2017年10月07日
キュナード、11万トン型新造船建造 2022年就航
上の写真は長崎港に寄港中の姉妹船クイーン・ヴィクトリア
キュナード・ラインは、2022年就航予定の新造船の建造を発表した。11万3000トン、乗客定員3,000人(最大)。船名など、ほか詳細については未定。
22日、キュナード・ラインの親会社カーニバル・コーポレーションが、イタリアのフィンカンティエリ造船と新造船発注の覚え書きに同意。2010年に就航した「クイーン・エリザベス」(9万901トン)以来12年ぶりの新造船となる。
新造船建造の背景には、世界的なクルーズ市場の拡大に伴う需要の増加があるという。カーニバル・ジャパン(キュナード・ライン ジャパンオフィス)の児島得正キュナード事業部長は「アジアをはじめとする市場の急速な拡大により今後さらなる世界規模での需要が見込まれるが、従来の3隻では供給数が足りない。キュナードに対する世界的な支持や需要に応える狙いがある」と述べた。
新造船就航後は、4隻体制での運航となる。新造船はクイーン・エリザベス、「クイーン・ヴィクトリア」(9万49トン)と同様、ヨーロッパなどのエリアやワールド・クルーズに就航する予定。現在、唯一のオーシャンライナーである「クイーン・メリー2」(14万8528トン)は2022年以降も大西洋横断を継続する。
(WEB CRUISE)
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