2020年09月17日
コロナ「脳細胞にまで侵入する」という新事実
東洋経済オンライン:https://toyokeizai.net/articles/-/375947?page=2
このたび、新たな研究で新型コロナが一部の感染者で脳細胞に侵入してこれを乗っ取り、自己複製している明確な証拠が示された。新型コロナはまた、周囲の酸素を吸い取って、近隣の脳細胞を死に追いやっているとみられる。
これに対し免疫反応が起こっていることを示す証拠を見つけることはできなかった。「静かな感染だ」と岩崎氏。
新型コロナは、ニューロン間をつなぐシナプスの数を急激に減少させるようだ。
脳にはほとんどACE2がなく、感染する危険性は少ないと示唆されていた。しかし岩崎氏らがより詳細な研究を行ったところ、新型コロナは実際にこの経路で脳細胞に侵入できることがわかった。
岩崎氏によれば「ACE2がニューロンで発現していること、そして細胞への侵入に必要であることは、かなり明白だ」。
このたび、新たな研究で新型コロナが一部の感染者で脳細胞に侵入してこれを乗っ取り、自己複製している明確な証拠が示された。新型コロナはまた、周囲の酸素を吸い取って、近隣の脳細胞を死に追いやっているとみられる。
これに対し免疫反応が起こっていることを示す証拠を見つけることはできなかった。「静かな感染だ」と岩崎氏。
新型コロナは、ニューロン間をつなぐシナプスの数を急激に減少させるようだ。
脳にはほとんどACE2がなく、感染する危険性は少ないと示唆されていた。しかし岩崎氏らがより詳細な研究を行ったところ、新型コロナは実際にこの経路で脳細胞に侵入できることがわかった。
岩崎氏によれば「ACE2がニューロンで発現していること、そして細胞への侵入に必要であることは、かなり明白だ」。
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