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2020年10月02日

コンピューターミュージックの世界 chapter24

みなさんこんにちは。
DAIDAK です。

しばらく仕事のためBLOGを更新できていませんでしたw
今日は、音源のサンプリング周波数に関してあげてみます。
記述によっては、サンプリングレートといわれています。

実際は、ビット深度というものも重要になります。

「サンプリングレート」と「ビット深度」・・・。
この2つは音源の解像度を決めるあたいです。
ようは音源の質というかクオリティ。

でも、どんな値が適切なのでしょうか・・・・。

★サンプリングレート
1秒間に何回音を記録するのか。
サンプリングレートの値が大きい>>音を記録する密度が増え音源の再現性が良くなります。
44.1kHzや48kHzのようにあらわされます。
例)44.1kHzの場合、1秒間に44,100回音を記録します。
周波数が低いと波形に角が立つような感じになります。

★ビット深度(ビットデプス)
ビット深度は、取得する音の音量(ダイナミクス)の細かさの値です。
ビット深度が高いほど、音源音量の再現性が高まります。

主に16bitか24bitの値が用いられます。
16bitでは音量を65,536(2の16乗)段階に、
24bitでは音量を16,777,216(2の24乗)で記録できます。
ただし、相性があるようです。

メディア別にみてみると。
CD   44.1kHz 16bit
DVD 48kHz/96kHz 16bit/24bit
Blu-ray 48kHz/96kHz/192kHz 16bit/24bit
ハイレゾ音源 44.1kHz以上 16bit以上

・・・というのが一般的。

よって。。。。
CD化をする音源を制作する場合は
サンプリングレート44.1kHz以上
ビット深度16bit以上で制作します。

★YOUTUBEへのアップ
YOUTUBEへの動画をアップ際にはどうでしょうか。

<YOUTUBE上での音声プロファイル>
https://support.google.com/youtube/answer/6039860?hl=ja
 コーデック    :FLAC、リニア PCM
 サンプルレート :44.1 kHz 推奨を推奨しています。
         より高いサンプルレートを使用できますが
         必須ではありません(48 kHz や 96 kHz など)。
 ビット深度 :24 ビット推奨、16 ビット使用可
 チャンネル数 :2(ステレオ)

だいたいこんな感じです。
44.1kHzを推奨していますが、実際経験上
48kHzで録っておいた方が自分は好きです。

では今日はここまでにしますw。

posted by DAIDAK at 00:20| Comment(0) | TrackBack(0) | DAW/DTM
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初めまして。DAIDAKです(^^ 自分のバンド用の練習曲や、ご依頼をうけてアレンジした曲を作っています。 せっかくなので、約70%程度の完成度で、YOUTUBEにUPして公開しています。 (100%完成品はバンドで使ったり、ご依頼主に渡しています。) DAW/DTM、ギターを使い、ほとんど耳コピーですが 勝手に自分でアレンジを楽しんでいます(^^ ここ数年、DAW/DTMのことでご質問を多々いただいた内容など 少しずつブログにしてまとめていきたいと思います。 あくまでも自分主幹wでまとめて行きますので ご参考にしていただければ幸いです。(^^
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