DAIDAK です。
しばらく仕事のためBLOGを更新できていませんでしたw
今日は、音源のサンプリング周波数に関してあげてみます。
記述によっては、サンプリングレートといわれています。
実際は、ビット深度というものも重要になります。
「サンプリングレート」と「ビット深度」・・・。
この2つは音源の解像度を決めるあたいです。
ようは音源の質というかクオリティ。
でも、どんな値が適切なのでしょうか・・・・。
★サンプリングレート
1秒間に何回音を記録するのか。
サンプリングレートの値が大きい>>音を記録する密度が増え音源の再現性が良くなります。
44.1kHzや48kHzのようにあらわされます。
例)44.1kHzの場合、1秒間に44,100回音を記録します。
周波数が低いと波形に角が立つような感じになります。
★ビット深度(ビットデプス)
ビット深度は、取得する音の音量(ダイナミクス)の細かさの値です。
ビット深度が高いほど、音源音量の再現性が高まります。
主に16bitか24bitの値が用いられます。
16bitでは音量を65,536(2の16乗)段階に、
24bitでは音量を16,777,216(2の24乗)で記録できます。
ただし、相性があるようです。
メディア別にみてみると。
CD 44.1kHz 16bit
DVD 48kHz/96kHz 16bit/24bit
Blu-ray 48kHz/96kHz/192kHz 16bit/24bit
ハイレゾ音源 44.1kHz以上 16bit以上
・・・というのが一般的。
よって。。。。
CD化をする音源を制作する場合は
サンプリングレート44.1kHz以上
ビット深度16bit以上で制作します。
★YOUTUBEへのアップ
YOUTUBEへの動画をアップ際にはどうでしょうか。
<YOUTUBE上での音声プロファイル>
https://support.google.com/youtube/answer/6039860?hl=ja
コーデック :FLAC、リニア PCM
サンプルレート :44.1 kHz 推奨を推奨しています。
より高いサンプルレートを使用できますが
必須ではありません(48 kHz や 96 kHz など)。
ビット深度 :24 ビット推奨、16 ビット使用可
チャンネル数 :2(ステレオ)
だいたいこんな感じです。
44.1kHzを推奨していますが、実際経験上
48kHzで録っておいた方が自分は好きです。
では今日はここまでにしますw。
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