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2017年10月30日

《その99》 参照を返す演算子


参照を返す演算子

組込み演算子の中で、例えば

前置増分演算子 ++
前置減分演算子 --
複号代入演算子 +=, -=, *=, /=, %=

等は、参照を返却する演算子です。

そのことは、次の結果からも分かります。

int a = 0;
++a ; cout << a << '\n'; // 1
++(++a) ; cout << a << '\n'; // 3
--a ; cout << a << '\n'; // 2
--(--a) ; cout << a << '\n'; // 0
--(++a) ; cout << a << '\n'; // 0
(a += 100) += 100; cout << a << '\n'; // 200
(a -= 70) -= 30 ; cout << a << '\n'; // 100
(a *= 10) *= 5 ; cout << a << '\n'; // 5000
(a /= 5) /= 125 ; cout << a << '\n'; // 8
(a %= 3) %= 2 ; cout << a << '\n'; // 0


一方、

後置増分演算子 ++
後置減分演算子 ++

等の場合は、

(a++)++; // エラー
(a--)--; // エラー

となることから、参照ではなく値を返却することが分かります。



以上のような組込み演算子の定義に準じて、例えばクラス C 用の増分演算子関数を定義する場合には

前置増分演算子関数 : C& operator++();
後置増分演算子関数 : C operator--(int);

のように返却値を設定するようにします。
※ 後置増分演算子関数の int型の仮引数は、前置・後置を区別するためのダミーです。

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