2015年11月23日
お肌のゴールデンタイム(シンデレラタイム)説は実はあまり美肌に関係ない?
午後10時(22時)〜深夜2時(2時)は、お肌のゴールデンタイムというお話ですが、美容に関心のある方なら9割方知っている説だと思います。
シンデレラタイムと言われることもありますね
私もそれを信じて、夜更かしは避けたり気にしていたわけですが、実はこれがあまり美容と関係ないと知ったらみなさんどうですか??
もう何を信じて良いのかわかりませんよね
ガ━Σ(ll゚艸゚ll)━━━ン!!
ウソであってほしいけれど、どうやら本当のようです
一体どういう事なのでしょうか?
お昼になるとおなかがぐ〜っと鳴って、14時くらいになるとなんだか眠くなる。
お昼食べすぎちゃったせいかな?
でも15時になれば「3時のおやつ」と言って甘味がほしくなり元気になる
こういった一日の流れって、体内時計が自然と教えてくれている、と思いませんか?
もっと詳しく専門的に言うと、カラダの中には「時計遺伝子」というものが存在します。
人間が地球や宇宙と関わる中で24時間周期である地球の自転に適応するために得た、基本の生体機能を司る遺伝子です。
時計遺伝子は、全身60兆個ほぼすべてに存在する遺伝子です。
時計遺伝子は、体内時計の役割を果たします。
※時計遺伝子は24時間11分で動いています。でも一日は24時間。11分間毎日きちんと調整する必要があります。
時計遺伝子は、自律神経やホルモンの時間割を決めています。
※糖分を脂肪に替えるビ―マルワンは、15時から21時にかけて徐々に増えます。
「3時のおやつ」や、ダイエット中21時以降は食べないなどの行動は、とても理にかなった行動なのです。
したがって、甘い物は15時までに取ると太りにくくなるなります!
時計遺伝子がずれてしまっても、合わせるコツがあります。
・同じ時間に陽を浴びる
・起床1時間以内に朝食を取る
・洗顔や入浴などのルーチン行為は同じ時間に行う
・同じ時間に運動する
・時計を見て時間を意識する
・ビタミンB12をしっかり取る
・夜に浴びる光の量をできるだけ減らす
・就寝時は真っ暗にする
などで調整できます。
時計遺伝子を働かせると、睡眠中のカラダは再生工場となります。
睡眠とはただ休む(眠る)だけではありません。
カラダが昼間に受けたダメージを積極的に修復してくれるのです。
その結果、健康なカラダや脳の機能を維持、美肌再生など、再生工場と化しています。
再生工場に必要な二つの道具、それはメラトニンと成長ホルモンです。
メラトニン・・・眠りを誘う睡眠ホルモンです。
とても強い抗酸化作用と免疫力強化作用を持ちます。
時計遺伝子に従い、起床後光を浴びてから約15時間後に分泌されます。
(起きてすぐではないのですね!)
毎日23時くらいから分泌され始め、時間はほぼ決まっています。
成長ホルモン身体修復、新陳代謝の活性化、免疫強化をするホルモンです。
70%は睡眠中に分泌され、特に就寝後3時間のノンレム睡眠時間帯に分泌されます。
お気づきになりましたか?
そうなんです!美容に大きく関わってくる成長ホルモンは、毎日決まった時間に分泌されるわけではありません。
就寝してからの3時間、いかに質の良い睡眠を取ることができるか?という方が大切なのです。
なので、22時〜2時に寝るのが絶対良いというわけではないんです。
ただ、メラトニンは毎日23時〜と時間が決まっているので、この二つを上手く使うとなると、よく言われるお肌のゴールデンタイムにぴったり重なります。
ですから、全くのウソというわけではないんです。
でも、その時間帯に固執する事はないと分かっただけでも、ちょっと気が軽くなりませんか??
とはいっても、やはり夜更かしはカラダに負担がかかりますから、無理のないように過ごしましょうね
いつもぽちぽち、ありがとうございます
シンデレラタイムと言われることもありますね
私もそれを信じて、夜更かしは避けたり気にしていたわけですが、実はこれがあまり美容と関係ないと知ったらみなさんどうですか??
もう何を信じて良いのかわかりませんよね
ガ━Σ(ll゚艸゚ll)━━━ン!!
ウソであってほしいけれど、どうやら本当のようです
一体どういう事なのでしょうか?
お昼になるとおなかがぐ〜っと鳴って、14時くらいになるとなんだか眠くなる。
お昼食べすぎちゃったせいかな?
でも15時になれば「3時のおやつ」と言って甘味がほしくなり元気になる
こういった一日の流れって、体内時計が自然と教えてくれている、と思いませんか?
もっと詳しく専門的に言うと、カラダの中には「時計遺伝子」というものが存在します。
時計遺伝子とは??
人間が地球や宇宙と関わる中で24時間周期である地球の自転に適応するために得た、基本の生体機能を司る遺伝子です。
時計遺伝子は、全身60兆個ほぼすべてに存在する遺伝子です。
時計遺伝子は、体内時計の役割を果たします。
※時計遺伝子は24時間11分で動いています。でも一日は24時間。11分間毎日きちんと調整する必要があります。
時計遺伝子は、自律神経やホルモンの時間割を決めています。
※糖分を脂肪に替えるビ―マルワンは、15時から21時にかけて徐々に増えます。
「3時のおやつ」や、ダイエット中21時以降は食べないなどの行動は、とても理にかなった行動なのです。
したがって、甘い物は15時までに取ると太りにくくなるなります!
時計遺伝子がずれてしまっても、合わせるコツがあります。
・同じ時間に陽を浴びる
・起床1時間以内に朝食を取る
・洗顔や入浴などのルーチン行為は同じ時間に行う
・同じ時間に運動する
・時計を見て時間を意識する
・ビタミンB12をしっかり取る
・夜に浴びる光の量をできるだけ減らす
・就寝時は真っ暗にする
などで調整できます。
時計遺伝子を働かせると、睡眠中のカラダは再生工場となります。
そもそも睡眠とは??
睡眠とはただ休む(眠る)だけではありません。
カラダが昼間に受けたダメージを積極的に修復してくれるのです。
その結果、健康なカラダや脳の機能を維持、美肌再生など、再生工場と化しています。
再生工場に必要な二つの道具、それはメラトニンと成長ホルモンです。
メラトニン・・・眠りを誘う睡眠ホルモンです。
とても強い抗酸化作用と免疫力強化作用を持ちます。
時計遺伝子に従い、起床後光を浴びてから約15時間後に分泌されます。
(起きてすぐではないのですね!)
毎日23時くらいから分泌され始め、時間はほぼ決まっています。
成長ホルモン身体修復、新陳代謝の活性化、免疫強化をするホルモンです。
70%は睡眠中に分泌され、特に就寝後3時間のノンレム睡眠時間帯に分泌されます。
お気づきになりましたか?
そうなんです!美容に大きく関わってくる成長ホルモンは、毎日決まった時間に分泌されるわけではありません。
就寝してからの3時間、いかに質の良い睡眠を取ることができるか?という方が大切なのです。
なので、22時〜2時に寝るのが絶対良いというわけではないんです。
ただ、メラトニンは毎日23時〜と時間が決まっているので、この二つを上手く使うとなると、よく言われるお肌のゴールデンタイムにぴったり重なります。
ですから、全くのウソというわけではないんです。
でも、その時間帯に固執する事はないと分かっただけでも、ちょっと気が軽くなりませんか??
とはいっても、やはり夜更かしはカラダに負担がかかりますから、無理のないように過ごしましょうね
いつもぽちぽち、ありがとうございます
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