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2018年05月07日

《その376》画像の拡大・縮小(2)


 画像の拡大・縮小(2)

 今回は、前回《375》のときに触れなかった「拡大・縮小のスピード」についてです。

 スピードに関係する部分は2箇所ですが、今回のプログラム(下記)では、

【1】 struct C
     if (f) value -= 6;
     else value += 1;
     if (value > 300) f = 1;
     if (value < 6) f = 0;


【2】 MainPage::StartTimer()
     TimeSpan span;
     span.Duration = 0;
     timer->Interval = span;


となっています。

 前回のプログラムでは、

【1】 struct C
     if (f) value -= 1;
     else value += 1;
     if (value > 300) f = 1;
     if (value < 1) f = 0;


【2】 MainPage::StartTimer()
     記述を省略してデフォルト設定のまま

となっていました。


【1】について

 前回と今回では、画像を縮小するペースが異なっています(今回は 6、前回は 1)。
したがって、縮小スピードは今回のほうが早くなっています。拡大スピードは同じです。

 ただし、縮小スピードを大きくする場合には、value の値が負にならないように注意が必要です。
     if (f) value -= 6;
     else value += 1;
     if (value > 300) f = 1;
     if (value < 1) f = 0;
は、エラーになります。
 301 から 6 ずつ減少していくと
   301, 295, ・・・ , 7, 1, -5
となりますから、   
     if (value < 1) f = 0;
の value が -5 になったときにエラーが発生します。

 ですから、ここは、
     if (value < 2) f = 0;
でもエラーになることはありませんが、いちいち考えるのは大変なので
     if (value < 6) f = 0;
としました。

 また、value は double型なので、0.4 などの 1未満の正数にしてスピードを落とすことも可能です。


【2】について

 下記プログラムの、
     TimeSpan span;
     span.Duration = 0;
     timer->Interval = span;

は、デフォルト設定と同じです。

 Duration の値を変えることで Interval を変更できます。
 Duration の単位は 100ナノ秒なので、
     span.Duration = 10000000L;
で、1秒間隔
になります。

<参考>
  1ミリ秒 = 0.001秒
  1マイクロ秒 = 0.000 001秒
  1ナノ秒 = 0.000 000 001秒
  100ナノ秒 = 0.000 000 1秒

 MainPage.xaml.cpp です。

//
// MainPage.xaml.cpp
// MainPage クラスの実装。
//


#include "pch.h"
#include "MainPage.xaml.h"

using namespace App1;

using namespace Platform;
using namespace Windows::Foundation;
using namespace Windows::Foundation::Collections;
using namespace Windows::UI::Xaml;
using namespace Windows::UI::Xaml::Controls;
using namespace Windows::UI::Xaml::Controls::Primitives;
using namespace Windows::UI::Xaml::Data;
using namespace Windows::UI::Xaml::Input;
using namespace Windows::UI::Xaml::Media;
using namespace Windows::UI::Xaml::Navigation;

MainPage::MainPage()
{
InitializeComponent();
}

struct C {
C() : value(0.0), f(0) { }
double operator()() {
if (f) value -= 6;
else value += 1;

if (value > 300) f = 1;
if (value < 6) f = 0;


return value;
}
private:
double value;
int f;
};

C c;

void MainPage::StartTimer() {
auto timer = ref new Windows::UI::Xaml::DispatcherTimer();

TimeSpan span;
span.Duration = 0;
timer->Interval = span;


timer->Start();
auto rcpt
= timer->Tick +=
ref new EventHandler<Object^>(this, &MainPage::OnTick);
}

void MainPage::OnTick(Object^ sender, Object^ e) {
img->Width = c();
}

void App1::MainPage::Page_Loaded(Platform::Object^ sender,
Windows::UI::Xaml::RoutedEventArgs^ e)
{
StartTimer();
}

void App1::MainPage::Button_Click(Platform::Object^ sender,
Windows::UI::Xaml::RoutedEventArgs^ e)
{
exit(0);
}




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