990円 |
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