2013年05月06日
“ケーキの辞表” でさようなら…
![](/danku/file/9/MjAxMy0wNC0yMy0wODQ0MjZRcg.jpg)
英紙デイリー・ミラーや、メトロなどによると、
ケーキの辞表を作ったのは、英南東部の、
ケンブリッジシャー州ソーストンで、ケーキ店を営む、
クリス・ホームズさん。
つい先日まで、彼はロンドン近郊にある、
スタンステッド空港で働く、公務員だった。
その一方で、自らの結婚式に出す、
ウェディングケーキを、作ったのをきっかけに、
2010年からソーストンで、小さな店も始め、
パティシエとしての顔も、持っていたそうだ。
公務員とパティシエ、2つの仕事をこなしているうちに、
やがて、パティシエに専念したい気持ちが、
「無視できないほど大きくなった」、というホームズさん。
その思いを、強く決意させるきっかけとなったのが、
今年生まれたベンくんの誕生だった。
「息子と家で目一杯の時間を過ごしたかった」、
そう話す彼は、それまでの仕事を辞めて、
パティシエに専念しようと決意。
そして辞表を提出するにあたり、6か月前から、
計画していたアイデアを、実行に移した。
それが、今回話題になっている “ケーキの辞表” だ。
ココナッツや木の実を混ぜた、キャロットケーキに、
オレンジバタークリームを塗って、キャンバスに見立て、
そこに2時間かけて、辞表の文面を綴った。
文字を書くには、相当の慎重さが必要で、
とても大変だったそうだが、それだけに仕上がりには、
とても満足のようで、“ケーキの辞表” を渡したマネージャーも、
「嬉しそうに驚いていた」という。
また、受け取った元上司は、
「彼の将来が、素晴らしいものになるよう願っている」と話しており、
新たな道へ踏み出した、彼にエールを贈っている。
その上司、1人で食ったんかなぁ?
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