2013年10月18日
写真を撮るときはスマホを使いますか? Eye-fiカードで転送してみよう!
僕は写真を撮るときは主にスマートフォンを使っているのですが
最近のスマホカメラって本当に綺麗に撮影できますよね。
これだったら本当にデジカメが必要ないくらいに高画質で写ルンです。
事実、コンパクトデジカメの売れ行きは右肩下がりでスマホにシェアを奪われ続けています。
しかし、本格的な写真を撮る場合や見比べた場合は
やっぱりスマホの小さいセンサーじゃあ勝てません!
いくらスマホカメラが綺麗に撮影できるようになったといえども
それ専用機には勝てないのです。
頼れるデータ通信。「Pocket WiFi LTE」【イー・モバイル】
TwitterやFace bookといったソーシャルネットワーク、ブログなどの利用が
増えてくると写真もアップロードしますよね。
そういった利用目的にはやはりスマホのカメラが便利なんです。
撮影した写真をそのままアップすることも可能ですし
アプリで加工したりサイズを縮小したりと、いろいろ便利です。
それに、そこまで本格性を重視していないのも大きな要因だと思います。
ですが、やっぱりデジカメで撮影した写真をそのままスマホで確認したり
高画質な写真をブログやSNSに使用したい!と思って見つけたのがこちら↓
☆Eye-Fiカード Mobile X2
一見普通のSDカードに見えますが、中身が違います。
この薄いカードの中にWi-Fiチップを内蔵しているので、Wi-Fi接続可能な
スマートフォンやタブレットなどに送信できちゃんです!
撮った写真を端末に飛ばすようにする設定は簡単!
@ 付属のカードリーダーのようなものにカードを刺してPCに接続
A すると、アプリケーションがインストールされるので、インストール後にアカウントを設定
B 飛ばしたい端末側でアプリを取得
C 登録したアカウントを入力してログイン
D 設定完了
E 写真を送ってみよう!!
簡単に書きましたが大体こんな感じです。
Eye-Fiカードに対応しているデジカメが必要なのでご注意ください。
僕は前までカシオのデジカメEXILIM EX-H15”を使っていたときに転送していました。
■ これですね
レンズが出たまま落としてしまい…。
そのまま再起不能になっちゃったので、思い切って一眼レフカメラを買ってしまいました♪
■ EOS Kiss X6i
このカメラもEye-Fiカードに対応していたので使うことができました。
やっぱり一眼レフで撮る写真はきれいですね!!
明るいレンズだと背景がいい感じにボケてくれるので被写体が映えます♪
買った当時は最新の”EOS kiss X7”と”EOS kiss X7i”が発売していましたが
価格が高いのと、妙に小型化したせいで僕の手には(男性)ホールド感が悪かったので
価格もこなれていた上記リンクの”X6i”にしたわけです。
■ EOS Kiss X7i
ただ、今Amazonで見てみると同じレンズキットで価格差が「90円」しか変わらないので
最新の「X7i」の方がいいかもしれません!
話がそれてしまったので本題に戻ります 笑☆
このEye-Fiカードの転送はネットワークを経由せずに
カードから端末へダイレクトに転送する「ダイレクトモード」と
登録しておいたアクセスポイント経由で転送するモードがあります。
例えば、出先で撮りためた写真を自宅に戻ってから転送する場合は
自宅のWi-Fi経由で送ることが可能です。
これは自動で切り替わるので外出時や帰宅時にいちいち設定を変更する必要はありません。
自宅の無線LANに繋がっている状態で外に出た場合、電波が届かなくなれば
自動的にダイレクト通信に切り替わります。
転送速度は結構速く、8Mほどのサイズの写真でも1〜2秒の間で転送できます。
転送といってもそのまま画像を送る(移動)のではなく
コピーして転送するのでカード本体にも画像は残りますし
8GBを使い切っても端末に送ってあればそのまま消去して使う。
という使い方もできます。
ある意味、カード側と端末側の容量とバッテリーが許す限りはずっと写真を撮り続けられるんです☆
ちなみにClass6です。
今では「Eye-Fi Pro X2 16GB Class10」と言うものも発売されており
RAW画像も転送できるみたい。
■ Eye-Fi Pro X2 16GB Class10
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