2015年12月15日
提携ローンとは
住宅ローンを組むときによく耳にするのが提携ローンという言葉ですが、提携ローンとはどのようなものなでしょうか。
住宅や土地を購入するためにローンを組まなければいけない時に、提携ローンとは、あらかじめ売り主が銀行と提携して用意してあるローンです。では、一般的なローンと、提携ローンの異なる部分は何でしょう。
必ずというわけではありませんが、通常の住宅ローンよりも金利の優遇幅が数%程度大きくなっていることがあります。融資の形は固定金利型の上、全期間一律優遇でなければいけませんが、その場合は、普通に融資を受けるよりも条件がよくなります。
提携ローンの場合は、金融機関にもよりますが、審査にかかる日数も早くなるといいます。審査項目のひとつに担保価値がありますが、これが事前に審査されているのでこの分だけを考えても通常のローンよりも迅速になるということです。
審査の通りやすさについても、提携ローンのほうが有利であるといいます。このままでは、普通に住宅ローンの申込みをしても審査に通過しづらいだろうという人は、提携ローンに切りかえてもいいでしょう。
通常のローンでは必要書類を自分で揃えて金融機関に自ら出向かなければなりません。提携ローンを利用すれば、不動産会社側に手続きを委託することができて、自分にとっては簡単になります。
住宅購入時には様々な手続きや、決めなければならないことがありますので、提携ローンの利用時に不動産会社が手続きをしてくれるのは嬉しいものです。
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posted by credit11 at 11:51
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