2023年03月03日
トラップ2件(後編)
〜 トラップ2件(前編)の続きです。〜
中国人女性に強引に叔父を紹介され、とりあえず挨拶のメッセージを送りました。
その叔父は日本語が話せるといいます。
とりあえず、ありきたりの挨拶を交わすと、その叔父は投資をするため、あるアプリをスマホにダウンロードしなさいといいます。
やってみたのですが、インストールの途中で
「このアプリをインストールすると、スマホにあるデータが共有されます。」
みないなメッセージが出てくるんです。何しろ相手は中国です。
また、そのアプリは開発元が中国の、とある銀行でした。
その銀行をネットで調べると全従業員が52名。
は?
日本なら信用金庫より小さいじゃないか。
ますます怪しいと思い、ネットで検索しました。
「中国 投資 詐欺」
そしたら「ロマンス投資詐欺」ってのがあるんですね。
主にマッチングアプリで知り合った女性が、投資の話を持ちかける。投資をするにはまず口座を開設しなければならない。
投資で利益が上がる。しかし、上がった利益を口座から下ろそうとすると、多額の手数料や保証料金を請求されるというものです。
なるほどー
私は女性の叔父を無視しました。
それでも
「(アプリの)インストールはできましたか?」
なんて聞いてきます。
同時に中国人女性に
「私は投資には興味ありません。お金に困ってもいません。」
と、断りも入れました。
そもそもこれが目的だったのでしょう。
叔父にも断りました。
そしたら
「あなたは私の教え子の資格がありません。」
なんてメッセージがきました。
私は
「大いに結構でございます。」
と返信しました。
中国人女性は
「投資する(お金を得る)ことを選ばないのですか?」
と聞いてきましたが、私は
「選びません。」
と。それ以来、メッセージは絶えています。
と、こんなオチでした(*'▽')
もう一つはクレジットカード。
ネットで利用明細を見ていると、1月9日、ある会社から6,620円の請求があったんです。
心当たりがない。
請求元がまるまる、URLだったので、開けてみるとカバンの販売サイトでした。
500円くらいならまだしも、6,000円なら忘れているわけがありません。しかも香港ドルで。
これは何者かに私のカード情報が盗まれたのだと思いました。
ただ、6,620円という金額が微妙ですね。あまり大げさになりません。警察に届けるとか。
だけど私にとっては、なかったことにはできない金額です。
クレジットカード会社に電話しました。
そしたら
「一週間以内に担当者から連絡する。」
と。
電話したのは月曜日でした。
担当者から連絡が来たのは金曜日。
まあ、、、確かに一週間以内ですね。^^;
結果として、カードは新たな番号で再発行。
そして6,620円の請求は免除でした。ありがたい話です。
ただ、もちろんカードを登録してあった取引先はすべて更新します。
これらが最近あった、トラブルです。
こんなこと、若い頃にはありませんでした。
近々書こうと思っているんですが、仕事環境も悪くなってきました。
体も老化してきたし。
なんだか、生きづらい環境になってきたと思います。
このことはまた、近々書いていこうと思っています。