2020年10月04日
重症化遺伝子、ネアンデルタール人に由来 新型コロナ、OISTなど解明 地域で差、東アジア少なく
【恩納】https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1201466.html
沖縄科学技術大学院大学(OIST)などの研究チームは、新型コロナウイルスの重症化リスクを高める遺伝子が旧人「ネアンデルタール人」に由来することを突き止めた。研究結果をまとめた論文が国際科学誌「ネイチャー」の電子版に9月30日付で掲載された。日本など東アジアではこの遺伝子を持つ人はほとんどいないという。
この遺伝子を持つ人は新型コロナに感染した際に人工呼吸器を必要とするリスクが最大3倍になるという。
ぺーボ氏らはこの遺伝子が約5万年前のネアンデルタール人のものとほぼ同じであることを解明した。この遺伝子を持つ人の割合は、地域で開きがあり、現代の南アジアでは約50%、欧州では16%だった。
沖縄科学技術大学院大学(OIST)などの研究チームは、新型コロナウイルスの重症化リスクを高める遺伝子が旧人「ネアンデルタール人」に由来することを突き止めた。研究結果をまとめた論文が国際科学誌「ネイチャー」の電子版に9月30日付で掲載された。日本など東アジアではこの遺伝子を持つ人はほとんどいないという。
この遺伝子を持つ人は新型コロナに感染した際に人工呼吸器を必要とするリスクが最大3倍になるという。
ぺーボ氏らはこの遺伝子が約5万年前のネアンデルタール人のものとほぼ同じであることを解明した。この遺伝子を持つ人の割合は、地域で開きがあり、現代の南アジアでは約50%、欧州では16%だった。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く